J2 第22節 atキンチョウスタジアム
セレッソ大阪 0 - 0 北海道コンサドーレ札幌
この試合、前日まで現地へ行くか相当悩んだのですが、前日から天気も怪しく、日曜は朝から草野球の予定があったのでお家でTV観戦。得点シーンは無かったですが最後までドキドキの1戦でありました。
この日のスタメンですが、試合前日に発表されたブルーノ・メネゲウの中国リーグ移籍もあり、ソウザがTOP下に入り、ボランチは蛍・山村のコンビに。
ブルーノの移籍ですが、昨年まで中国リーグでプレーしてた選手なので【爆買い】って書かれてもピンとこないです。
めっちゃドライに考えると、蛍買取にかかった経費をタカとメネゲウ売却してペイした?ってイメージですかね?
元々、こーゆー移籍を想定した昨年オフの戦力拡充だったと思いますし、メネゲウ抜けてもタマなり関口なり、ぼっちら曜一朗も復帰でしょうしとメンツが居るので、そう大きな戦力ダウンな流出でもないかな?
これで外国人枠のトコはどうなるのか?メネゲウ移籍の前に韓国人GKを獲得したみたいですが、やっぱこれで外国人枠イッパイですかね?
もし1枠空いてる計算になるのなら・・・噂ではカチャルがフリーとの情報なんでどうでしょうか?と。
さぁ試合の方ですが、緊張感のシッカリある非常にワクワク・ドキドキの試合でしたね。
想いとしては、前回早々のセレッソの時間に得点しておきたかったですね。
相手GKは元セレッソのク・ソンユンの度重なるファインセーブに阻まれます。
他のチームなら色々と味方/相手ともに不満持ちますが『ソンユンやからしゃーないか?』とヘンに納得してるジブンが居たりなんかしておりました。
そんでセレッソの危ないシーンがありましたね。前半21分ですが?クロスやったかにヘイス選手が合わせたシーン。
『ヤラれたぁ~』思いましたが、今度はジンヒョンのファインセーブ。GK同士の意地とプライドのぶつかり合いも楽しかったです。
試合は一進一退の攻防が終了まで続き、どちらもゴールすることなくタイムアップ。
どっちに転んでもってよりもどっちが致命的なミスするか?って試合でしたがそれも無く、非常に締まった試合だったと思います。
今後に向けての考察ですが、セレッソは『流れを変えれる』ってか【存在感を十二分に発揮する】サブの選手が欲しいですね。
札幌さんは内村選手というカードがあり、彼がinしてから何度となくエリアに切り込まれ危ないシーンをメイクしました。
この試合、セレッソもタマ・クニ・田代と攻撃のカードを3枚切りましたが、イマイチ存在感を発揮するには至らなかったとワタシは思います。
Rサントスに変えて田代inした時は、かなり期待しましたが・・・それまでRサントスがほぼ試合に絡んでなかったのもあってか?ゼンゼン使えてなかったというか・・・ここはRサントス本人の問題が大きかったのかな?
確かにここに来てコンディションは上がってきたとは解釈しますが・・・上位対決とか「た・と・え・ば」ですが、来季J1に昇格したとした場合、来年も戦力であるか?といえば非常に物足りないですね。
前節の熊本戦では2ゴールしましたが、少し相手のコンディションが上がると消えてしまうってのは、そこまでの選手なんやないかと思います。
後半のロングボールを放り込むトコに、セレッソも工夫があっても良かったのかな?
相手CBには増川選手がいるのにただ田代めがけて放り込むだけってのもアレやったと・・・
今のセレッソの前線でのロングボールの競り合いでマイボールに出来てるのって意外に?健勇だけなんですよね?
なんでもう少し健勇も使いたかったなとワタシは試合見ながら感じておりました。
まぁ見どころある試合はしてましたが、戦術的な上積みってよりも、個々の意思疎通が浸透してきたのかな?
ワタシ的にはソウザのTOP下ってどうなんやろか?と。
なんかソウザと健勇ってソリがあってない様な気がしてなりません。
いっそのコト、蛍をココに入れた方が良いよーな気がしてます。
蛍への注文としては『もっとミドルシュートの精度上げようよ』と・・・
いつ頃になったら曜一朗が戦列復帰出来るのかな?曜一朗が復帰したらRサントスはベンチやね。
それまでの間、田代とRサントスのチェンジはアリかも?