大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

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《マリーンズ》貯金4でレギュラーシーズン終了

9回までは3-3の接戦。涌井の最多勝は厳しいかなぁと思いましたが、10イニングを投げ11回も準備してたみたいですが一挙6点の追加点で最終イニングは内クンに任せ、最終戦も見事勝利でレギュラーシーズンを終えることが出来ました。

終わってみれば貯金4の3位でフィニッシュ。シーズン終盤の3位争いで非常に良い緊張感をもったまま終盤の戦いができ、ホーム最終戦は若干抜いた試合になった感もなくはなかったですが、完全な『消化試合』がなかった気がしております。

『エース』とはまだ少々言い難いと判断してますが、【ローテ筆頭】の涌井が15勝し、ローテの軸で貯金6積めたことはチーム成績に良い貢献をしたと考えています。

ファイターズ大谷投手と並んでですが最多勝GET。最終戦で並んだのですが涌井の『執念』で掴んだ最多勝

ライオンズ時代の最盛期の状態には戻った感はありませんが、メンタル的な面は生粋のマリーンズ選手にはナイものを持ってるのかな?と推測しています。

今季のマリーンズですが、ワタシ的な感想としては『やりくりの1年』だったと判断してます。

パッと思い浮かぶだけでシーズン開始からと7月でしたか?4番デスパイネが居ない。これはデスパイネ本人とゆーよりも、キューバ国と球団の契約やから仕方なしかな?そうそう今江も長期離脱しましたね。

現実的にCS圏内狙わなアカン時期に差し掛かってすぐに角中が離脱。西野が離脱。挙句クルーズも離脱とこんだけまともにメンツ揃うこと少ないシーズンでも【貯金4】3位で終われたってのは『チーム力』としてこの3年で、グランドレベルでは伊東監督の『メンタル改善』の効果があったと推測しますし、野手の離脱が多い中、代わりに出て来た選手がそないに戦力落とすことなく活躍してくれたコトが、怪我人出ても大きく戦力落とすことなくシーズン乗り切れたと判断しています。

ワタシ的には【やりくり面】のMVPはドラ1の中村奨が利いたなぁ~と。

交流戦突入してからちょっと外野手のやりくり厳しくなった時期。ハフマン起用するも・・・って感じで、ワタシ自身が現地観戦してた甲子園でのタイガース戦。打てる気配なく守備も危なっかしいハフマン。『いつもで使うねん』って思って見てたら、5回やったっけ?スパッと中村奨にスイッチし、レフトの守備に就けたこと。『ほぉ~』っと思って観戦してました。

このアトも野手陣で穴の空いたトコ埋めまくってましたもんね。故障離脱だけやなく不調なんかでも。

この選手をドラ1で指名した編成は評価せんとアカンかなぁ~と。

さぁ、この週末からはCS第1ステージです。

貯金17でシーズン2位のファイターズと貯金4のマリーンズとの対戦。

シーズン終盤の対戦成績はアレやったけど、順位決まってたファイターズ。ぶっちゃけ流してたトコあったと判断しています。

勢いのあるマリーンズですが、CSラウンドでは『勢い』が【貯金差】を上回るのは相当な作業やとワタシは考えています。

とりあえずシーズン3位でCSステージへ。貯金抱えてCS出場なのでワタシ的にはまずまずのシーズンやったかな?と。

3位でも借金抱えてでも出場ってのは・・・イヤだったので。

まぁヨシとします。