開幕してから3勝2敗。まずまずだと思います。
監督が変わり、昨年とは違うのが、ベンチに居る野手が全員何等のカタチで出場していること。
起用にしても、奇策的な起用ではなく、打線のベースありきで相手投手の左右を観ながら起用してる様に思えます。
まだまだ手探りですね。
ワタシ的に喜ばしいのは、福浦がファースト・スタメンで出場していること。これはウレシイ。
ただ、年齢のせいか?動きが鈍くなってる印象もありけりです。
心配なのが、根元の送球が相変わらず安定しないので、送球追いかけてランナーと接触してケガしないかが心配かな?
昨日の試合は5-8の敗戦。らしく?9回ウラに追い上げるところがマリーンズらしいです。
で、ワタシが気になっているのは、この試合だけに限ったコトではないですが、とにかくタイムリーHITが出ないです。
この試合においてのポイントの1つだと思うのが、2回ウラの攻撃。
2-0から2-2に追いついたイニングですが、2点獲ったとはいえ、内野ゴロ間の2点。
内野ゴロで得点するのは悪いコトではないですが、得点に至るまでのプロセスって相手のミスが絡んでます。
このミスに乗じてタイムリーHITで得点すると、相手もガクッと来ると思いますが、内野ゴロ間の得点だったら、まだ気分的にもラクだと。
まだ、今までの試合で相手に対し【組み難さ】みたいなモノは見せれてないですね。
9回ウラの得点で、やっとこ出た大地のタイムリー。タイムリー出たシーンは見てましたが、TVの前で『やっと出た』ってつぶやいてしまいました。
基点になった江村の1軍初打席・初HITも良かったですね。
このイニングの攻撃で『おっ』と感じたのが細谷。結果四球でしたが、ワタシが『おっ』っと思ったのが、初球からバット振ったこと。
去年までなら、打席で【棒立ち】やったですが、バット振ったコトは評価したいですね。
この攻撃は結局2点止まりで試合終了でしたが、『タラレバ』を言うと、9回オモテの守りゆーか、吉見のピッチング・・・
とても×2【ベテラン】がするピッチングではないですね。
1アウト後の打者にストレートの四球。それも抜けダマばっかのあきらかなボール4つの四球に始まり、3ボール・2ストライクの連続。
この回の守りはすごくダラダラした雰囲気が漂っていたよーに感じました。
投手台所事情もあるので、仕方ナイ面もあるにはせよ、ベテランが・・・アレでわ・・・ねぇ。
開幕早々、苦しいですが、怪我人もイッパイ居る中でと考えると、善戦してると考えましょうか?
怪我人は投手陣ばっかで、野手はほぼフルメンかな?