昨日はナマでTV観戦出来ました。
やっとナマ観戦出来た試合があんな感じ・・・
昨年もGWの試合は散々だった記憶が蘇りました・・・
スコア
トリニータのスタメンには、丹野・阪田・児玉・デカモリシ。ベンチには小松塁。監督は田坂さんと、『元セレッソ』が多い大分さん。
なんかヘンな感じですね???
元々は野球(マリーンズ)好きで始めた当ブログ。
こじつけめいた【共通点】で2つの問題をピックアップします。
1つ目は【置きに行くな】ってコト
DFラインからボランチの辺りでダラダラと受け手に合わせた、置いた様なパス。
やっぱアレは狙われてますね。
大分さんは【まだ】そないに追いかけて来ませんでしたが、新潟戦なんかはそうでしたが、追っかけてくるチーム相手だとバンバン取られます。
これは『野球』も同じで、ストライクの取れないピッチャーが、ストライクを『置きに行く』と痛打されること多々あります。
サッカーで言う、『置きに行く』パスって、相手が【見送るよ】であれば決まりますが、そうやなければ『ゴチッす』なボールになるのと同じ。
ここは失敗しようが、受け手が旨くトラップ出来ずに弾こうが、シッカリと【パスを出す習慣】をつけておくべき。
ヘンに個々の能力が高い故に、こーゆーコトしがちな雰囲気ありますが、もう発想を変えないといけないなぁ~と感じました。
2つ目は【チャンスに1本が出ない】
シュートはぎょうさん打ちましたが、ゴールを割れない。
確かに大分さんは、ゴール前に沢山の人数揃えて、コースは少なかったと思います。
試合終盤は枠の遥か先のシュートも多く有りました。
野球でもランナー貯めるが【アト1本】が出ないチームって勝ちきれない。
これはサッカーも同じなのかな?と。
得点が欲しいが故に、ヘンに手堅く行こうとし過ぎてコース無くなったり、やや強引に打つシュートは、ポストにかする気配もなく通り過ぎるシュートとか。
最後の場面での【消極的】な姿勢とか【やけっぱち】なトコとか。
タイムリーHITの出ないチームとあわやのシーンが作れないチームとの共通点が見えた様な気がしました。
こっからは、セレッソに特化したことを。
まず選手起用。
スタメンからエジノ・ブランコを外したことは理解します。
ただ、勝負かけるシーンで切ったカードは、案の定エジノとブランコ。
この起用は、前回のエントリーでも触れましたが、クルピ采配の【負】の部分。
エジノはまだしも、ブランコがベンチに居る時点で、ワタシの見解では、非常にユルい【奮起を促す】方法やなぁ~って。
クルピはやっぱブラジル人には【甘い】です。
そんで案の定。ブランコはボール持つと奪われ、パスを出してもカットされる。もう限界ですね。
次節、またブランコがベンチ入りしてるよーでわ・・・ですね。
最後の最後でコノ試合2枚目のカードを貰ったコータキャプテン。
この試合でも、ケッコウ相手に置いてかれるシーンが多かった様に思えます。
次節は出場停止なんで、山下がスタメンでしょうね?
ワタシ的にはコータのスタメンも疑問視し出してるダケに、山下には期待したりなんかしております。
中継のアナウンスを聞いててすっごく感じたこと。
マンU優勝で、また、やたらめったら【育成のセレッソ】をこれでええかっちゅーほどアナウンサーが放り込んでましたが・・・
聞いてて、途中からハラ立ってきました。
真司にしても、乾にしても、キヨにしてもそうやけど、エラいのはそれぞれの選手。
真司を抜擢したのはクルピ。それは認める。しかし、そのチャンスをモノにしたのは【真司自身】
今現在のセレッソで『チャンス』を与えられて、【モノ】に出来てる選手が居ますか?ってこと。
乾にしてもそう。高校時代は騒がれて、高卒後は横浜マリノスに入団。出場機会も乏しく、レンタル移籍でセレッソに来て『出場するチャンス』を自分でモノにしたから今がある。
キヨにしてもそう。元々輝く『ナニか』を大分時代から魅せていた選手。
大分の降格や財政難でセレッソに来た選手。
すでに6月でチームを離れること『ありき』の真司の【後釜】だったのは。本人も認識はしてたと思う。
でも、キヨはキヨの【色】を出したからこそ今がある。
彼らほど、今のセレッソの選手は輝いていないって。
今季は、紆余曲折を経て【8】に辿りついた曜一朗のサクセスやら、健勇が【20】を背負ったことで、モリシ・アキのレジェンドコンビと重ね合わせたりだとか、真司・乾・キヨを輩出したクラブとか、どーもピッチ外での称賛が大きいが、ピッチでの戦いは・・・が続き、ちょっとイライラしています。
今のままだと優勝どころか、降格圏争い。
『自慢の攻撃力』も現在は【曜一朗頼み】で他のテが無いのが事実かと。
もう月も変わりますし、5月は良い月になることを祈りつつ、具体的な【動き】があることを期待したいです。