大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》対戦カードが一巡しました

昨日で対戦カードが一巡しました。

成績は8勝5敗1分と上々のスタートを切ったと思います。

投手陣は涌井を軸に大嶺⇒スタンリッジ⇒(石川)⇒二木⇒谷間って感じです。

早々に裏ローテの石川が寝違えで登録抹消し、大嶺が勝てない、二木も中々苦戦しており、少々ローテが厳しくなってる印象があります。

昨日スタンリッジに初勝利がつき、ちょっと踏ん張れた感じかな?

二木についてはGW明けまでは我慢の起用をお願いしたいかな?

OP戦好調だった大嶺・・・やっぱ日曜日登板の方が彼にはマッチするのでしょうか?

今のトコ涌井がどんなカタチであれ『涌井』に3勝がついているのは喜ばしいところ。

ローテ軸(エース)は「試合は作れた」「ピッチングは良かった」でも『勝てなければ意味がない』ってのがワタシの論なので、今は軸として確実に【勝利投手 涌井】のピッチングを期待しております。

後ろですが、勝ちパターンに【内 竜也】が居ることで、かなり厚みが増したなぁ~と感じます。

ただ・・・元来から故障⇒長期離脱の多い投手なので、年間通じて1軍で投げれるか?投げてくれたらかなり期待してもイイんじゃないかな?と。

展開がビミョーになった試合中盤でも藤岡とか、これも今現在では『嬉しい誤算』と言っても良いと考える【南 昌輝】このヒトがワタシにとっては意外ですね。

そんで抑えの西野。昨年の勝負ドコロでの足の骨折リタイヤが今季に影響しないか心配しておりましたが、安定感のあるピッチング。このストッパーの存在は非常に大きいと考えます。

大谷が登録抹消になっていますが、その影響を感じないブルペン。どこかで誰かが調子落としたタイミングで戻って来てくれたらOKなんで焦らずに回復して欲しいですね。

打線の方ですが、今江・クルーズの穴埋めが曖昧なままでシーズン突入。

大きく期待したナバーロが例の1件で開幕ダッシュ時に戦力として見込めないままスタートしましたが・・・

ワタシ的には『まさか細谷が・・・』レギュラー射止めるとわ。。。もう5年以上、いや10年近く前になるかな?野手陣が手薄な時期に期待されるもサッパリやった時期長かったですよね?

ファームではバリバリやれるけど1軍ではサッパリ。昨年彼のプレーでワタシ1番印象に残ってるのは、どっかの競った試合で守備固めからか起用されてやっと巡ってきた打席のチャンス。展開的にも恐らくややこしいサイン出たのに理解出来なくてサードコーチャーに『もう1回』ってやったシーン。

コン時にワタシ【もー細谷はナイな】と確信しましたが・・・

期待された約10年前とは異なり若手内野手も増えると同時に彼も年齢・年数的には【中堅】に。

とうとう尻に火がつきましたね。OP戦は本職ではないレフトから始まって、開幕はサードとほぼ本職でレギュラーGET。

これからは相手マークがキツくなる中をどう対処していくのか?次ファーム落ちするようなことがあったらリーチやと思うのでそうならん様に【地に足付けて】地道に1つずつ積み上げて行って欲しいと思います。

セカンドも当初は『猫の目』で高濱だったり三木だったりしましたが、今のとこ奨吾がスタメン勝ち獲りましたね。

この2年目のドラ1ですが、ドラ1っぽくない扱い(ちょっと失礼かな?)でもシッカリとポジション奪ってるのは関心します。

ただ数字的にはちょっと物足りないというか、ナバーロが『1軍GO』となったらスタメン落ちしそうな気配。

ここはむしろ『ナバーロGO』となった際、細谷と奨吾の状態によりけりなのかな?

前監督の西村さんも現監督の伊東さんも【基本、荻野】やと考えていると思います。

だから荻野の厚遇と岡田の冷遇ってずっと前からワタシは感じておりました。

そもそも岡田の1軍起用は荻野の故障離脱がキッカケ。荻野の欠場が長いから岡田は外せない存在に。

ただ今年に至っては荻野も出場可能な状態に。OP戦も『岡田って出場してる???』ってな雰囲気でしたが、OP戦終盤になっても荻野の状態が上がらず、残り数試合でチャンスを貰った岡田が見事にポジションの【センター】だけでは無く【1番】もガッツリ奪ってみせるところは『さすが岡田』って感じですね。

福浦師匠の教えにより『常に強い打球を意識すること』を今のところ実践し続けている岡田。

これから徐々に疲れが溜まってきた時がポイントですね。これまでも疲れてくるとバットのヘッドが下がりポップフライ上げること多かったですから。そこがどうかな?ってトコをワタシは注目して行きたいと思います。

そんでファーストですがアジャ井上。

昨日は井口がスタメン出場し、試合を決める1発。それも井口が『並みのオッサンじゃない』バッティング技術でスタンドインしてしまい、明日以降のアジャの出場が怪しくなっておりますが・・・

まぁ明日以降井口がスタメン張っても絶対に近いウチにコンディションを落として来ます。

井口がマリーンズ加入してもう9年?10年?ですが、一度落ちたコンディションがシーズン途中で復調したことワタシは知らないです。且つ年を追う毎に【良い時期】が短期化して行ってるのもこれまでのシーズン。

アジャにも絶対に次のチャンスが訪れると思いますので、焦らずに、ファーム落ちせずに、1軍帯同で次のチャンスを活かして欲しいと思います。

打線ですが今現在は『嬉しい誤算』続きですが、ちょっと選手の入れ替えってか、試合中の選手交代も少ないところに、スタメンとベンチの差が大きくなっている様な感も受けます。

外野手についても角中と清田は鉄板ですが、角中も少々故障ガチな選手っぽいフシもありますので、テキトーに休める様な布陣が望ましいかな?

そない考えると荻野貴司にはもうちょい頑張って欲しいかな?

明日から2巡目。2巡目アタマはコボスタでのイーグルス戦。

例年【鬼門】となるコボスタですが、今年は如何に???

それと1巡目見てても、ちょっとイーグルスとライオンズを『苦手』にしそうなサインを感じなくもなかったです。

優勝するには【苦手】を作ってしまうと難しくなります。

『やり難い相手』であっても【苦手】は作らんよーにして欲しいモノですね。

ワタシの勝手ではありますが、今年はとにかくマリーンズにはリーグ優勝して貰いたいのです。

その理由ですが、私をオリオンズファンに導いた、昭和25年の毎日オリオンズ発足時から大阪人ながらオリオンズ⇒マリーンズ一筋であった父が3月初旬に他界しました。

晩年は患っていた関係もあり殆ど野球も判らなくなっておりましたが、私の父との少年時代の思い出には『ロッテ』が沢山あるのです。

だから・・・今年のシーズン最終には『マリーンズ リーグ優勝』の報告がしたいですし、2005年のプレイオフでホークスを破り、当時のルールにて優勝した夜はスカパー!の祝賀会の映像を見ながら明け方まで酒を酌み交わしたこと、今は叶いませんがまたあの美酒を仏壇の前で味わいたい。

だから今年は・・・ヨソの戦力がどうこう関係なく、マリーンズには優勝して頂きたいと願っております。