大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《曺貴裁事案》処分発表後の風潮がおかしくね?

今年7月半ばにサッカー協会に匿名でリークが

あったとされる

湘南ベルマーレ 曺貴裁監督の

パワハラ疑惑の件、

なんでも当初は曺監督自身も内定者探しを

していたなど「シロ」と確信してたのか?

と思わせる行動もあったようですが、

調査結果は・・・

 

抜粋し、各紙の見解挟んだ記事やなく

調査結果のみがアップされているモノが確認出来ず

各記事の追いかけした内容ですが、

事前に報じられていた案件から

増えているようには思えませんでした。

またこれはどの事象でもそうなんでしょうが、

曺氏自身は「そこまでしていない」とする事象が

「被害側の言い分が相当とされる」

って判断も散見され、

やった側はほぼ記憶していないが

不快に感じた側は鮮明に記憶している側の主張が

支持された事案が多数あるように感じました。

 

主観ですが、曺氏自身が湘南ベルマーレでの立場に

『逆上せ上ってたかな』って印象。

4年ほど前に一度契約満了し、他クラブからの

オファーありながらも残留に至ったことが

発端になってるのかな?と。

スタッフへの暴言に、負傷選手に対しての態度。

怒りに任せて、反論出来るワケのないモノに対し

その場を去る様に恫喝するとかetc

 

大筋に食い違いがなかったみたいなので

曺貴裁氏のパワハラは認定されてしかるべき。

また、このご時世で、こんなことがまかり通る

湘南ベルマーレという組織の脆弱さ。

私学校の強豪クラブの部長や監督の横暴を

容認するかの様に傍観し、後々騒動になっている

事象となんら変わりないことが

すごく恥ずかしいことやあなぁと

ワタシは受け止めています。

 

そんでJリーグの裁定です。

www.jleague.jp

1、対象事象として挙げられている中で個人的に注視していた

クラブ側の対処。

この調査結果からは、湘南ベルマーレというクラブ組織が

曺貴裁氏の監督としての行動・言動を事実上容認していたことを

問題視した裁定になっていること。

ワタシ、これ凄い重要やと思うんですよね?

この事案ですが、曺氏の行動・言動ばっかに注目が行き

またそういった指導で成果が出ている。

一部の選手や、クラブ幹部に、身勝手な口実として

根付いていた様に解釈される、感謝や愛情とする

どこか『洗脳された様な』ことが美徳的に報じる記事が

多数存在することが『危険やなぁ』と受けていました。

 

2、制裁内容については、、、

【Jリーグ】として、曺氏に課せる処分としては

これが精一杯の印象です。

クラブに対しては、、、罰金200万円と始末書とるだけ?

その始末書は出来れば公開をお願い出来ないかな?

 

先週の金曜日にリリースされたことで

リーグ側の対応は一旦終了で良いかと思いますが、、、

 

それ以降の風潮がねぇ~

 

もう、そんな方向に行ってしまうの?

 

って違和感がワタシは満載であります。

 

まずはどこでも報じてることへの違和感

 

headlines.yahoo.co.jp

クラブがJリーグに対して、どんな始末書提出したか?

ですが、、、

選手に対して、どんな説明がされ、選手が事態を

どう受け止めているか?

このコメントからワタシが受けている印象ですが、

まだコトの本質が、曺氏を慕っていた面々が

噛み砕けていない印象。

いわば「曺さんは悪くない」って見解から

抜け出せていない様に、ワタシには感じ取れました。

 

選手個々がもっと【イチ社会人】として成熟しないと。

これまで受けていたことを【愛情】と解釈するのは

個人の見解の自由。

ただ、それを社会通念に置き換えると【パワハラ】と

いわれる、非人道的な行動・言動であること。

それを【愛情】として信じていること、

それが一番危険なワケで、それは第三者からだと

【洗脳】といわれる部類のコトであること。

みんな「自分はサッカー選手」であることで

立ち止まっていないか?って。

選手それぞれの今後の人生を考えると、

曺氏の目指すサッカーの方針は良いとしても

落とし込みをかけるが故の方法論は

根本的に誤っていたということ。

そしてそれを【愛情】と吐き違えていたこと。

そこはこの時点で明確に認識し、

自身がこの先指導者になった場合、

他の業界に転職した時にでも

必ず活かされると。

なのでいつまでも【愛情】と吐き違えずに

『ダメなことはダメ』として、前を向くことを

強く望んでいます。

 

この事案で一番『アカンやん・・・』と

感じるのは曺氏ではなく、クラブですね。。。

これだけのコトになっているのに

フロント陣がワタシの知る上では

誰も責任取らず、コトの当事者である

曺氏に監督継続を要望したこと。

Jリーグからの処分うけたらオシマイ?

クラブはクラブでここまでの騒動になることを

クラブ内ローカルルールで問題ナシとし

放置していたことを戒める必要あるでしょ?って。

 

このパワハラの被害者は特定できているハズ。

なのにその被害者へのケアの話題もなにもなく

目先の関心ごとが

【J1残留ビジネス】の話題。

なんかね、この辺りに、いっこもクラブとしての

『反省の色が伺えない』

のが凄い違和感です。

もともとから、どこかしら「調査終えればシロ」

ってよーな、クラブのローカルルールありきで

事態を甘く解釈していたフシは感じなくなは

なかったので、この裁定は【想定外に重い】

裁定だったのかも知れないです。

いろんな意味での準備不足。

それが露呈してる印象で、なにか組織としての

貧弱さを感じずにはいられません。

その主因たるやはなんぞや?ですが、

表向きは「なんでも言い合えるクラブ」

ってのをひとつのビジネスにしてたのも

湘南ベルマーレというクラブであったと

number.bunshun.jp

今、改めてこの記事読み返して感じたのが、

『こーゆーことを【美徳化】することの危険さ』

改めて感じます。

ヒトの出来ていないことの揚げ足とって

怒鳴り合うことのなにが「成長」なのか?

自分達だけが厳しい世界に身を置いているんじゃない

それは大いなる自惚れ。

それを教えてやるのはフロント幹部の仕事。

それを監督に全部押し付けて放置した功罪。

実質的に監督に全権委任したような体制が

おかしな体質を構築してしまったこと。

ここは大いにクラブとして反省するところ。

そこが分からずにまだ残留ビジネスに

邁進するのであれば、このクラブには

先はナイとワタシは感じます。

  

 

ワタシ最後の疑問なのですが、

この一連の事案の発端は、

日本サッカー協会が設置する

暴力等根絶相談窓口に

匿名の連絡が届いたことから

Jリーグが調査した。

 

 

そーゆーコトですよね。

となると、曺氏の指導者ライセンスである

S級ライセンス。

ウィキによると2009年に取得している様です。

 

で、このS級ライセンスをを所持する資格者が

指導現場で選手やスタッフにパワハラ行為を

数年に渡り働いていたことが認定されたにも関わらず

今現在、曺氏の

S級ライセンスの資格停止

情報は一切ありませんが?

一体どーなってるの???

 

これはJリーグでのベンチ入り停止期間と

一緒やったらアカンですわな。

 

サッカー協会がなんのために

暴力等根絶相談窓口を開設しているの?

その意義すら問われますよ?

 

まずは資格停止を決定し、

資格復帰については、

どんなカリキュラムを受講する必要があり

どんな試験をクリアして資格復帰に至るのか。

 

そこを示す必要があると思うのですが、、、

 

そこに一切のレスポンスがないのはナゼ?

 

サッカー協会は資格制度を導入し

暴力的指導を許さないスタンスであるのなら

ちゃんと処分を示すべき重大事案やと思います。

 

 

《セレッソ》相手が何枚も上手過ぎました。。。

2019年10月  6日 @ヤンマースタジアム長居

J1 第28節

セレッソ大阪 0 - 1 鹿島アントラーズ

 

得点差以上の完敗でしたね。。。

 

前半キックオフから

鹿島さんにCKで失点するまでと

失点以降のまだリズムあった時間帯に

得点奪っておきたかったです。。。

 

あっこで得点奪えないと、こんな感じで

老獪に試合を進められ、

終えられてしまうのかな?と。

 

負け試合なので、反省点になってしまいますが

ワタシの主観としてですが、、、

 

サバト離脱でソウザが代役に座り

【ロティーナサッカーの遂行】やなく

【ソウザ中心】の

ユン・ジョンファンやそれ以前の

セレッソ謳歌した時代、

クルピ監督の時もそうですが

『良いボランチ中心の』

昔ながらのセレッソサッカーに

回帰してしまってたかな?と。

 

ちょっとNPBを例にしますが、

野村克也氏はホームランを【麻薬】

と表現されます。

それは、

ホームランバッターでもない選手が

ボールが見えてる、

バットが振れてる

時期に「たまたま」ホームラン量産

すると、「打撃覚醒?」と錯覚し

自身のスタイルを見失い

バットスイングが大降りになり

なんでもかんでもバット振り出して

スランプないし打撃崩して・・・

みたいな。

 

 

試合の入りは楽しかったです。

アントラーズさん相手に

ソウザ・マル・曜一朗の息のあった

コンビネーションの数々。

ワタシは『もっと×2、よす×2』って。

 

曜一朗の抜け出しに合わせたソウザのパス

あれこそ鹿島さんの仕掛けた【罠】

セレッソにとっての【麻薬】

だったのかも・・・と。

 

これが結果的にチーム全体

フォーメーションしかり

戦術論しかり

方向性しかり

をぐっちゃぐちゃにしてしまった

気がしますね。。。

 

鹿島さんのことですから、

キッチリとスカウティングしてたかな?

鹿島さんのサッカーでよく聞きます

【5本のライン】

恐らくですが、ソウザにさせてよいラインでは

ある程度自由にボールを持たせ

させてはいけないラインには持込ませない。

むしろ抑えるべきは、最前線の

奥埜博亮』であって

メンデスにファーストタッチされるはOK

セカンドタッチ以降でブエノ選手と犬飼選手で

奪えばOKみたいな。

全部鹿島さんの術中やったのかも?ですね。。。

 

 ここまでの感想はゲーム全体を通じての

ワタシなりの敗戦の弁。

 

こっからは今季セレッソが未だに

『策が見出せない』部分ですが、

【劣勢時の交代選手のアクセント】

このゲームで斬った3枚のカード

どれもこれも相変わらず

『良く判らなかった』

印象ですね。

 

最初の交代カードですが、

鉄人・丸橋裕介が・・・

マルにしては『まさか』の

ゲーム途中の負傷で「バツ

ここで投入は舩木翔!!!

舩木がずっとSUBメンなのは

ワタシ目線では『マルの有事』に

ほぼ限定されていると考えており

『その準備は万全、満を持して』の

千載一遇のチャンス到来!!!

と舩木のプレーに期待をしましたが・・・

お相手のレベルがどうこうよりも

【チーム戦術】【決め事】が

シックリいってなかった印象。

ボール受けて、前の出す場所なかったら

ボール下げて作り直しするのが

今季のロティーナサッカーですが、

どうもその下げる相手を間違ってる???

結構な頻度で中の藤田とかが「違う」

みたいなしぐさを見せていた様に

ワタシは感じました。

舩木も期待が大きいですが、

ティーナスタイルの吸収ってトコに

大きな課題を抱えている様子???

マルの状態が気にはなりますが、、、

舩木は舩木でありマルになる必要はない。

必要なのは戦術理解度の向上。

次節以降のマルがどうか?ですが

この故障は別として、既に黄色3枚で

リーチかかってるので、それ以前に

出場機会を得たということ、

ワタシはプラスに考えています。

次節以降の出場で爪痕は残して欲しいです。

 

このスクランブルよりも、

2、3枚目の鈴木孝司に高木とっしーを

『どう使いたかったのか?』

ティーナ監督って、

追い上げんとアカン展開の選手交代

これは上手くないですね。

今季序盤にしかり、このゲームにしかり。

負けて終わるから余計に際立つのかも?

ですが、、、

2枚目の鈴木孝司はまだ入ってすぐは

なんとかでしたが、

3枚目の高木とっしー入れた時は

『なにがしたかったの?』

ホンマよう判りませんでした。。。

 

 

まだ×2、鹿島さんの足元には到底及ばないですね。

ここまで上手く行ってたので期待大きかったですが

これが現実ですね。。。

ダービーに勝利して、『1/34試合』なんて

言いながらも、ワタシも浮かれていましたね。。。

個で崩しにくるチームの個は

組織でシャットアウトする戦術が備わっていますが、

組織で展開してくるチームに対抗するほどの

組織力はまだまだですね。。。

 

 

残り6節。

故障やカードでメンツを変えて

挑むゲームが増えそうですね?

先に上げたマルのトコや

10/7朝の一部スポーツ紙では

ソウザの負傷記事も出ています。

黄色累積3枚のリーチ組は

陸に木本にヨニッチにコータ・M

主力のトコに穴が出来ると

どない他の選手で補うか?

そんな課題も見受けられます。

 

この敗戦はまだ足りないモノを

示してくれたと割り切ることです。

 

残り6節。メンツ変わっても全勝!!!

 

そこに拘りたいですかね?

 

 

 

《マリーンズ》一次戦力外通告発表

伊志嶺 翔太 (外) 東海大 ’10 1位

’19シーズン 1軍登録ナシ

同期入団 ドラ2 南昌(投) 立正大

     ドラ4 江村(捕) 大阪桐蔭

 

李 杜軒 (内) 岡山共生高 ’06 高4位(SB)

マリーンズ入団 ’18~

’19シーズン 1軍登録 1日(6/7)

1打数0安打 三振1

同期入団(SB) 大社2 高谷(捕) 白鴎大

       大社3 森福(投) シダックス

       大社4 長谷川(外) 専修大

       高1  福田(内) 多摩大聖ヶ丘

 

大木 貴将 (内) 香川オリーブガイナーズ '15 育1

'19シーズン 1軍登録 ナシ

同期入団 ドラ1 平沢(内) 仙台育英

     ドラ2 関谷(投) JR東日本

     ドラ3 成田(投) 秋田商高

     ドラ4 東條(投) JR東日本

     ドラ5 原崇(投) 専大松戸

※トレード   ドラ7 高野(投) JR西日本

     育2 柿沼(捕) 日大国際関係学部

 

阿部 和成 (投) 大牟田高 ’07 高4

’19シーズン 1軍登録 8/18~9/10

0勝0敗2H 4イニング 防0.00

三振2 四球2 被安打1

同期入団 高1 唐川(投) 成田高

 

関谷 亮太 (投) JR東日本 ’15 2位

’19シーズン 1軍登録 ナシ

同期入団 ★ 大木 貴将 

       項 参照

 

高濱 卓也 (内) 横浜高 ’07高4(T)

’19シーズン 1軍登録 5/8~5/19

           6/18~6/20

8試合 7打数2安打.286 打点3 三振3

 

大嶺 祐太 (投) 八重山商工高 ’06 高1

’19シーズン 1軍登録 ナシ

同期入団 大社7 角中(外) 四国IL高知

 

島 孝明 (投) 東海大市原望洋高 ’16 3位

’19シーズン 1軍登録 ナシ

同期入団 ドラ1 佐々木(投) 桜美林

     ドラ2 酒居(投) 大阪ガス

     ドラ4 土肥(投) 大阪ガス

     ドラ5 有吉(投) 九州三菱自

     ドラ6 種市(投) 八戸工大一

     ドラ7 宗接(捕) 亜細亜

 

以上8名が発表

 

現在の記事によると

伊志嶺は高い確率で引退

大嶺、高濱、島は育成契約打診

とのことです。

 

上から順にあげますと、

’10 ドラ1 伊志嶺翔太

ハンカチの外れ1位、

ですがオリックスと競合し

抽選で交渉権獲得。

当時は東都No1外野手の呼び声高く

且つ、マリーンズのドラフト方針で

キャプテンシーのある選手」

ということも相まっての指名。

入団当時は【5】を背負いましたが

安田入団で38に変更。

キャリアハイはルーキーイヤー

126試合492打席で.261 盗塁32

これ以降はパッとした成績がないですね。

故障に苦しんだとのハナシをチラッと

見た記憶がありますが、

外野手としては致命的な弱肩が出場機会を

限定してしまったフシありますね。。。

カッコイイ伊志嶺の応援歌。

誰が後継者となるのか?

演奏間の「イャサッサ」がアクセント。

沖縄出身の打者じゃないと継げないですね。。。

 

’18に1年の浪人期間を経て、

井口ルートで加入した李 杜軒

『リトルベニー』なんて呼び声も?

’18シーズンは何度か1軍出場あったが

今季は1日だけ登録され1打席立ち即抹消。

今回、現時点で現役の同期ドラフト選手を

列挙しましたが、

李がソフトバンクで指名されたメンツの

揃っていること。

ドラ1は昨シーズン、マリーンズで

現役終えた大隣ン。

高校ドラフト1位はこのオフFAすれば

目玉と目される福田選手と同期。

ホークスのスカウトと育成は凄いです。

 

大木は四国IL経て’15 育2で入団。

今季ブレイクした柿沼より1つ上の順位指名

’17シーズン少しだけ1軍で泥臭く奮闘してた姿

なんとなくですが記憶しています。

 

育成1位の大木と同期のドラ2関谷

同じJR東日本からドラ4指名された

東條が今季貴重な中継ぎとしてブレイクし

関谷は1軍登板なく戦力外。。。

すでに6位指名の信楽が球界を去り

7位の高野はトレードで阪神へ。

大卒・社会人経由のドラ2が

丸4年で戦力外ってのは、

編成としてイタダケナイかな???

素材の目利きのどこがズレてたか?

能力なのか、素材を伸ばせる環境が

整わなかったのか?

ワタシ確か関谷の初勝利ゲーム、

京セラドームやったと記憶しますが

現地観戦しています。

マリーンズワンサイドゲームやったと。

自分のリズムで投げれる展開やったので

スイスイ投げてた印象ですが、

セカンドまで進めたランナーは

全部生還させてたのが課題やとした記憶あります。

 

高校と大・社の分離ドラフト最終年の’07

高校4位で指名の阿部。

大社1位はトヨタ自の服部

高校1位は唐川侑己が同期。

現役は唐川1名のみです。

今季の阿部の1軍登板。

『次はない』って鬼気迫るオーラを

画面の向うからヒシヒシと感じていました。

が、、、9/11登録抹消のリリースあって

『終わったな・・・』と。

フォーム・球種・球速・キレ

全てにおいて良くも悪くも【個性のない】

投手だったかな?

今季の1軍登板みたいな気迫がもっと早くから

見えていれば・・・と多少残念に思います。

 

’10シーズンオフにメジャー移籍を希望して

FA宣言した小林宏之がメジャー契約勝ち取れず

国内FAに路線変更し、阪神が手を上げ

契約したのが1月半ば。

そこからプロテクトリスト提出しキャンプイン

まだ、その当時は通勤途中で工事関連に

従事されていると推測されるオジサン数名が

まだ電車内でスポーツ新聞拡げてた時代。

連日関西スポーツ紙の見出しは【高濱!!!】

キャンプイン後、メキメキと成長するのは

えーもんの。。。

高濱はコバヒロの人的補償プロテクト外。。。

そんな素材を見逃すワケなく、

人的補償でマリーンズは高濱を指名し

シーズン開始前にマリーンズに合流。

『FA選手は年内に獲得しとかんとアカンよ』

というFA補強の教訓となったケースかな?

当時の関西スポーツ紙の騒ぎっぷりはなかった。

マリーンズは前政権時、監督にドラフト采配まで

権限渡していた関係で、監督の保身的な思考から

投手ばっかり指名獲得し、野手が砂漠状態で

量も質も足りない中、好素材を見込まれる

高濱がこのタイミング獲得でき、

物凄く期待しましたが・・・

持病の腰痛のカンケーで、思うようにプレー出来ず

昨年からは【代打屋】で生き残りを賭けましたが

ここで戦力外に。

チームは育成契約を打診してるそうですが、

高濱がどう判断するか?

ワタシ的には残留を期待しています。

 

今季はトミージョン手術で登板のなかった

’06 高校ドラ1の大嶺祐太も戦力外。

チームは育成契約を打診とのコト。

なんでも、大嶺の指名は

球団編成が決めたのではなく

当時監督のバレンタインが熱望し指名したとか?

監督に権限与えるダメなドラフトの典型です。

キャリアハイは’15シーズン

24試合 133イニング登板 8勝7敗

オールスター前後からローテ入った年かな?

ワタシ的にはストッパーして欲しかったですが

背中痛とかなんとかで、連投が厳しかったみたい。

ここ数年は自身の故障とか弟のこととか、、、

育成残留基本線ですよね?恐らく???

 

'16 ドラフト3位入団の島くん

投げている姿をみた記憶がないので

どんなタイプの投手か???

高卒同期のドラ6種市が今季大ブレイクし

その一方で。。。

どーもググった結果によると、

空振りの取れるストレートをマスターするのに

ルーキーイヤーにフォーム改造に着手し

それがどーも失敗したらしくイップス

なってしまったとか???

 なんでも、育成契約を打診とのこと。

 

 

一次戦力外が8名。

今季ドラフトは少なくとも8名は

指名するゆーことですかね?

 

メンツを眺めていても、そう驚きはなかったかな?

いうなれば、地元千葉で3位って早い順位で指名した

島を3年で戦力外ってのは、、、

現編成部体制で獲得した選手やし余計に。

 

 アトはそうやなぁ~

ワタシ予想では1名足りんのやけどねぇ

高校ドラフト入団の野手。

二次戦力外なのか?それとも井口特別枠残留?

元々手薄な野手陣やからといっても

あの低調っぷりに、代走起用されて

ポカするベテランを置いておくってのはね。。。

そこは納得できません。

 

今季1番最初にシーズン終了したのに

一次戦力外発表が最後(ライオンズはまだ?)

ってのは、なんかの作戦???

ライオンズはこれからCSあるから判るけど。

ヨソの戦力外眺めてから、欲しそーな選手の有無

確認してから戦力外選手確定したんかな?

 

 まぁともかくとして、

それぞれの方々が次はどんなステージに

進まれるのか?

トライアウト以前にお声が掛かれば

良いのですがね。