大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》ふぅ~ん。そぅなんやぁ

今朝WEB開いたらこんな記事が。

瀬戸山前社長 球団顧問&千葉商大客員教授

 ロッテ前球団社長の瀬戸山隆三氏(58)が非常勤のロッテ球団取締役顧問に就任、同時に千葉商大から客員教授として招かれることが1日、分かった。3日に同大学内で会議を開いて正式承認され、同日中にも発表される。

 年明けから月に数回、教壇に立つ予定で、ダイエー球団代表時代を含め地域密着の球団経営など豊富な経験が語られる。球界の秘話も飛び出す可能性が高く、人気講座となりそうだ。瀬戸山氏は10月20日付で球団社長を退任。その後、ロッテ本社からの要請を受け1年契約で球団顧問に就任していた。「悩んだが、要望があり、手助けできることがあれば恩返しするのが筋だと思った」と話している。

(11/2スポニチより)

今シーズン終了まで球団社長であった瀬戸山さんが【取締役顧問】という肩書きでフロントに残るみたいです。

【取締役顧問】って一体どんな立ち位置や権限があるのでしょうかね?

顧問やから権限はないですね。高いトコからの助言程度でしょうか?

また本社からの出向さん。今回は本社顧問さんが球団社長に就任と、ロッテの歴史を繰り返すようなフロント人事で不安イッパイでありましたが、瀬戸山さんが顧問ってゆうカタチで残ってくれたのは。ある意味良いことかもしれません。

ただ・・・問題は瀬戸山さんの『助言』を現球団社長が【意見を聞き、噛み砕き、判断する】器量があるのかでしょうね?

ワタシ今回のフロント人事は凄く不安だったんですよね。

一般の会社でもそうですが、ある日突然にどこでナニしてたかも解らんオッサンがいきなり来て『これから自分の上司です』って言われても『???』って思いますし、職制がお飾りで実際の指揮は、それなりに仕事ぶりが自分なりに把握ないし解釈出来ている人が居ればまだしも【社長】って肩書きだけで、唐突にワケの解らん指示・方針出されると困ってしまうのは下々。

そんな組織ではえーもんなんて作れるワケがありません。

瀬戸山さんが社長の間、色んなことがあったのは事実です。

でも、【球団経営】って面では3球団もやってたってことは、その仕事の理解度はかなり高いとワタシは思ってます。

素人社長を旨くサポートする存在であってほしいと願っております。

ただ、あまり下々が見えるところにしゃしゃり出ないこと。

そーしてしまうと、これまた組織がおかしくなる元凶ですから。

その辺の【バランス感】も持った中での就任であること願っております。

他球団の選手になってしまってますが、かつての【幕張の防波堤】から在籍終盤は【劇場王】の名を欲しいままにした小林雅英が現役引退でバファローズのコーチ就任とのことです。

小林雅 今季限りでの引退を発表、2軍コーチ就任へ

 オリックスは1日、小林雅英投手(37)が今季限りで現役を引退し、来季からコーチに就任すると発表した。2軍選手を管轄するコーチに就任する。

 小林雅はロッテ、インディアンスでプレーし、昨年は巨人に所属。オフに自由契約となりオリックスに入団したが、今季は6試合の登板にとどまった。日米通算234セーブを記録した右腕は、球団を通じて「今までは自分の野球のことだけを考えてやってきましたが、これからは人のために野球を考えていきたいと思います」とコメントした。

(11/2スポニチより)

ワタシのブログでも再三書いたことありましたが、ストッパー候補の話題になるとやっぱりコノ人がストッパーの座を射止めた経過が強烈だったこともあり、カンタンに前年の実績だけで伊藤だの内だの言いたくなかったのは、小林雅ヤンが居たからです。

雅ヤンはドラ1でマリンに入団。確か最初は先発候補だったと記憶しますが、今考えればあんだけ少ない球種で先発はさすがに厳しかったかな?と。

で、シーズン早々に中継ぎに配置転換。そっからが凄かった。

最初は6・7イニングに登板って感じでしたが、全く打たれる気配を感じない程のピッチングの連続。

その当時はウォーレンってストッパーがいましたが、前年は活躍しましたが、確かその年は『不正投球疑惑』なんて噂もあったりなかったりとか、実際に投球も思わしくなく救援失敗をそれなりに繰り広げてました。

そして、シーズン途中にも関わらず、ストッパーとして雇った外国人との配置転換。

シーズン途中のストッパー変更は『迷走』といえば迷走ですが、ダレが見ても納得する位に当時の雅ヤンは凄かったですね。

今後、マリンにもそんな投手が出現してくれたらなぁ~

マリーンズ在籍晩年は色々とございましたが、2000年台前半のチーム低迷期に数少ない勝利を確実にモノにしてくれた小林雅英さんには『ごくろうさまでした』の言葉を送りたいです。

【11/5 遅くなりましたが返信です】

瀬戸山さんの件については同意ですね。

氏も元々は当時のダイエー本社の課長さんが球団保有と共に球団経営に移動された方と記憶します。

もうイッコ付け加えると、当時のダイエーって会社の勢いは凄かった時期に、それも36歳で課長ってコトはかなりデキる人だったんだって推測します。

やっぱサラリーマン的なトコも持ち合わせていたんでしょかね?

ちょっと赤字削減に奔走し過ぎる余り【見えない+α】を計算出来なかったって感じですかね?

>一体感

ってコトですが、ワタシは大阪人なので、どーしても京セラドームがメインになるのですが・・・

1塁側イッパイ空席あるのに3塁側にバファローズファンの方々座られるんですよね・・・。

そんで、マリンの応援してるとテキトーに文句ゆーて来はるんですよね(独り言の様に大声で)

スタンドの一体感って意味では、今季行けた甲子園のタイガースファンはやっぱ凄いです。

でも、スタンドの枠の中だけで、外は売店は多いですが、それ以外は閑散としたイメージですね。

マリンの一体感の火付けはファンですが、それを旨く利用してマリンをボールパークにしたのは素晴しいと思います。

ある程度、無責任な立ち位置なので、球団経営の素人さんを旨く指南頂ければと考えています。

コバマサも引退ですね。

今季13年ぶりの最下位に『そんな長いことベベやなかったん???』って思ってしまったのも、小林雅英が居たからなのかもしれませんね。

05年の優勝メンバーの引退はやっぱ淋しいですね。