大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》まだ歓迎出来ない山口蛍の復帰

前にも復帰報道あった時点でエントリーした内容と重複しますが・・・

ヤフコメ拝見しても非難の嵐でしたね。。。

さっき会社のセレサポ先輩と休憩室で一緒になりこの話題で語り合いましたが、お互い一致したのが『納得できない』ってコト。

今季(昨年オフ)スタートから健勇が突如としてたった1年で復帰し、曜一朗は昨年終盤の早い時期からそれっぽい報道とか特集記事でどことなくソレを感じていた部分では心の準備が出来ていた復帰。

ワタシ自身が曜一朗のファンであるが故に発想に偏りがあるのは承知であえて偏ったことこれから書きますが、健勇の復帰ありーの、曜一朗の復帰挟んでたった半年で蛍が復帰。

さすがに3人目となるとそれ以前の違和感もONされてますが、ホンマ納得出来ません。

昨日の復帰会見の一問一答読んでてもそうなんですが、ワタシなりにコトバを丸めて解釈すると『セレッソに帰りたくなった』っていう【理由】がナンなのか?

蛍のクチから【生涯セレッソ】を宣言してくれたことは喜ばしい。

でもワタシが凄く引っ掛かるのは『セレッソ復帰を切望する』明確な理由。

その理由がワタシがずっとクラブ体質として指摘している【お友達倶楽部】な【生温い】雰囲気が忘れられずに『戻りたい場所』であるならばホンマに・・・的確な表現が見当たりませんが、しいて上げるなら《情けない》体質なのかなぁ~って。

曜一朗にしかり、健勇にしかりですが、復帰してから二人とも【外で培った何か】を現在のチームに反映させているか?

曜一朗は移籍前から、8番背負う前からプレーやインタビューの言動に【責任感】を感じており、復帰後も以前と変わりないモノは感じています。しかし『以前と変わらない姿』であって『スイスで培ったモノ』っていうのはワタシは未だに感じれていません。

そんで健勇ですが、このヒトはホンマに悪い意味で変わらない。書き出したら悪口のオンパレードになるので自粛しますが、彼はもっと【世間勉強】せなアカン。口調は違えど元マリーンズ(現タイガース)の西岡剛のソレと内容はほぼ変わりません。

そして今回の蛍。

一番ワタシが危惧してるのがまた育成出身者も【お友達倶楽部】が幅聞かせて移籍組との大きな溝にならないか?

そうならんこと願っております。

蛍自身が元々口数の少ない人なんで。曜一朗がスイス行った翌年からキャプテンしましたが、正直そんなキャラでは無かったです。

プレーだけでは人は引っ張れません。自分のコト棚に上げてでもハッキリと『ダメなことはダメ』と言い切れる位でなければ。

蛍に願うのは『セレッソのユルさ』プレーでも日頃の姿勢でも。そのヘンをガツガツいけるような選手にシフトしてくれていればなぁ~と希望してしまいます。

『お帰り~』なんてヌルいこと、ワタシはこれっぽっちも考えられませんね。

どんだけ違うモン魅せてくれるか?それからですね。

ヤフコメでももの凄い逆風が吹いています。

蛍に対する批判はほぼ的を射た内容だとワタシは判断しています。

それに乗じてJリーグを軽視するコメントはぶっちゃけワシ気分悪いです。

それを書かしてしまってるのは今回の蛍の復帰要望と、それを容認したセレッソ大阪というクラブ。

蛍は選手として、クラブはクラブとしてしっかりと責任ある姿勢を今後みせて欲しい。

最後に、もうセレッソは『育成のセレッソ』ではナイということ。

純粋育成で海外で根付いているのはタクミくんだけ。

プレーはセレッソで育てたかも知らんけど、メンタルはタクミくん自身で培ったモノやとワタシは判断してます。

セレッソの育成プログラムは失敗。

クラブ経営の本質が変わらん限りこのまま埋没するんとちゃうか?

ヤンマー筋の幹部の方々、よー理解せんとあきまへんで!!!