J2 第6節 at キンチョウスタジアム
前節は現地観戦。この試合は自宅にてスカパーLIVE観戦!!!
この試合も前半開始早々からはソウザがリズムを作り、細かいパス交換から再三のシュート!!!は中々枠を捉えないながらも、よく言われる『シュートで終わる』カタチは作れてました。
今節のジェフさんは今までのお相手と違ってディフェンス固めてカウンターのチームじゃないので、ボールを持てれば中々面白いプレーを観ることができましたね。
しかし・・・こんだけシュート外すと一発カウンターで意気消沈してしまうのもサッカーではよくあるハナシであって気分的には少々不安に駆られる中、前半32分のCK。
最初はソウザのアタマをかすった程度でこぼれたボールにヤマが突っ込みヘッドで押し込むもクロスバーを直撃し、こぼれたボールにソウザが飛び込み見事に先制。
よい流れは有った中で枠を捉えないシュート続きで不安な時間帯。セットプレーでセレッソが先制します。
前節も先制後、なにかフワっとする時間が続き追いつかれました。さぁ今節はどうか?と注目しましたが・・・
攻めるのか?守るのか?がハッキリせず、また何かフワっとした時間が流れ出し『やべぇぞぉ~』と感じ始めた辺りでのセットプレー。
またもやソウザのヘッドで追加点GET!!!
この試合、前半はソウザが大当たりでしたね。
それとマルのビューティフルなクロスっ。綺麗な弧を描いたボールが見事に相手DFに挟まれたソウザめがけて入って行った感じ。綺麗なクロスでありました。
しかし・・・後半は打って変わって防戦一方。
開始早々に失点し、その後も攻められっぱなし・・・
数度訪れた決定的なピンチを守護神ジンヒョンのファインセーブで凌ぎますっ!!!
『さすがセレッソが育てた韓国代表GK』ほんま頼りになる存在です。
試合の方は後半はずっとヤバい雰囲気でしたが、なんとかしのぎ切り勝ち点3をGET。
前節、最後の最後で同点に追いつかれましたが、今節は逃げ切りました。
後半早々のフワっと入り、アッサリ失点したのは【喝】ですが、ディフェンス陣はCBモニさんが戦線離脱したことにより今節は田中ゆーすけが起用されましたがまずまずでしたね。
次節以降もゆーすけなのか?それとも相手見ながら中澤と併用になるのか?
やっぱCBのメンツにアト一人怪我人発生したらヤバいですね。
開幕して6節過ぎましたが、新加入のソウザの活躍は書きましたが、この選手は早い目に【買い取り】が必要な選手になってきましたね。
セレッソの【負の歴史】を紐解くと凋落のキッカケは『気の利くボランチの放出』がずっと起点になっているとワタシ考えてるから。
昔と違ごて、今は資金はあるハズ。早々にレンタルから買い取りして欲しいっ!!!
そしてメネゲウもフィットしてきましたね。
周り見てドリブルで切り込んだり、曜一朗とのコンビネーションもあったりと、良いリズムで攻撃参加しておりました。
曜一朗と健勇は、まぁ昨年居なかっただけ。いや曜一朗は一昨年途中か?ですが、元々ウチの選手なのでそこは心配ないかな?
あっ健勇ですが、中央よりも右サイドの方がイイですね。前半は相手に仕事させてなかったし、攻撃も前半はイイ感じで前にボールを運んでました。
徐々にシュート外すとヘンなしぐさが垣間見え出しましたので、そこを一番注意して欲しいかな?
アトわ・・・最前線の【リカルド・サントス】やなぁ~
多分大熊方針ではここでボールを収めたいハズですが、相変わらずハイボールはほぼ全敗しますし、足元でボール欲しいみたいですが、ほぼ動かずに欲しがるのでアッサリ奪われてしまう・・・
守備には戻りますが、徐々に動きが落ちてくる。ピッチでイライラするようなしぐさが見えないのはまだ救いかな?とワタシは判断しますが、『シュン太郎』になってくるのは・・・なぁ。
この試合はセレッソ選手交代筆頭のクニ投入時に交代させられましたが、この交代は必然やったかと。
しかし大熊方針ではリカルドメインで編成してるっぽく、トップ位置に健勇入ったり、また途中交代の澤上入ったりしましたが、中途半端感は否めなかったかな?
そろそろリカルドの起用が難しくなってきたような気が・・・
大熊さんも次のオプションを具体的に煮詰める必要アリですね。
次節はアウェーで清水エスパルス戦。
まだ布陣は触らないと思います。怪我人が発生しなければ。
ポイントは後半の選手交代かな?特にリカルド・サントスをoutさせたアト。
次のオプション含みで【意味を感じる】カードを切って欲しいかな?
ワタシの希望は【曜一朗の1TOP】なんやけどね(笑)