大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《NPB雑談》なんか集中して楽しめない・・・

昨年末の賭博問題がなんかワタシにはあやふやに映る幕引きし、’16年キャンプスタートとなりながらもどーも例年の様にワタシ自身の熱が上がらない中、清原元選手の薬物所持による逮捕。

毎日スポーツニュースはYahoo!スポナビで【ロッテ】を選び記事確認しても、なんのワードがヒットするのか判りませんが清原記事が一覧に現れ、観なくてもいいのにどうしても見てしまう・・・

そんでそこで終われば良いのに関連記事にまで目を通してしまう悪循環でほとんどマリーンズ関連の記事がアタマに入ってこない今日この頃であります。

ワタシの想うことですが、NPBはゆーても『巨人』が中心に球界が周り、グランドの強さやフロントの強さ、そしてナベツネさんの発言に反発心を持つことで初めてNPB全体が盛り上がっていく様な気がしております。

その巨人から賭博問題が発生しーの、逮捕直後は『巨人』と繋ぎ合わせて考えてはいけないと自分に言い聞かせていた清原逮捕もチラチラと『巨人時代から』的な嘘かホンマか判らんレベルの記事が踊り出し、先日になり自身も06年に薬物での逮捕歴があり巨人在籍経験のある野村元投手がかつての面影がどこにもない風貌でTVの前に現れ、これも嘘かホンマかはまだ判りませんが『巨人時代』との発言を記事で見て・・・【嘘かホンマか判らん】と言い聞かせながらも『ホンマ』の方に気持ちが流れてしまい、更に『かつての巨人はいつから崩れた?あの威光はどこへ・・・』と思う日々です。

書きたいことイッパイあるけど、整理がつかないから【巨人たるや紳士たれ】はここで終わりにしますが、ワタシにはいつまで経っても『プロ野球選手/元プロ野球選手』は憧れの存在。

もうワタシと同年代の現役選手は居ないですが、どこの球団の選手でも賭博や薬物、その他の警察の世話になるような話題で世間を騒がしてほしくないですね。

脱線ついでにもういっこ。この件を受け球団も選手会もどう向き合うか?

球団も『識者招いて講義した』みたいな文言だけ見ますがどんな講義してるのかな?

特殊な職業だけに誘惑も相当多く、サラリーマンと同じ程度のコトを講義されるセンセーが語っても・・・ってワタシは考えております。

推測ですがプロ野球選手って年齢的に大人になっても社会人として幼稚な部分がサラリーマンより残る部分が多いのかな?

親会社から出向でフロント入りしてるサラリーマン職員の目からして『プロ野球選手』の社会人度ってどんな感じで映ってるのか?

そこを踏まえた教育・研修が必要やないかとワタシは考えております。

それと選手会。これも『プロ野球選手』という特殊事業者の組合ということから、目先『選手』で居る間の保障のハナシばっかりしててホンマに良いのか?

圧倒的に【辞めた/辞めざろうえない】先の人生の方が圧倒的に長いので、『セカンドキャリア』についての取り組みの比重をもっと大きいものにせんとアカンのちゃうかな?って。

『子供に夢を与えるプロ野球選手』というコトバを今回の清原事件でも聞きますが、四捨五入したらギリ40歳のオッサンにとってもこの事件は衝撃でしたし、同時に興味が薄れる因子となったこの事件。

切り離すのことはムリやと思いますし、今の選手がプレーで盛り上げても『それとこれは別』って解釈も出来ますし・・・

どこでワタシ自身が『割り切る』か。でしょうかね???