週末3連戦は見事なまでの3タテを食らいました。。。
まぁマリーンズにとっては毎年のことかな?
まして今季は独走状態に入ってるダントツの最下位。。。
記事を読んでも「いぐっさんと私」みたいな記事と、どーでもいーよーなイベントの話題だけ。
ほんまお寒い限りでございます。
今の見どころと言いますか、ワタシの注目ポイントは「来季の契約を賭けた」選手面々のプレーですね。
成績面で【合格通知】が届いているのは、ウィリー・モーかな?
途中加入で「どうなることか?」と思いましたが、ここに来て調子は上がっておりますね。
ただ・・・昨日の和田投手の様なリーグを代表する様な投手や、イキの良い投手に当たるとカンタンにヒネられてしまう所をどう見るか???
代理人があんまりな条件をふっかけてきたら、ちょっと契約延長は厳しいなぁ~と。
ヘンなタイミングでバファローズからいなくなった前科があるだけに。。。
『銭戦』してしまうとビミョーになってくるのかな?と推測しています。
「走り打ち」で注目されたサントス。ですが、伊東監督のお眼鏡にかなわないのか?中々起用に慎重でありましたが、その理由は昨日のプレーに代表されるのではないかとワタシは考えております。
7回オモテのセンターへの大飛球。サントスの脚力あれば「追いついた」と思った打球が追いつかずに頭上を越え、試合が終わり、点差を見ると・・・あの飛球を捕れなかったのが大きく響きました。。。
そんで本日付で登録抹消。スタメン起用して思わしい結果出せなければ浦和行き。
これは伊東監督が今季よくやる「残留テスト」
サントスも不合格となり、ファーム行きになりました。。。
走り打ちに代表されるように、もの凄い動態視力といいますか、潜在能力は凄い高い選手やと思います。
ただ打つ以外の『走る』『守る』がNPBレベルにおいては、ヒジョーに雑過ぎる。
いくら足が速くても、投手のモーションを盗むということは、恐らくこれまで習ったことなかったんやないかな?
と思わせるスタートの悪さと、盗塁で『ヘッドスライディング』する走塁。
本人曰く『守備には自信がある』とのコトではありましたが、実際のプレーを見ると、両翼との連携もイマイチ上達してる様な雰囲気も薄く、昨日の致命的なプレーに代表される様に、本能でボールを追いかけるプレーであり、NPBで求められる様な【緻密さ】は持ち合わせていない様です。
来季については、今季同等・それ以上の年俸をキューバ政府が求めてきたら更新はナイでしょうね?
本人の性格を見ると、勤勉さは伺えますので、いつかの伊東監督のコメントにて『野球留学生か?』と思わせるような記事がありましたが、そーゆー位置づけの契約更新であれば、残留もあるのかな?と考えます。
ワタシ的にはそっち方向での残留を期待しております。
ダフィーは一切のお声が掛からぬまま今季でオシマイでしょうね。
パラデスも恐らくゆーか、かなり、いやほぼ確実にそっち方向かな?
しかし・・・ワタシ的には間違ってバットに当たった時の打球観てると、カンタンに『はい、さいなら』とするのはなぁ~とも。
膝元にパラデス本人がスキなゾーンがあって、そこから膝方向へ曲がってくる変化球にクルクルとバットが回ってしまう。
外側にも落ちるボールを投げられると、皆目バットに当たる気がしない。
しかし間違ってバットに当たるとフェンスオーバーしてしまう。
けどそのHRはほとんど勝利に繋がらない。。。
やっぱ今季限りっすね。
外国人投手に目を向けると、、、
ジェイソンも今季限り???かな???
事情があったにせよ、チーム合流が1ヶ月遅れ、そして今季の成績。
且つ、状態上向いたかな?と思いきや、ぎっくり腰?かで戦線離脱。
年齢を考えると上積みもそう見込めずとなると、今季限りかな?
ナイスガイな性格は買いどころか、アタマが下がりますが、これはプロとしての契約のオハナシ。
そう考えると、やっぱり今季でおしまいかな?
そしてチェン・グァンユウくん。
この投手が【外国人枠】というのがネックです。
外国人枠外の投手であれば、突如として乱れる制球も「今後の課題」と位置付けし、『来季こそ改善を』となるのですが、外国人枠であるが故に・・・
いくらチームが「外国人育成枠」と位置付けていたとしても、チーム加入後改善の兆しが。。。
数字的にはソコソコですが、内容が悪すぎる。
突如として制球乱すことで、チームのリズムをブチ壊してしまいます。
先週のライオンズ戦がよい事例。
あの試合がグダグダになった因子は6ウラ・2アウからの連続四球。
あないに乱れだすと審判も「またか」となってジャッチもシビアになってしまう。
これが最大のネック。
だからと言って、未知数の外国人獲得してどーよ?ってハナシもありますが、それこそキューバルートでソフトバンクみたく「育成枠」でよさげな投手を獲得する方が得策やないかな?
野手はあれやけど、投手はまだ上手くなくても、牽制とクイックっぽいことが「出来る」レベルであれば。。。
という発想は甘いのかもですが、チェン残留よっかキューバルート育成枠の方が【外国人枠】使うのなら、得策なのかと思っております。
外国人だけではなく現有戦力も。
テスト入団の猪本・三家・柴田の3人は恐らく契約延長はないやろなぁ~。
猪本の昇格も「最終テスト」やと思いますが、あっこで結果残せなかったの見ると・・・
アトは高濱がどう判断されるかかな?
それとずっと2軍の岡田パパ。
一切お声が掛からないですね。
超がつく一流の守備と全く打てそうにない打撃。
アノ守備力は戦力整ったチームやったら凄い武器なんですがねぇ~。
いかんせんマリーンズなんで。。。
トレード候補なのかな???
飽和状態の投手陣も結構厳しい人多いんやないかな?
阿部とか黒沢とか金森とか。。。
この時点で1軍から声掛からない人は厳しいでしょうね?
それと大卒ドラ2の田中英も。。。
この人に関しては、マリーンズのドラフト下手の被害者やとワタシ見てます。
マリーンズ、それ以前のオリオンズ時代から素材型の大卒2位指名で獲得した投手で誰が活躍したか?ってこと。
直近では南昌が故障繰り返しながらもまずまずですが、中後に川満とアッサリと見切りつけてる。
育てられないなら、そーゆードラフトするなよな!!!って。
順位がそうさせてるのかも?というか、それが実態なんでしょうが、いぐっさんが『若手のために』と譲った1軍枠。
いまのところダレも活かせておりません。
昨日の平沢大河の打席も確認しましたが、まだまだ時間が掛かりそう。ってか、マリーンズが成長させること出来るのか?と不安になってしまいます。。。
闇雲に1軍レベルの見込みのない選手をわざわざ1軍に上げて、根拠もなく期待だけで【試す】という発想は、ワタシはスキやないので、今の感じで十分やと思ってますが。。。
とにかく明るい話題はないですね。。。
ホンマに寒いよなぁ~~~