大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》大拙攻試合・・・

夏休みの聖地観戦以降は、TVでも全くに近い程観戦出来ず、久しぶりの大阪での試合。

なんとか日曜日は現地観戦出来ましたので、カンタンに雑感を。

タイトルとーりの大拙攻試合。

打ててるけど『アト1本』が、こないに出ない試合って中々お目にかかれませんね。

やっぱ【飛ばないボール】の影響なのか?それとも『金森理論』が今の公式球にはフィットしてないのか?

京セラドームの内野自由席だったので、少々の打球は目線より下を飛んでるので、改めて感じたのですが、今のボールは外野へ飛ぶライナー性の打球でも『伸びない』ですが『落ちてこない』イメージですね。

なんで、結構外野手が追いついてキャッチってケースが多い気がします。

それと『金森理論』にも触れているのがゴロの打球。

理論の【腰の前で打つ】ってのは、かなり『バットの芯で捉える技術』がないと差し込まれるだけな気もしなくはないです。

9回オモテに追いつかない程度の反撃をしましたが、今江の2ベース以外のHITって、ゴロで内野の間を抜くってより、セカンド・ショートの頭上を越える打球だった気がします。

あーゆー打球じゃないとHITし難い気がしました。

あと気になったのは清田。なんか、あーゆー消極的に思える見逃し三振が多いですね。

次の打席で交代させられてましたが、あっこの交代は正解ですね。

常に悩みながら打席に入ってる感じ。

主観的に彼も今季の『飛ばないボール』でバッティング崩れる感じですね。

なんか観てるのも苦痛な試合でしたが、良かったこともありました。

やっとこ獲れた1点目のシーン。角中の姿勢です。

出塁はボテボテのファーストゴロでしたが、相手投手の緩慢なベースカバーを突き内野安打を落としいれ、田中雅彦だったかな?

フルカウントからのランエンドHITでスタート切ってましたが、これまた微妙な打球がセンター方向へ飛び、ワタシは『ゲッツーや・・・』と思いましたが、しぶとく坂口選手の前で打球が落ち、ファンブルしてましたが、三塁コーチのGOサインでスピード落とすことなくホームへ突入。

タイミングはアウトっぽいタイミングでしたが、今度はナイススライディングでタッチを掻い潜りホーム生還で、やっとのことで1点GET。

中々結果出てなかった角中ですが、日頃からと言われる『全力疾走』で相手の緩慢な動きから出塁し、まさに【好走暴走紙一重】な走塁ではありましたが、『日頃からの姿勢』が田中マッチのHITを生み、得点を奪えたとワタシは勝手に思ってます。

スピンオフな話題にも少々触れます。

この試合のヒーローになった竹原の一撃・・・。

やっと『らしさ』を取り戻したよーな、【竹原らしい】一撃だったと思います。

ダイヤモンド一周の時、セカンドベース付近で派手なガッツポーズしてたのは、師匠井口への挨拶だったのかな?

すっごく竹原に聞いてみたことなんですが、ナニが変わったのかな?

ただ出場機会が与えられたからなのか?

自身の考え方の変化?

打撃論に関する教えの違いからの悟り?

なんなんですかね?

【8/30返信です】

PHY さん

竹原はやっぱインパクトのポイント変えてますよね。

微妙にそんな気はしてましたがやっぱり。

竹原にとっては、このトレードは良かったのかもですね。

あのままマリンに居続けたら考え方を変えるってか変化されることが出来ていたか?

更なる活躍を期待しています。(マリン戦以外で)

機動力野球はエエとは思いますが、如何せん単打のオンパレードでは中々点が入りませんね。

且つ、現在の打線は小兵揃いになってるので、相手外野手の守備位置もグッと前を守っており、且つランナー2塁の場面では更に前に来るので、シングルではどんな俊足を持っていても中々ホームへ戻って来れませんね。

ご指摘の様にセカンド・ショートのアタマを超えるHITでも、昨年までのボールなら外野手が横に走りながら捕球する打球だったので、ホーム生還の確率が高かったですが、今年のボールは伸びないカンケーで外野手が斜め前に走りながら捕球になってるイメージです。

ですので、バックホームまでの動きに連動性があるので、いくら足が速くても、余程良いスタートしない限りはホーム生還が難しくなってますね。

ワタシ的にマリンに足りないのは、凡打であってもランナーを進めるバッティングがファイターズなんかに比べると、かなり劣ると見ています。

例えば、ランナー1塁の場面でのHIT。

ファイターズの下位打線は【基本右方向狙い】なんで、HITで1・3塁にしてきますが、マリンはレフト前HITでランナー1・2塁って感じかな?

この差もかなり大きいと見ております。

開幕前は足よりも中距離打者が並ぶ打線で『小兵がもう1枚欲しいなぁ』なんて考えてましたが、今では【中距離打者がアト2枚欲しい】に変わってる感じ。

やっぱ野球って難しいですね。

サクラビト さん

まいど。やっぱ長居行かれてましたか?

先の方の返信にも書きましたが、開幕前は『右の中距離打者』が殆どでワタシ的には『下位打線に1枚足の使える選手が、且つ左打者』なんて考えてましたが・・・

サブローはトレード、里崎もゼッ不調、清田もあのザマ、テギュンは帰国⇒退団の運びと、構想が完全にひっくり返ってる状態なので、今の戦いが厳しくなるのは、ある意味当然かも知れませんね。

そう考えると、セレッソは旨く選手のやりくりしてるなぁ~って思ってしまってます。

昨年も真司がWC前後で抜けることを前提として、清武を獲得し、更に家長をレンタルで補強。

今季は乾がほぼ同じ時期に抜けること前提で倉田をレンタルで獲り、ボギョンをレンタルから復帰。

且つ、乾放出で、以前から評判の高い似た様なタイプと思われる大竹をレンタルで補強と、マリーンズに比べると遥かに【計画的に】戦力をダウンを極力最低限にしてるとワタシは思ってます。

レッズ戦はダイジェストでしか確認出来てませんが、ファビオ・ロペス。

カンフル剤になる程ではないですが、開幕時の背番号9よりは遥かにエエんとちゃいますか?

まだちゃんとプレーを確認出来てないですが、この試合の3得点に全て絡んでますよね?

ここ最近、マリーンズだけじゃなく、セレッソの試合もLIVEタイムで見れてないんですよねぇ。

ワタシ的にはちょっと?いやかなりストレス溜まって来てます。かも???

うめきち さん

チーム状態が悪いというよりも、今まで『えっ、まだ借金4で踏ん張ってるの?』ってのが、あのファイターズ戦の大逆転負け(だったですよね?)でキレちゃった感じを受けますね。

開幕前の構想からかなりかけ離れたトコに現在あると思います。

それと、今回の公式球変更に伴う構想が・・・pointは良かったと思いますが偏り過ぎたってのもあるでしょうね。

投手陣においても、当初のローテ構想だった大嶺が全く使えずで2軍でも登板せず。唐川は怪我の繰り返し、マーフィーも長期離脱。

この3人がそれなりに1軍登板あっての大谷・上野であれば層は厚くなりますが、そうではない。

後ろについても、内がやっぱり怪我して今季絶望。

左のワンポイントがここに来てやっとこ木村が使えるかも???ってレベルで『使える』には及んでいない。

古谷も誤算のひとつと考えてます。

テギュンも一時帰国がそのまま退団の運び。緊急補強のカスティーヨはソコソコガンバってますが、トータル的に考えると±ゼロってイメージで、+αにはなってないかな?

こう考えると、誤算続きの中、なんとか踏み止まっていたのが、アノ試合でプッツリ切れちゃったって考えても良いかとワタシも思いますね。

ただ、まだシーズンは続きます。誤算続きの中、チャンスが巡って来た選手はそのチャンスをモノにしてほしい。

そーゆー意味でも全体的には8回までで14安打しながら2点しか獲れないとんでもない試合ではありましたが、角中の緩慢な相手に対しての全力走塁とか、消極的な三振した選手に代わって代打起用された根元がその打席で結果を出してくれました。

この試合はそーゆートコには『観に行って良かったかな?』と考えるよーにはしております。

他にも田中マッチが捕手としてスタメン起用。

早坂もショートでのスタメンが増えつつ、外野も出来ることで、この試合の様に、清田に根元の代打を送っても、続けて試合に出場出来るとか、開幕前・直後の構想には無かったと思われるモノが見えてます。

ここに挙げた選手は『若手』というよりは【崖っぷち】の選手だと思います。

個人の結果プラスチーム勝利。ここが旨く絡んでくれればなぁ~と今は考えてます。