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《マリーンズ》ちょっと!!!そらぁマズいぞぉ~

ちょっとぉ~やなく、これはかなりマズいです・・・。

西本投手コーチが練習ボイコット、今季限りで退団も…ロッテ

 日本一に輝いたロッテが激震に見舞われた。西本聖投手兼バッテリーチーフコーチ(54)が就任1年目の今季限りで退団する可能性が17日、浮上した。球団に2軍コーチへの異動を打診され、返答を保留。15日に始まった秋季練習は1、2軍どちらも欠席していることが分かった。契約期間は来年まで残っているが、最悪の場合、退団に発展する可能性も出てきた。20日から始まるコーチ陣の契約更改の行方が注目される。

 日本一の興奮冷めやらぬ中、ロッテに火種が持ち上がった。西本投手コーチがユニホームを脱ぐ可能性が出てきたのだ。チームは15日から千葉マリンと鴨川で、それぞれ1軍と2軍の秋季練習を開始したが、西本コーチは欠席しているという。千葉マリンでの投手陣練習の指揮は、井上ブルペンコーチが執るなどカバーしているが、チーム内部でも「そういえば、西本さんがいないのは不自然だ」との声が広がっている。

 西本コーチは中日を下した日本シリーズ終了後に、2軍への異動を打診された。球団は小林宏がFAでメジャー挑戦するなど投手陣の戦力ダウンが否めない状況で、若手の底上げが急務と判断。厳しさと、卓越した理論を併せ持つ西本コーチに育成部門を預けることが最適と判断した。

 この配置転換に対し、西本コーチは態度を保留した。秋季練習には当然、西村監督を含めすべての首脳陣が参加している。欠席してまで熟考していることから、最悪の場合、退団に発展する可能性が出てきた。

 西本コーチは昨オフ、ロッテ再建の重要な役割を担い、投手コーチに迎えられた。2月の石垣島キャンプでは若手に厳しい投げ込みを課すなど、現役時代さながらの“雑草魂”で、投手陣の整備に力を注いできた。努力が実り、大嶺、唐川らがひと皮むけ、シーズン3位に貢献。クライマックスシリーズ日本シリーズでも内、伊藤らの若い救援陣が活躍し、3位からの日本一という、史上初の下克上Vを完結させた。

 一方で、シーズン中には投手の起用法を巡って西村監督とも意見が衝突したこともあったという。また、チーム防御率4・10はリーグ5位に低迷し、投手戦略より指導力を生かした方が、能力を発揮できるという見方が、球団内にはあったようだ。

 契約期間は来年までの2年。20日から首脳陣の契約更改も始まり、球団フロントの対応、西本コーチの主張が注目される。近日中に結論は出さなければいけないが、2軍への異動を不服とするケースは十分にあり得る。03年にも、阪神をリーグ優勝に導きながら、勇退した星野監督とともに退団している。球団にとっては、予断を許さない状況が続く。

 ◆来季のロッテ首脳陣 基本的には日本一となった今季の体制を踏襲し、1軍の配置転換は2点に絞った。西本コーチの後任には井上ブルペンコーチが、ブルペンコーチには成本2軍投手コーチが昇格する方向で調整中。また、諸積外野守備走塁コーチが、2軍で育成コーチへ転身し、後任には山森スカウトを充てる方針だ。

 ◆西本 聖(にしもと・たかし)1956年6月27日、愛媛・松山市生まれ。54歳。75年に松山商高からドラフト外で巨人入り。江川卓とともに80年代のG投手陣を支え、89年から中日、93年はオリックスでプレー。94年、古巣・巨人に戻り、この年限りで引退した。評論家を経て03年には阪神1軍投手コーチ。10年からロッテ1軍投手コーチ。通算成績は165勝128敗17セーブ。防御率3・20。沢村賞(81年)、最多勝(89年)、ゴールデングラブ賞(79~85、89年)のタイトルを獲得。

西本コーチの2軍配置転換は【賛成】だったんで・・・

てっきり本人は承諾済だと信じきっていたダケにビックリしております。

ワタシ目線からすると、伸び悩みと言うか、今季の1軍昇格組でシーズン通じて戦力となったのは古谷のみ。

内については怪我明けってのはありましたが、シーズン終盤からの昇格・大活躍だったので、沢山の投手登録選手が居りながらも、総じて伸び悩んでいる2軍投手の底上げは必須であり、西本コーチは最適だと考えてました。

記事の中では、シーズン中の起用について監督と衝突なんて行もありますが、そんな衝突は別にあってもおかしくないっていうか、そーゆーこともチームとして必要なんじゃないかって思ってます。

こっからは勝手な【推測】を上げますが・・・

このニュース読んで『よもや?』と思い返してみたことですが、シーズン中にいつの間にか攻撃時は監督・ヘッドコーチetcのベンチ首脳が集まってる場所と全く遠い側に西本コーチだけが陣取って野手とハナシしてる映像が映ることありましたが、ひょっとして?ですが、ちょっと起用云々ではなく、ギクシャクしたものがあったのかも知れませんね?

それとも、意外と2軍がどうとかではなく高橋慶彦2軍監督の存在なのか?

慶彦さんは現役時代は結構『トラブルメーカー』だった記憶があります。

ほぼ同じ様な時期に選手として活躍してた二人なので、意外と・・・ってコトはないでしょうかね?

まぁ、真意の程は解りませんが、西本コーチには来季1人でも多くの投手を1軍に送り込み、高齢化が進む1軍投手陣との【世代交代】をスムーズに行えるよう手腕を発揮してほしいと願ってます。

でも、どのミチ心配なのが、来季の1軍投手コーチですが・・・

井上&成本のコンビ。

確か09年もこの布陣じゃなかったっけ???

まぁ前政権の練習量規制でやり難かった面もあったよーな記事見たことある記憶もありますしねぇ~。

むしろこっちの方が心配やったりして(苦笑)。

返信です

laser140333 さん

本文にも書かして頂きましたが、投手を育成出来そうなコーチとして、西本さんは残留して頂きたいものですね。

1軍は・・・ダレでもいいと言えばそうかも?ですが、井上さんだけはカンベンしてほしいなぁ~。