大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《少年サッカー》がんばれおにーちゃん奮闘記vol.3

約1年ぶりの少年サッカー更新です。

今年の4月から2年生になり、試合頻度もツキ1程度は組まれ、戦績は昨年の今頃は『勝てるんか?』とか不安になりましたが、ボロ負けする試合もあれば接戦の試合もあったり、ボロ勝ちする試合もあったりと、チーム的には【中位】なんかな?とか推測しております。

昨日の試合会場はJ-GREEN堺。子供よりも大人のテンションが上がってしまいます。

日曜日昼のJ-GREENはワタシお初だったのですが、高校生の公式戦と思われる試合も開催されており、いつもとはナニか雰囲気が違いました。

学校の名前を見ると過去の全国サッカー大会大阪代表で出場してたチームが数チーム居り、試合も応援も迫力が違いました。

コノ日は午前中に公式戦&TMの計2試合を消化。

通常は6分ハーフですが、今回は12分ハーフ。このクソ暑い中子供は元気良く走ってました。

またウチのおにーちゃんも昨年とは異なり最初から最後まで気を抜くことなくしっかりと走ってました。

さぁ試合のレビュー???ですが、1試合目の公式戦わ。。。

完全な相手ペースのフルぼっこで敗戦。

試合前から『強そう』な雰囲気を醸し出していた相手チーム。試合開始と同時に雰囲気ままの総攻撃に『手も足もでない』そのコトバとーりの敗戦。

おにーちゃんチームのダブルエースも全くナニもさせて貰えませんでした。

見所わ。。。ウチのおにーちゃんダケのハナシになりますが、旨い事カウンターで抜け出し、相手に追い付かれたトコを旨くフェイントで相手を交し味方にパス出したプレー位かな?

そのプレーはシュートまで繋がりましたが、この試合チーム2本のシュートの内、1本をメイクしたトコ位です。

この学年チームの良い所は『みんな仲良し』なトコロ。お山の大将的に周りに振る舞う子が一人もいないのはホントに良いと思いますが、逆の見方をすれば『ヤンチャな子』が居ないので、試合の入り方で先制点を奪われ、2点目を失うとみんなが完全に気持ちで負けてしまいズルズルと行ってしまうのが課題。

試合後のコーチのコメントにもありましたが、こーゆーチームはもっと練習して【自信】を植え付けないとアカンのかも知れません。

『仲良しチーム』の良さ?が出たのは2試合目。見た感じから【ウチの方がちょっと優位かも?】と試合前推測したお相手。

試合開始してすぐに『ウチの方が上』と察知すると、おにーちゃんチームの総攻撃が始まります!!!

しかし・・・相手が格下と察知すると仲良しであり『調子乗り』チームの真髄発動???

1試合目には一切聞かれなかった『ヘィ×2』のパスを要求する声がどっからも上がって来るし、カウンターで一人が抜けたと思うと味方がそのボールを奪いに来るは、味方をプッシングしてボール奪うわのはちゃめちゃな展開。

さすがに見兼ねた審判のウチのチームのコーチが【ファール】とる始末・・・

さすがにハーフタイムにはその指導が入ったのもあり、後半はそんなこともなく着々と得点重ねてましたね。

チーム全体の考察ですが、落ち着いた後半に特化したハナシとしては、ある程度自分達のプレーが可能な相手との試合では【団子サッカー】からは脱却し、選手間の距離関係は勝手に出来る様になってきてたのが成長やなぁ~と思います。

ポジション取りにしても、なにか上手く『自分の得意なポジション』を勝手に取れる様になってるのにも関心しました。

得点者ですが、ダブルエースが意外に得点出来ていない。その理由は本人が『周りより上手い』こと自覚してるが故に難しいことをしたがってゴール外すシーンが多かった様に思えました。

ウチのおにーちゃんですが、過去に比べしっかりと走ってましたし、ボール奪うプレーも昔は遠くから眺めてましたが、自分のエリアに来た相手ボールにはしっかりとチャージかけてたし、取れるシーンではしっかり奪ってカウンター仕掛けてたのは成長しというか?この日は気持ちが入ってました。

ワタシの発見ですが、カウンターに入った時の『1歩目』は他の子に比べて長けてるかな?とか。

中途半端な体制で抜けてもドリブルに入りながら修正してたプレーには関心してました。

数ヶ月前の練習見学時のミニゲームで気になり、本人に指摘した【GKと1対1になった時のシュート】の件ですが、そのままGKめがけてシュート打つのを『フェイント入れてからシュート打ったらどう?』ってのも全部実践出来てたのは嬉しかったですね。

ただ・・・ボールの扱いってかキックが上手くないので、ボールしっかり捉えたのが1回。。。

そのシュートではゴール奪ってましたが。

親のレビューとして改めて気をつけることとして【試合前の週に試合での活躍を期待して毎日×2ヤイヤイ言わない】

これはワタシ自身徹底せんとアカンなぁ~と。

ぶっちゃけあんま選手としては期待してなくって、幼稚園からの延長でわざわざ片道1.5㎞少々の学区外のクラブに所属しており、近所にもクラブがあるのですが【今のクラブのお友達が好き】とのことなんで『それでえーか』と考え現在の所属チームでプレーさせておりますが・・・

2年生最初の試合でまぁまぁ強い相手に1ゴールをGETし、その数週間後から始まった5チーム合同の独自リーグの試合にて4試合で7ゴール奪うキレキレの試合経験し、子供よりもワタシの期待が膨れ上がり練習見学行ってダラダラしてるの確認すると、自宅帰りの道中でチームの子がいなくなると途端におもっきり怒ったり、前のクダリみたく試合前数日ヤイヤイゆーたりしてると、やっぱ試合中に委縮してしまうんですよね。

1回TMあると5試合前後は試合するので、1回試合あると5試合前後の試合トータルで1or2点は取って来ますが、試合総じての感想としては『指摘点だらけ』になってしまってました。

今回は突然試合が組まれたり、ワタシ自身も連休明け1週目ってコトもあり、連日帰宅が遅く帰宅した時点ですでに就寝って日もあったんであまり会話することも出来なかったのもあったので今回は『ダメだし』せず?いや前日練習の帰り道中にて、『練習最後のミニゲームが1ハーフしかしない時はGKせずにフィールドプレーヤーでゲームに参加した方がいいんじゃない?』ってハナシはしましたね。

でもそれ以外のダメだしはせずに、試合の得点GET数の目標設定だけして試合に臨ませたら、今回は大敗の試合あれど【褒めるプレー】が圧倒的に多かったのがワタシの感想ですし、カミさんも同じ見解でありました。

児童教育のお偉いさんはカンタンに『褒めて育てる』なんて言いますけど、実際は凄く難しいです。

実践せんとアカンけど、アカンことまで褒める必要はないし、道理としてそれは許しません。

ただサッカーに対しての【些細なコトまでヤイヤイゆーのはホンマに注意せんとアカン!!!】

って自戒のコトバで締めたいと思います。