大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》GK同士の戦い

この試合は観戦出来ました。録画やったけどね。

13時から15時のLIVEtimeは用事があったけど、途中経過を確認せずに16時過ぎから録画観戦。

チカラの入った面白い試合でした。

ざっくりとした印象は【GK同士の戦い】やったんやないでしょうかね?

前半の試合開始からはセレッソのペース。しかしシュートには至りません。

でも30分過ぎに、シャケのフワッとしたクロス?を健勇がはたき、曜がヘッドでパスを出し、シンプリシオと相手DF2枚?の密集地帯でごちゃごちゃとしたトコから何気に拓実が振りぬき、ファーストシュートがゴールに!!!

えっ?えっ?ずどーぉーんってイメージですね。

こっからはセレッソシンプリシオを基点に攻め続けはすれどゴールは決まらず。

後半開始と同時に、東京さんは米本選手outで石川選手in。

前半は接触プレーが多く、前半ロスタイムがいきなり5分という少々荒れた展開。

その影響での米本選手outでしたが、石川選手がinした途端に後半は完全に東京さんのペース。

チャンスは50分位に唯一のカウンターチャンスで『もろたぁ~』ってシュートを東京権田GKのファインセーブで防がれます。

こっからは、ホンマにずっと責められっぱなしのセレッソですが、今季はホンマにディフェンスもよう頑張ってます。

危ないシーンはイッパイでしたが、集中して守ってたと思いますし、やっぱ頼りになるのがジンヒョン。

シュートも防ぐし、クロスに対しても早い飛び出しでキャッチする。

ホンマに頼りになるGKです。最近は聞かなくなりましたが、このヒトの去就も非常に気になる・・・

でもゴールをこじ開けられたのは、長谷川アーリア選手のビューティフルゴール。

パスかな?と思いきやシュート!!!このゴールは綺麗でした。

最終ラインのひとつ前の選手、多分マルやったかな?『詰めナ』って見方もアリですが、長谷川選手の判断の方が一歩早かった。

シーズン終盤ってコトもあり、カードも気にせんならんし、色んな意味で判断遅れたかな?

綺麗なゴールやったんで、しゃーないなぁ~って気分でしたね。

このアトもずっと東京さんが責めっぱなし。

セレッソは拓実・健勇outで枝村・楠神inでやや真ん中からの楠神の突破で流れを変えようとするが、アト一歩のトコで東京さんにブロックされるよーな展開。

でも、ほとんど東京さんに支配されてましたね・・・。

でも、追加点をGETしたのはセレッソ。87分。

TV画面はシュートが決まらず悔しい顔してた千真選手の画像からいきなり切り替わった画像は!!!

昨年のアウェー新潟戦のリプレーを見るようなシーンに。

ジンヒョンからロングフィードされたボールが曜のエリアに!!!

自身のコントロールしやすい体制に入り、GKの動きを2回ルックアップして確認に股下狙いのシュートが見事に決まります!!!

ハイボールの処理にどちらのチームの選手も目測誤るよーなシーンの多い試合の中、さすが曜一朗。目測を誤らず自分の体制に持ち込むところはさすがです。

そしてロスタイム突入。前半と相まって、後半は特別に時間ロスするよーなことも無かったので3分。

この3分をセレッソは上手く潰して試合終了。

見事勝利しました。

残り全勝しても優勝は怪しいセレッソでしたが、勝てて良かった。

試合後のクルピのコメントで前節の鳥栖戦とこの試合を比較して『判らない?』と言ってましたが、ホンマ不思議なクラブです。

この試合のポイントは、コータがどーも今季のリーグ戦出場が怪しい雰囲気の中、モニさんが復帰してくれたこと。

キャプテンコータの離脱はイタいですが、前キャプテンのモニさんが補ってくれたトコに、少ないDF陣の中でも非常にバランスの取れた布陣になってるなぁ~って。

なぁ~って言えるのも、達也の成長があってこそ!!!

この試合の達也の守備も光ってました。

この試合の楽しかったののもうひとつの要因は実況の倉敷さん。

FOOT!のMCされていますが、やさしい語り口調と解説者バリに色んな知識がある実況。

『プロ中のプロ』のアナウンスも非常に良かった。

このヘンでも凄く楽しめました。