大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》見応えタップリの試合

コノ日は休日工事の立会いで出勤。

幸いにNHKで中継がありましたので、試合経過確認せずの録画確認にて観戦。

この試合のチケットは1ヶ月前に完売。その通りキンチョウ史上1位の入場者だったとのこと。

NPBはマリーンズ、Jはセレッソのワタシですが、ガラガラのスタンドが慣れているせいか?こうなると・・・現地へ行くことを躊躇ってしまいます。

来週のホーム最終戦は長居ですが・・・

あんま行く気にならないんですよね?

いやぁ~見応えのある試合でした。

あっと言う間の90分でした。

試合開始早々からピッチ中央付近で際どいボールはお互いが全てチェックにいく激しい展開。

中々センターサークル付近からどちらにも攻撃が出来ない・させない流れ。

最初のチャンスはセレッソやったと思いますが、コーナーキックからの達也のヘッド!!!決まったと思いましたがGK西川選手のファインセーブに阻まれます。

さすが代表GKです。

中盤でお互いがボール支配できないことで、セレッソは珍しく曜一朗が降りてきてアクセントをつけようとします。

一方の広島さんは寿人選手がDFの裏取る動きだったり、おとりで達也を引っ張り出す動きでスペース作る動きでシュートチャンスを伺います。

こんなアレでもお互いが決定的なチャンスをメイク出来ない時間が淡々と過ぎて行きますが、攻防は非常にアツい攻防。

広島さんの凄いのは攻守切り替えの速さ。

守備となると綺麗に5バックにラインが並び、攻撃のスイッチが入ると、ミキッチファン・ソッコ両選手がサイドを一気に駆け上がる攻撃。

両サイドのケアでシャケちゃんもマルも上がれなかったですね。

最初のピンチは前半40分前、突然コータが太腿裏を押さえながらピッチアウト。

ジンヒョンからベンチに【ペケ】のシグナル。突貫復帰のコータでしたが、やはりコンディション的に厳しかった模様。

ここでウォームアップナシのままモニさんがin。

モニさんも故障抱えてるので不安ではありましたが、このタイミングでのDF緊急事態でモニさんを投入出来るのも今季ディフェンスが安定している証拠ですね。

これはなんと言っても達也の急成長があったからこそ。

この日の達也のディフェンスもバッチリでしたね。

突然のコータ離脱があったにせよ、その後もそんな危険なシーンもなく前半終了。

こんなバチバチの展開での交代発生だったのでドキドキでしたが、ホンマに旨いこと前半が終わったって感じでしたね。

そして後半開始からも前半同様にお互いがチャンスを与えない攻防が続いた7分。

基点はマルやったと思いますが、やや中央に切り込んで曜一朗に細かいパス。こっから2・3のパス交換が入り曜一朗がシュートフェイントからスルーパス。これに反応したシンプリシオが相手と競争しながらもゴール右スミにねじ込み先制のゴーーーーール!!!

ここの一連のプレーって、年に数回アルかナイかのプレーやったんやないでしょうか?

シュートフェイントからスルーパスに変更した曜のアイデアに反応した番長(シンプリシオ)。でワンタッチであのコースに『想像通り』に打てたシュート。

こんだけ色んなコトがピッタリとアイデア通りにハマることってナイんやないかな?って。

そしてこのゴールから試合が動くかな?と思いましたけど、試合は意外にも大きく動くことはなく。さすがに終盤はお互いの足が止まるよーな雰囲気もありましたが、気が抜けたよーな『一瞬のスキ』みたいなコトもなく、時間が過ぎタイムアップ。

この見応えタップリな一戦を見事に勝利で収めることが出来ました。

残り2節。連勝しても優勝はマリノスさん次第。

それと同時に、すでにアタマをヨギり出してるのが来季。

すでに報じられている様に、来季は体制を刷新するとのこと。

クルピ勇退後の時期監督はダレになるのでしょうか?

心配なのは選手の入れ替え。

大好きなGKジンヒョンは、どーも徴兵の関係でクラブを離れざろう得ないみたいな記事が夏前にあったし・・・

モニさんもタイからオファーがあるとかないとか・・・

シンプリシオも今年イッパイで契約満了なハズやし・・・

枝村も今年イッパイでレンタル期間終了・・・

タカも『まだ早い』なんて思ってましたが、今季守備面で非常に伸びたと思いますし・・・

螢も先日の代表での活躍でとうとう具体的なクラブ名まで挙がって来ましたし・・・

今季の躍進を喜びつつもエレベータークラブであるが故に、すでに来年の今頃のコト考えたりも・・・。