大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》対ホークス戦は2勝1敗で切り抜けました

週末は仕事やら私用やらで、まともに観戦も更新も出来ませんでしたので、まとめて雑感を・・・

《7月18日(土)》

スコア

マリーンズ 6 - 8 ホークス

8回ウラの大松の2ランを皮切りに、アノ難攻不落のファルケンボーグ投手から連打で更に3点GETでなんと試合を振り出しに。

久々の『ラッキー8』の猛攻でした。

3ベースを放ったバーナムJr.のガッツポーズはWWEのレスラーの様に見えました。

続く代打橋本は残念ながら凡退でしたが、あそこで追い越せなかったことが、アトに響いた感じがしました。

その後9回オモテ登場の伊藤が見事に炎上し、3失点。

試合後、ボビーが継投を悔やんでいた様ですが、継投は間違ってなかったと思います。

ココに来て伊藤の状態が思わしくありません。【ストッパー】の座はまだまだ遠いですね。

9回ウラも今江・井口の連打で1点を返し、ホークス・ストッパーの馬原投手を崩せそうな気配を感じましたが・・・大松が粘りはしましたが三振に終わり、以後の打者は抑えられゲームセット。

大松の粘りは評価ですが、展開的に考えると、多くても5球目までにアウトになるにせよ、勝負決めといた方が良かったかな?

なんか間延びしてしまって『イケイケ』の雰囲気が消沈してしまった気がしました。

でも、コノ試合は、大敗の予感がありましたが、終盤に良く追いついた試合であり、試合後の『イヤな感じ』が無く『仕方ないな』って思える敗戦だったと感じております。

《7月19日(日)》

スコア

マリーンズ 3 - 1 ホークス

勝つには勝ったが、土曜日の試合よりもモヤモヤの残る試合だったと思います。

観戦は7回ウラからでしたが、7・8回ウラの先頭打者四球出塁からの里崎・今江の2バントファールからの三振・・・。

里崎・今江のバントですが、ワタシの評価としては『意表をついたドラックバントは旨いけど、送りは・・・』と思っております。

2バントファール後ですが、完全に『バント出来なかった』ことを引きずったままの打撃になるので、全く打てる気配がしませんでした。

解説のジョニー黒木の言葉じゃないですが『どれだけの準備をして臨んでいるか?』これに尽きると思います。

最近、バント攻撃を多用してはいますが、成功率はかなり低いと思います。

結局のトコロ【キャンプインからチームとして徹底的に練習したのですか?】と問いたいです。

確かに【送りバント】は重要な作戦のひとつでありますが、昔と違ってカンタンにはさせてくれない現代野球で、『思いつき』の様に多用して決まる作戦だとは、ワタシは思っておりません。

ならどうするか?【バント】が必要な選手と【進塁打】が必要な選手をシッカリ区分して作戦を使い分けた方が得策かな?と感じています。

それか、里崎・今江や西岡なんかは、ドラックバントの方がやり易い選手に感じるので、【送り】では無く【自分も生きる】バントをさせてやった方がいい様な気がしております。

今日からの札幌でのファイターズ3連戦で前半戦終了。

そして・・・後半戦最初のカードも【ファイターズ戦(ホーム)・・・】

最後と最初にエラい組み難い相手との6連戦になってます。

最初のアウェー3連戦の結果如何では『今季の大勢』が固まってしまう可能性を感じますので、是非とも踏ん張ってほしいと思います。

【内容】よりも『結果』

ムチャクチャなコト解って書きますが、勝つには先発陣が『ファイターズ野球をさせないこと』

こうでもしない限り勝てる相手では無いと思っております。