大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》やろうとしてることは間違ってない。今は辛抱の時。

J1 第23節 2017年 8月19日 @ヤマハスタジアム(磐田)

セレッソ大阪 1 - 1 ジュビロ磐田

最後の最後で残念な結果でありました。

やはり磐田さんは飛び道具持ってる中村俊輔さんの存在が大きいですね。

後半41分に決められた俊輔選手⇒川又選手のホットライン。

個人技だけに頼るのではなく、こーゆー連携を持ってるチームは大崩れせんのやろな?と感じました。

俊輔選手だけやなく、サイドのアダイウトン選手も相変わらずスピードとパワーを兼ね備えたイイ選手ですね。

今季開幕戦をヤンマーで観戦した時もアダイウトン選手のプレーにワタシが圧倒されましたが、この試合も同じ衝撃を受けましたね。

そんで中盤の底でプレーしてた川辺選手ですが、タイミングの良い飛び込みで再三、ボールロストしてしまってましたね。

ジュビロさんレジェンドであり、セレッソにも半シーズンだけ在籍し、その当時は降格阻止の救世主として大いに期待(結局降格)した名波監督。

良いチームを作っていますね。

セレッソの方ですが、山村が故障で5週間(見込み)の離脱が発表され、この試合の予想スタメンですが、福満を予想する記事が多く、スタメン発表を期待しましたが、結局は無難にリカルド・サントスが名を連ねておりました。

試合全般の感想ですが、さすがにこの暑さで、今季監督交代で実施し始めた『ハードワーク』は・・・

ゆーても取り組み初年度。いくらキャンプで準備していたとは云え、半年で体力がついていくシロモノではなく、

年間通じてあの試合を出来るようになるのは、大幅な選手入れ替えがないと仮定して、来年からになるのかな?とかこの試合を観戦して感じております。

なのでこの試合も、今夏のどの試合でも見られるよーに、前線・中盤でボールホルダーに激しくプレスをかけるのではなく、最後の所でシッカリとマークして奪う戦術であったとみております。

それとこの試合を見てて感じたのは、チーム方針として、連勝街道に入るにつれてかなり『攻撃的』になっていた戦術が、開幕当初の【まずは守り】ってのが徹底されていた雰囲気を強く受けました。

それは後半14分にスパッとリカout⇒木本inって交代でハッキリと『守るぞ』ってカード斬ったとこにも強く感じました。

山村がいないことで、やっぱこの【意思表示】には『交代枠』が必要なんですよね。。。

山村がいれば「しれぇ~」っとディフェンスラインに入るのですが。。。

この「しれぇ~」っと入れるトコも、相手の対応を遅らせること出来てたのかな?

それが出来ないのは、ちょっとシンドイのかも?ですね。

結局追いつかれはしましたが、昔のセレッソやったら、もっとバタバタし倒しながらでしたが、今年は違いますね。

ずっと攻められっぱなしでしたが、そう沢山の危険なシーンもなく守れてはいたと思いますよ。

この方針は本来の『ユン・サッカー』の1丁目1番地やと思うので、もう一度『基本に立ち戻る』ということではアリかな?と考えながらみておりました。

ここに立ち戻るのは良いですが、あとはプレーの精度なのかな?

このカタチになると、ボランチのプレーが凄く重要になると思うんですよね?

ソウザも一時のキレが疲れで落ちてる感が大きく、こーなると『相棒』である山口蛍のプレーが重要になってまいります。

その蛍のプレーですが・・・

スタミナはやはり『鉄人』絶対に走り負けないモノを持っていますが、前に推進するにおいての、短い距離のパスをカットされることと、不注意っぽい感じで相手にサッと寄せられて奪われるシーンが増えている様に見受けられるのが心配材料であります。

代表の常連ではありますが、あーゆープレーしてて【日本代表】ってのは、少々違和感を覚えますね。

出来たら代表行かんとチームに残ってほしーな。なんて結構マジで考えたりしております。

サイドからの攻撃ですが、この試合では左サイドから効果的な攻撃はあまり出来てなかったかな?

曜一朗もほとんど目立つことなく、最初のカードで交代してしまいましたね。

守備面では頑張っていますけど、希望としてはもうちょい前で「得点のニホイ」のする攻撃に絡んでほしーなーとは思います。

この試合唯一の得点ですが、スタッツでは攻撃エリアとして数値は低いものの、効果的な攻撃が出来ていたのは右サイド。

そうそう、この試合から陸がスタメン復帰したことで、攻撃・守備の両方でコータ・Mと陸がうまいこと絡んでいたよーに、ワタシには映りました。

その右サイドのコータ・Mのクロスに・・・

健勇ほんまにノッてますね。相手DFの前に出て、潰し合いしながらも右足出してゴール決めるんですから。

いやぁ~ホンマに驚きました。

後半も数少ないチャンスでの飛び込んだヘディング2発外したのはイタかったなぁ~

けど、後半ってあのチャンスしかなかったワケですし、あっこ外したからどうこうってのは言えませんよね?

更にステップアップするのであれば、あれは決めておかんとアカンでしょうが、まだそこまで完璧な『ストライカー』を望むのは時期尚早かな?とワタシは考えております。

でっ・・・

日を追うごとに健勇の周りが騒がしくなっております。

健勇のコメントからも『代表』ってコトバが多く発せられるよーになっており、「飛ばし記事」と思っていた海外からのオファーも、どうもホンマのハナシっぽいです。

今朝のweb記事によると、健勇自身が『24日に全て話す』とした様ですが、去就はいかに???

快進撃が一旦お休みになり、結果もよろしくない結果が続いており、今節で再度開幕時のコンセプトに立ち戻って試合して、結果は残念なドローでしたが、内容的には悪くなかったかな?とか思ってたら、また移籍云々の、セレッソファンにとっては心配な話題。。。

この時期にこーゆー話題で気を揉むのは。。。

あんま喜ばしくないなぁ~・・・