大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》後は曜一朗のゴールと蛍の致命的ミスの削減と

J1 第30節 @キンチョウスタジアム

セレッソ大阪 2 - 0 ヴァンフォーレ甲府

どえらく雨が降りしきるこの1戦。

この週末土・日は娘のダンス発表会の予定があるも、両日ともに野外ステージ開催であった為、早々に中止が決定。

ゆーことで、この試合はオンタイムで観戦出来ました!!!

前節も確か大雨でしたよね?そんで今回も。

ムシ暑い夏が過ぎ、セレッソも今季躍進を遂げた時期にクラブ全体が戻ったかな?

前節も危なっかしい試合と、相手指揮官に言わせると「不可解なジャッチ」のアシストもあり勝利した1戦。

完璧とまでは言いませんが、こーゆー試合は決め事よりも、如何にして集中力を持続させるか?だと思いますが、気持ち切れることなく最後まで集中してプレーしてた印象。

さすがに70分過ぎ位からかな?陸がイージーミスを頻発させ出すと、パッと陸からゆーすけにスイッチしたユン采配も良かったですね。

前回の甲府でのゲームは得点獲れそうな気配ありながら、チャンスのワリには得点出来ず、やっと得点したと思ったらセットプレーでスコーンと行かれてドローとなった甲府さん。

セレッソはこれまで甲府さんとの相性良くないんですよね?

ワタシが鮮明に記憶する甲府戦といえば、J2降格決まった年のヤンマーでのゲーム。

すでにチーム状態がバラバラで、確か盛田選手やったかな?にループヘッド決められて意気消沈してしまって、ロスタイムになって負けてるのに後ろでボール回ししてて敗戦したゲーム。

試合終了のホイッスルなった時のバックスタンドのしらけっぷりは・・・まぁ今まで経験したことのなかったしらけた雰囲気。

なので甲府さんの今季順位がどうこうってよりも、相手の策にハメられて【結局勝てない】イメージが強いです。

そんな甲府さんでですが、展開的にはリンス&ドゥトゥ両選手のコンビに、ポイントで絡んでくるエデル・リマ選手に手こずりはしましたが、久しぶりのシャットアウトゲームで連勝です。

前半開始早々のコーナーを曜一朗から健勇にボールが渡り、相手の足の隙間に蹴り込んだボールが最後はまた相手の足に当たって吸い込まれた先制ゴール!!!

早い時間帯なので油断禁物ですが、このゴールでスッと入っていけた感じですかね?

しかし・・・この後は基本劣勢だったかな?

そんでデカいピンチを作ったのが、前半25分過ぎにペナルティアーク付近まで攻め上がったボールを蛍が中途半端にバックパスしたボールを狩られて一気にカウンターの大ピンチ・・・

木本がイエローで止めましたが。。。

ここ数試合を眺めてても、蛍のパスミス・トラップミスが危険な時間を作ること多い気がします。

ポジション的にも、ミスが即ピンチに繋がるポジションと言えばそれまでですが、蛍はゆーても【日本代表常連】の選手。

自クラブでどの試合でも満遍なく大ピンチ迎えるミス連発してるのは、かなり気になります。

原因がなんなのか?は判りませんが、とにかくこーゆー軽いプレーでピンチ作ることは避けてほしいです。

そんで曜一朗やなぁ~

曜一朗はやっぱ今のポジションがイイですよ。

試合後のデータ見てても健勇より前のポジションでプレーすること多いみたいですね。

常にラインの裏取る準備して、抜けた時のスピードやボール捌きは見ててワクワクします。

それで最後に決めたいのはゴールですが・・・

この試合もコータ・Mの絶妙クロスを空振りしーの、健勇からの折り返しのボールを外しーのと、どーもゴールに嫌われてる印象。

この試合も健勇からの折り返しを決めておけば、もっとラクな展開だったんですけどね。。。

キヨも復帰して左サイドに入ってますが、このポジションも夏場の曜一朗よりも、今のキヨの方がリズムはイイ。

もうひとつ言うと、欠場するまでのキヨが出場してたのは、コータ・Mが欠場してた右サイドやったですが、右サイドのキヨはイマイチやったですが、今回の復帰で収まった左サイドのキヨは色んなコト出来てこっち(左サイド)の方が断然イイ。

そんでぼっちら復帰しそーな山村が戻ってきたら?

曜一朗はベンチなのかな?

夏場になって健勇と山村の連動も相手に見切られたフシもあるので、しばらくは健勇と曜一朗のコンビなのかも?ですが、

曜一朗に求めたいのは『ゴール』です。

ゴール量産で喜ばしてくれる【健勇】に、一発のゴールで雰囲気変えれる【曜一朗】がそろい踏み出来れば、かなり楽しめるんですけどね。

ワタシは「エッ?」って唸るボールタッチでボールを運びシュートを決める『曜一朗のゴールが見たぁ~い~』ですね。

久々のシャットアウトゲームですから、DF陣も頑張りましたよね。

ヨニッチも暑さがなくなって、また「らしさ」が戻ってきたですね。

速い・強い『潰し』でピンチを凌いでおりました。

それと前回も取り上げた木本。山下とはまた違うプレーでゴール前を守ってくれます。

心配なのが、交代となったプレーのダメージ。

ヘッドで競り合って、相手の頭がこめかみに入ったっぽく、意識失ったまま落下してしたたかに額をピッチに打ち付けたシーン。

試合終了後のスタンドへの挨拶も一緒に周っていましたが・・・

どうもないこと祈っております。やっぱアタマは怖いです。

復調の兆しが見えつつも、攻め込まれてる時間が長いですよね?

一発スコーンっと決められた時にどんなメンタルになってしまうのか?

ここがまだ心配なんですよね。

Jリーグも残すとこアト4節です。

順位的には来年のACL狙えるポジションではありますが、まずは目の前の1戦・1戦シッカリ集中してほしーです。

ACLだけやなく健勇の得点王とかルヴァンとか、色気出そうなこととか目の前にぶら下っているのがちょっと不安。

そーいえば、『不安』といえば【海外移籍ネタ】なのですが、そーゆー話題が今季は健勇にチラッと出ただけで、かなり静かになりましたね?

良いことなのか?悪いことなのか?

ひとつ言えることは「育成のセレッソ」が現在は停滞してるってこと。

南野拓実以降、パタッとその流れが途絶えましたね。

今では辛うじて戦力の薄いボランチに大地がSUBで入ってますが、戦力としては相当厳しい印象です。

そして長崎にレンタル移籍した丸岡。怪我でもしてるのか?ベンチにも入ってないですね?

今季は有望な人材が、能力のある監督によって「あるべき姿」を示せてる1年。

さすがにシーズン終盤になると、薄っすらながら来季のこともチラホラと。。。

まずはゆーても目先ですかね?