大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》選手間の意思疎通がカギやね

J2 第31節 at キンチョウスタジアム

セレッソ大阪 2 - 0 V・ファーレン長崎

チームとして相手を崩すカタチがほぼナイのがセレッソ大阪

めっちゃイイ表現を使えばブラジルっぽく『個のインスピレーション』で試合を作っていく感じかな?

そーゆークラブなので最後の部分は【個の能力】【個のチカラ】しかないのが実情。

その【個の能力】で夏場より得点量産し覚醒モードに確変した雰囲気漂う健勇が欠場。

そんな中でどう展開するかに注目しましたが・・・

元々は能力の高い選手の多いセレッソ。先制は【お互いの認識】が一致した得点でしたね。

ペナルティアークで得たFKのチャンス。

あーゆーシーンでは常に早いリスタートを狙う蛍と、その動きを察知して準備していたタマさんの【お互いの認識】が見事にハマったゴールでしたね。

このプレーにはほぼ監督の思惑はないと思われ、ただ選手間での共通認識、同じ方向を向いた者同士が決めたゴール。

今のセレッソが勝ち続けるには選手間でスタメンや交代選手を決めながらプレーするのが勝利への一番の近道やと改めて感じました。

このプレーと正反対やったのがアノ横浜FC戦後のサポ居残りを境に出場が途絶えていたリカルド・サントスの出場でまたそれが浮き彫りになったと思います。

inしてすぐはさすがに他の選手には【ナイもの】を感じましたが、その効果はホンマ限定的。

徐々にバランスを崩し出す起点になっていたと判断します。

後半終了近くやったかな?リカと陸がやりやってましたね。

リカが「こっちに出せよっ」ってしぐさに対し『お前が向こうに走れやっ』みたいなしぐさで応戦する陸クン。

どっちが正しいか?ワタシはやっぱり陸の主張を支持しますね。

そんで交代カードが2枚目リカに3枚目が澤上と大熊なのか?クラブが寵愛する二人をピッチに投入。

なんか一気に冷めてしまいましたね・・・

でも、最後見事にJ2初ゴールを決めた澤上のヘッド。

結局は今までの起用方法なのかな?

あーゆー展開でのフリーのマルのクロスの精度はホンマに高いし、澤上も相手DFの死角から見事に飛び込みましたね。

澤上はサイドの選手やなく中央の選手なんでしょうね?

そんなこんなでリーグ戦再開初戦は勝利しました。

印象は?というと・・・田代はどうなってるんでしょうか?まだ状態が思わしくないのか?

サポの騒動でフロントも恐らくビビッて起用を見合わせていたリカもとうとう再登場。

こんだけケガ人おったらそないなるわな。スタメンやなかったのが幸い。

ホンマにリカは悪運強い。しかし必要ないわ。。。

残り試合を勝ち続けるにはピッチ内の選手同士がどれだけ認識を共有・共通させて行くか?

大熊はヘタに自身のエッセンス入れんといてほしいです。

ワタシ、最近になって時折考えるのですが、大熊が決め事作らないのって・・・

『次の監督にバトンタッチする際に自身の色を付けたくなかった。ワタシはゆーてもGMで監督は繋ぎやったので』なんて言い出しそうな気がして仕方ありません。

今のメンツでも監督が余計な介入せんかったらソコソコ行けるんとちゃうかな?

タマさんスタメン落ちとか、怪我でもないのにクニをベンチ外にするとかせんかったら。

リカは恐らく契約のカンケーあってベンチ外せんのやろ。そこは100歩譲って理解するわ。

ただ試合では起用するな。他の選手はアテにしてない。

大熊も今後サッカー界で生きていきたいんやったら動かずに評価得ることだけを考えて欲しいですわ。なっ。