大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》とりあえず連敗脱出したゲーム

2018年 8月14日(火) @札幌ドーム

18回戦

千葉ロッテマリーンズ 3 - 1 北海道日本ハムファイターズ

 

週末のセレッソのゲームも札幌ドームやったんで

札幌ドーム連レスですな???

 

5連敗中の千葉ロッテマリーンズ・・・

復調の兆しゼロのまま札幌に乗り込みファイターズ戦。

アウェーのファイターズ戦って良いイメージなし。

まして実況がワタシが心から好まない、NPBの実況に

MLB用語をふんだんにぶっこみ 実況する

近藤祐司が3戦とも実況担当ってのも輪をかけて

ワタシは好ましくないファイターズ戦です。

 

また北海道のファンの勢いにも飲み込まれた様な試合運びで

スイープを予想していましたが、、、

なんでも、ファイターズも打線が湿り気味とのコト。

しかしマリーンズと比べると・・・と

ネガティブシンギング満載での1戦目です。

 

試合のどこから触れましょうか?ですが、

この試合のキーポイントとなったと考える

5回ウラから6回オモテんトコにフォーカスします。

 

まずは5回ウラから。

先発の有吉ですが、このゲームは7イニング途中まで投げ

失点1と一見好投にも見えますが、内容的には褒められた

もんではなく、現在のファイターズ打線が湿っていること

なんとなく理解したというか助けられたと思ってます。

とにかくボールが抜けるし引っ掛かる。

4、5球に1球は自分の投げたいボール投げてましたが

そのボールに手を出してくれ、イメージと異なるボールを

結構見逃してくれたことで助けられましたね。

このイニングもそんな感じのピッチングで

先頭の中島選手にど真ん中に抜けたストレートをセンター前に、

近藤選手は低めのチェンジアップを引っ掛けてくれランナー入れ替わり

そんで西川選手には火の出るような打球を放たれますが・・・

あの打球、アジャのミットかすめてるんですね?それで球速の

衰えた打球を見て、西川選手が2塁を狙いますが、

ここの平沢の送球は『内野手の送球』でしたね。

ボール処理しすぐさまセカンドへストライク送球し2塁タッチアウト。

でもファイターズ栗山監督からリクエスト要求。

でも判定は変わらずアウト!!!

ここのリクエストはマリーンズの流れのまま次の攻撃に移りたくなかった

ファイターズベンチの戦略的なリクエスト。

アウトなの分ってて、あえてリクエストしたなって。

あの有吉の雰囲気やったら、リズム変えたら自滅しそーな気配は

常にありましたからね?

やったですが、有吉もここは踏ん張った?でこのイニング無失点で

チェンジします。

 

そんで×2の6回オモテの攻撃。

試合終えて、チャンスあったのはこのイニングだけ。

そのイニングで得点したのはOKですが、

やっぱこのイニングも結果に救われたミスも介在しており

マリーンズ打線、ってか、攻撃面ではまだまだ厳しいと感じました。

 

先頭打者は先のイニングでナイス送球でセカンド封殺した平沢くん。

打球はイマイチやったですが、飛んだコース良く出塁します。

平沢のバットスイングも相当疲れてる感じですね?

全部ヘッドが下がってきます。

ヒットになった低めのチェンジアップもヘッド下がるから

当たっただけで、アレは勝負球の選択をファイターズバッテリーが

ミスった結果ですね。

高めのストレートやったら打たれないと思います。

しかしここの選択ミスを結果オーライながら仕留めた平沢くん。

結果オーライながら良いヒットでありました。

平沢のヒットから、もうひとつ良かったのは次打者の加藤翔平

送りバントをファールせず一発で決めたこと。

これでリズムが出来たとワタシは考えております。

ランナー2塁で藤岡裕大はピッチャー返し。

投球後のフォーム崩れてた有原投手はよけるのが精一杯の打球は

良い感じで詰まりながらセンター前へ、セカンドランナーの

平沢大河が生還し、ホーム送球間に藤岡裕大は2塁へ進塁します。

1点先制、ランナー2塁で中村奨吾。奨吾もずっとお疲れモードか?

時折昨年を彷彿させる雑な打席が散見され、また「小5」なんて

揶揄語で表されることも発生しておりますが、、、

この打席はセンター前に弾き返し、ホームクロスプレーか?

と思いましたが、センター西川選手が打球処理でファンブルしており

藤岡裕大生還し2点目、奨吾の2塁に到達しております!!!

ここまでは良かったですが、ワタシが『ココよなぁ~』と。

アジャのセカンドアタマを越える、イイ感じで詰まった打球で

セカンドランナーの奨吾が3塁ストップしてるあたり。

打球判断誤った?それともライトの守備位置?

ワタシ、アレは奨吾がホーム生還して欲しかったなぁ~と。

角中は三振で2アウトになり、鈴木大地キャプテンが

フルカウントから、ここも【野球の妙】だと見ましたが

大地がタイムリーにした1球。ファイターズバッテリー間で

サインが合わずに、有原投手が一度マウンド外して

露骨に嫌悪感示した直後の1球を、大地キャプテンが

逃さず捉え3塁ランナー奨吾が還り3点目をゲット。

ここで大地のタイムリーが飛び出したのが幸い。

【脚を絡める野球】が今季の井口マリーンズなら、

大地のヒットでなく、アジャのヒットで得点すべきだったと

ワタシは思います。

先週末の3連戦でも、ちょこちょことミスが散見されました。

ちょっとしたミスを補える、大きなモノがあるチームならまだしも

マリーンズは小さいコトを積み上げるチームなので

目に見えない、結果的に補ってるからOKとは

ワタシは言い難いですね。。。

 

 まぁ3点リードをしていても、有吉のピッチングでは

まだまだ厳しい得点差やし、マリーンズ打線が援護するよーな

気配もないしで、どーなることやらと心配でなりませんでした。

 

理想としては、有吉は6イニング完了で7回からは継投したいが

中継ぎ陣も開幕からのフル回転で誰も彼も安定感もなく

『投げてみんと判らん状態』なので、有吉は100球メドで

7回のマウンドに上がっていたと思います。

先頭の鶴岡選手を討ち取り、続く中島選手も討ち取りますが

中島選手の足が気になったか?アジャが高くバウンドしたボールの

処理にグラブを合わすことが出来ずファンブルし出塁を許します。

ここで有吉、緊張の糸が切れてしまったかな?

しんどい所で、ちょっと仕方ナイ面も多少あるが

メンタル的にはイッパイ×2やったかも?

続投させますが、ボールは浮きまくり、とりあえずカウント揃いは

しましたが、ライト前ヒットを許し1・3塁にし

ここで大谷が登場します。

まぁ有吉もここまでよー引っ張ったと思います。

大谷も西川選手のセカンドゴロはあれでOKですね。

続くアルシア選手も三振に斬って取りナイス火消しでした。

 

 8回は松永が登板。

井口監督も松永の配置はだいぶ悩んだのかな?

フツーに想えば、なんでもっと早く8回を任せないのかな?

と思ってましたが、松永をココに入れると、左のワンポイントが

いなくなるので相当躊躇した印象。

けど、そんなコトも言ってられない状況やからやったハラ決めたかな?

ワンヒットは打たれましたが、今季は安定してますね?

今後、1イニング登板の連投になった際にどうなるか?ですね。

 

最後はやっぱり、ゆーても、内クンしか居ません。

期待でどうこうなるポジションと違います。

ここ数年、どこのチームも苦心しているクローザー。

なんもセットアップで無双してても、このポジションは別格です。

そして×2、内クンのピッチングですが・・・

案の上と言いますか、ストレートでしかストライクが取れず

変化球は尽く、抜けるか、引っ掛かるかの明らかなボール球しか行かず

【相手の打ち損じ待ち】なピッチング。

そんなアップ×2のピッチングでもランナー出しはするが

2アウトまでこぎつけアト1人に。

 そんで悪夢がよぎります。。。

西川選手の5球目!!!

当てに行った様な打球がレフトファールゾーンに飛び

サード三木亮・ショート藤岡裕大・レフト加藤翔平の3人が追います。

少々藤岡裕大が深追いし過ぎた様に見えましたが、

加藤翔平への受け渡しが遅れ、加藤翔平がキャッチ出来ずファールに。

これ獲れないの確認したと当時に・・・

近藤祐司の歓喜に沸くウッザい実況しか思い浮かばないネガティブっぷり。

今のマリーンズは獲れそうーなアウトを確実に積み重ねることが

勝利への近道やと信じてるので『ヤバい』という想いがイッパイに。

そんで西川選手にレフト前に弾き返されるも、三遊間を破り

前進守備の加藤の正面への打球なので、セカンドランナーは3塁ストップ。

ヤバヤバ雰囲気タップリでアルシア選手に。

アルシア選手の3球目ですね、やっとイイトコに変化球が決まります。

この残像は利きましたね。最後のストレートもなにか中途半端に

バット出して打ち上げたのはライトフライ。

これでゲームセット。なんとかかんとか勝利して連敗脱出です!!!

 

 勝つには勝ったが、綱渡りな勝利です。

今回のエントリー、前回の@京セラのエントリーでも

触れましたが、後のプレーで隠れてしまってる

ちっこいミスが気になりますね。

これしてる間は連勝とかたまたまあったとしても

すぐに連敗街道走ると見ております。

 

今日の先発は酒居です。

また3-2ピッチを連発するのかな?

涼しいドーム球場とは云え、3-2ピッチの連発は

試合がダレてしまいます。

結果オーライのクオリティースタートはいらないです。

 

打線の方も今のオーダー一択しかないですからね。

安田クンをDHながら抜擢せざろう得ないのが

現在のチーム状況です。

チームが低迷してるから若手を抜擢ってのは

ワタシ好きでなく、今回の起用は安田くん自身が

【1軍で起用してみるレベル】に達したからの

起用とみています。

まだまだ課題はイッパイですが、ドラ1特権が

有効な時に色々と勉強したらイイです。

ファームと1軍では、相手投手のスピードもキレも

制球も全然ランクが違います。

ストレートの対応に相当苦労してますね。 

勿論ドラ1ですから、多少の優遇措置感はあるでしょうが。

そんでこーやって若手を抜擢してる時は

本人の結果もですが、まずは『チームが勝ってナンボ』

来季見据えて起用するも【育成モードで勝負後回し】

で起用して伸びる選手なんていません。

 

本来のチームのあるべき姿としては、中々調子が上向かない

清田とか根元とか岡とかと入れ替わる選手が居て欲しい。

のですが、ファームが推薦しないってのが実態。

 『1軍で使える見込みがないから代えられない』

のがマリーンズの戦力なんだとワタシは考えます。

 

どのみち、現戦力でシーズン終了まで乗り切るしかありません。

投手・野手ともに疲労困憊でプレーしてる感否めないですが

最後まで戦うしかありません。

ワタシ想うに、小さいミスの撲滅もですが

野球が凄く淡泊になってる気がします。

 

 

とにかくまず望みたいのが、後味悪いヘンな負け方せんこと。

 

まずはそこからです!!!

《雑談》テキトーな屁理屈つけてるけど

headlines.yahoo.co.jp

ワタシは反対です。

 

たった1回の、それも東京で実施するオリンピックだけのために

なんでそんなメンドクサイことに国民全体が付き合わなアカンねん。

としか思えません。

 

それが必要なら東京圏だけでやれば?って。

東京圏の方々も、そんなオリンピックがだけのために

付き合わされたらたまったモンやないと思います。

 

これ導入するには、どっかのタイミングで時計を進めるんでしょ?

またそんなムダなことにお金を使うワケ?

そこにかかる経費と労力でメリットなんか吹っ飛んでしまそうな

気しかしませんがね?

 

ホンマにするんであれば、時間を動かさずに

生活のリズムを1時間早くしたらいーだけじゃないかな?

政府は2時間とかゆーてますが、2時間は無謀すぎ。

このアタマの構造が意味不明の議員さんは

「律儀で真面目な国民なら」とかゆーてますが

そんな理屈が通るとは微塵も思えませんが?

 

ウチの会社も過去に一度、始業時間の変更ありました。

理由は募集要項には8時からとしてるのに

24時間2交代の交代時間が7時19時と

要項と実態がズレてること指摘されて8時20時に

変更したことありましたが、、、

馴れるまでケッコウしんどかった記憶があります。

なので生活時間の変更を年に2回せんとアカンゆーのは

相当カラダにキツいと。

 

そもそもね、国民のどれだけがサマータイム導入を希望しているか?

する根拠が単純にオリンピックがあるからって

ハッキリゆーて、しょーもない理由で政府が勝手に推し進めて

睡眠不足は「個人の心構えにより、多くは解消されるはずだ」

と言われても、

なんでしたくもないことやらされること

「心構えもって実践せよ」ってのは、

ごっつ勝手な論理じゃない?

なんでそんなことまで政府に押し付けられなアカンねん。

日本は民主国家のハズやのに、こんなん押し付けてやれってなったら

社会主義国家?それとも独裁国家

 

まぁ、この議員さんのハラは

森御大への忖度、ゴマすりだけで

自身の保身から発してる発言であって

国民に訴えてるコトバは所詮、御大へのアピール。

国民のコトなんて微塵も考えておりません。

 

こーゆー人を議員にしてるのは国民の責任。

次の選挙でちゃんと審判下してやっておくんなまし。

 

世襲議員やから落選はないんか?

あんなコトしてても議員でおれるんやからね。

 

《超雑談》有名になるってタイヘンなんですね?

観戦当日の確保した座席周辺はナニか騒がしい感じ。

例のバファローズファンは・・・ってのやなく

なんか落ち着かない感じ。

 

前に座ってる2人のおっちゃんの横に1人のおっちゃんが座ります。

雰囲気は同じにおいがするが知らん人同士な感じ。

 

そうするとまた1人の少々清潔感の欠けるやや若い目の

おっちゃんが登場し解明できたんですが、

前3人のおっちゃんは「ぎょーかいじん」

 

目の前でダレが観てるかわからんトコで

あーゆーやりとりは控えて欲しかったです。。。

 

そんで試合前の国家独唱の時間になると

いきなりスマホを取出し撮影を開始します。

いったいナンの騒ぎやと。。。

 

どーもこの試合で国家独唱されたおねーさんを

プロデュースした人が大手に売り込むプレゼンやったぽいです。

 

この国家独唱ですが、残念ながら2回ほど声が擦れて途絶えてしまい

さすがに2回目は場内から失笑が漏れる始末・・・

 

試合途中に独唱のおねーちゃんがスタンドに現れ

プロデューサーさんらしき人と売り込みした偉いさんに

涙流しながら謝り倒しておりました。

 

そのおっちゃん達の一列前の団体さんは

国家独唱したおねーちゃんの身内みたく

涙するおねーちゃんを色々なコトバで慰めており

身内やからの心情は判りますが・・・

目の前でずっとアレされると、日頃知り得ないことの

光景なので、野球が入って来ず、少々・・・でした。。。

 

通常なにげに球場に足を運び、試合前に行われる

国家独唱のイベント。

聞いてる側にとっては、独唱であろうが合唱であろうが

音だけのテープであろうがそんな気にも留めないですが

独唱とかで歌われる、一般ピーポーに名前が知られてない方に

とっては、物凄いステージなんやなぁ~って。

 

有名になるって、ごっつタイヘンなコトなんやなぁ~って。

 

ちょっと刺激的?なシーンでありました。

 

国家独唱のおねーちゃん。有名になれたらいーですね。

成功を祈っております。

 

 

まぁ、これだけやなく、もういっこ刺激的なコトが・・・

ぎょーかいのおっちゃん3人の横に

登場した一個連隊。

 

もの凄く厚かましい親子組。

結局狭いって理由でおばちゃんが子供連れて

自由席に移動してましたが

チケット枚数と人数が不一致やったですよな?

こーゆー迷惑な人が目の前でガサガサするので、

イマイチ野球が入って来ない。。。

なんか今回の座席は試合中盤まで『落ち着かない』

座席でありました。