大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

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《マリーンズ》とりあえず今季初勝利

2017年 4月 5日 @ZOZOマリン

千葉ロッテマリーンズ 7 - 6 北海道日本ハムファイターズ

やっと勝ちましたね。OP戦は参考にならないっこと身に染みる開幕。

調整登板がピッタリとハマっても、本番になるとそうは行かず、OP戦からほとんど得点出来ていない打線は、シーズンインして相手が本気になると勿論打てる気配もナシ。

あっ打ってはいるが、マリーンズらしい内野手の間は抜けるが外野手正面しか飛ばない各駅ヒットの連続はマリーンズにとっては、残塁の山築くだけ。

キャンプ時から『走塁の意識向上』を掲げながらもほぼ実践するケースが訪れないんですよね?

ひとつ上げると、開幕2戦目でしたよね?初回に荻野が出塁せどいっこも荻野を走らす気配なく、フルカウントからエンドラン仕掛けてセンターライナーでゲッツーってシーン。

なんかこのシーンを見て感じたんですが、シーズン入ってランナー動かすのってベンチも選手も勇気いるんですね?

結果論ではありながらも、早いカウントで荻野走らさずにエンドランでゲッツーってのは『今までとナンも変わらんやん・・・』って思ってたの。

それとフルカウントのエンドランでのバッターの工夫かな?

常勝チームは基本「ゴロ」打つバッティングするんですけど、マリーンズは基本的に『自分のスイング』しに行くんですよね?

こーゆートコもコンセプトに変化がないと今までと変わらないのかなぁ~なんて。。。

ダレがどない見ても『投手力』が生命線のマリーンズではありますが、ずっとピッチャーに『踏ん張れ』ゆーてもソレはムチャなハナシであって・・・

打てヘンのは織り込み済ではありながら、長年来【工夫】が見えないのがナンと言いますか。。。

この試合は勝ったと云えど、ウチにとって効果的な場面で相手のミスが絡んでくれたからこその勝利。

相手エラーを誘う打者走者の【全力疾走】は大いに評価しますが、こーゆー試合ってそうカンタンには何回もさせて貰えません。

さぁ本日はどんな攻撃をするのかな?

開幕まで打線が決まらない感じでありましたが、ちょっと今季のベースが出来つつあるのかな?

2番角中⇒3番清田に5番大地、7番アジャ⇒8番田村わ。

完全不在の1番にメドつけば、もうちょっと期待出来るかな。

ゆーときますが、下位打線でチャンス作った場合です。

上位からの打線では・・・【4番パラデス】はアカン。

なんか、セ・リーグの9番外国人ピッチャーが4番に座ってるイメージです。

振りは豪快ですが、ゼンゼン自分のイメージよりボールがキレているので自分のポイントでスイングしておりません。

だからファールの打球も「あっちむいてホイッ」の方向にしかボールが飛びません。

このタイミング取りの悪さはファーム落ちでは修正不能な課題。だって1軍とファームではボールのキレが違いますので修正するには1軍打席でないと取り組めない案件です。

バットもずっと外回りしてくるスイングなのでチカラ抜いてスイングしても、バットの軌道は変わらないでしょうしね。。。

この打者を『使える』と見た編成は責任問題です。

今すぐ渡米して新たな戦力探してこないと。カンタンでないのは承知してますが、代理人の売り込みDVDで獲得決めた様な雰囲気をプンプン感じ、評価すべきは『全力疾走』のトコだけ。

ここは認めるが、これダケでは厳しいな。

新外国人決定までの期間はいぐっさんに4番DHをお願いしたい気分です。

アカンのは外国人打者だけやなく投手も。

個人の事情で来日遅れたスタンリッジですが、ワタシには調整遅れしたままの今季初先発に思えて仕方ありません。

マリーンズに加入してからのワタシのスタンリッジ評ですが、自身の組み立てて抑えるってよりも、ランナー出しながら自身の思惑とは裏腹なラッキーなダブルプレーが絡んでリズム作ってる印象が強く、逆にそれが無ければ炎上する印象しかございません。

なので2回ですか?清田のセンター前をファンブルして2塁まで進めた守備。あーゆーコト起こると崩れるダケなんですよね。

そんでこの試合はウエストしたボールを、外角低め要求のボールを、ものの見事な大暴投。。。

年齢的な上積みも期待できないですし、もっと状態上がってこないと1軍先発はナイくらいの厳しい評価をベンチには期待したいです。

今日はルーキー佐々木の初先発と、復活を期するハンケチ王子様との対戦ですね。

ハンケチさんを目立たす様な試合は避けて欲しいですね。

佐々木ですが、ルーキーには申し訳ないが【忍耐】としか言えないですね。

打線は打てヘンのは織り込んでますので、守備面のミス、判断のミスは最小限でお願いしたいものです。