やっとマリーンズが来季のコーチングスタッフを発表しましたね。
【一軍】
一軍監督:井口資仁
ヘッドコーチ兼内野守備・走塁コーチ:鳥越裕介
投手コーチ:小林雅英
投手コーチ:清水直行
バッテリーコーチ:清水将海
打撃コーチ:金森栄治
選手兼任打撃コーチ:福浦和也
外野守備・走塁コーチ:大塚明
戦略兼バッテリーコーチ:的場直樹
コンディショニングディレクター:楠貴彦
ストレングスコーチ:根本淳平
【二軍】
二軍監督:今岡真訪
総合コーチ:福澤洋一
投手コーチ:川越英隆
投手コーチ:小野晋吾
バッテリーコーチ:鶴岡一成
打撃コーチ:大村巌
打撃コーチ兼育成担当:堀幸一
内野守備・走塁コーチ:小坂誠
外野守備・走塁コーチ:諸積兼司
非マリーンズ系のコーチは鳥越ヘッドと鶴岡2軍バッテリーコーチ(留任)の2名。
金森バッティングコーチも選手時代は非マリーンズ系ですが、打撃コーチとして在籍があるのでマリーンズ系かな?
意外だったのが、ジョニー投手コーチはなかったんですね?発表遅れてたのはそれかな?
今季物議を醸した打撃コーチですが、1軍は復帰の金森氏と福浦選手兼任の2名体制。
基本、金森さん1名体制で、福浦さんは選手として2,000本が目前に迫っているので
来季2,000本達成したら、軸足をコーチに置く感じになるのでしょうか?
前任者の山下はなんかスカウトに転身ですか?
打撃コーチなる前も確かスカウトやったんかな?
スカウトでは今季みたいな迷方針で素材見誤らないスカウト活動をお願いしたいです。
もう一人の堀幸一は2軍打撃コーチに配置換え。
巌さんに「コーチ道」を学びながら、ファームの選手がひとりでも多く、1軍で通用しそうな選手の育成を
お願いしたいです。
この陣容、なんど眺めてても不思議な感じ。
マリーンズ戦の解説はずっとしてましたが、あんな不可解なトレードで移籍した(させられた?)
清水直が投手コーチとして、マリーンズに復帰したり、
日本一に沸いたシーズンオフに「契約更改」と思い、指定された場所がいつもと異なる?と思い
足を運んだ先でトレード通告されマリーンズを去った小坂誠が13年ぶりに復帰。
特に小坂の復帰は思うことありますね。
直さん、小坂、ともにですが、あんなカタチでチームを去った人が、年月経って
復帰するところを見てると、今のマリーンズでまんざらでもないのかな?って。
井口人脈あってこそのマリーンズ復帰と解釈しても良いのかな?と思うのが
今岡真訪の2軍監督としての復帰。
現役はマリーンズで終えた今岡さんですが、阪神のコーチ就任までは
「阪神OB」として関西で解説&プチタレント活動してる姿は
まさに【阪神顔】してたのに???
その後、阪神のコーチにも就任し、このまま「元マリーンズの歴史は消し去るのかな?」
なんて考えていましたが、マリーンズに復帰したことは驚き。
阪神も掛布2軍監督が退任しポストもあったハズやのに。
これがワタシにとっては一番サプライズな人選かも知れません。
現役引退から即監督就任ってのに不安視してた『組閣』に対しての人脈。
これには少々の驚きと、なるほどのハーフ&ハーフ。
常勝ホークスから、コーチとしては肝であったと思われる鳥越コーチに
これまた元マリーンズドラ1でもある清水将海の『2本釣り』
鳥越コーチの守備強化に対しての指導力には大きな期待が寄せられますが
これは鳥越さんが仕事をし易い環境がホークスにあってこそなんやないかと。
その環境をマリーンズも形成出来るのか?
そっちの方が重要ですね。
清水将海は井口監督の青学時代の同級生。
「期待の捕手」として、マリーンズにドラフト1位で指名され
将来の正捕手と期待されるも。。。
サッパリ打てなかったよなぁ~。
右打ちに徹し出し「開花か?」と思われた矢先に・・・
多分ドラゴンズでしたよね?トレードされたのって?
そんな経緯のある将海もマリーンズに復帰ってのも
なんか不思議な感じです。
なにはともあれ、組閣も決まり、次は外国人補強ですな。
まぁ、どーなりますことやら?
ここでこんなしてウダウダ書くのも、あと2ヶ月を切りましたね。
未だにワタシもどこのブログに移籍するか決め兼ねております。
このまま「ブログ戦力外」になったりしてね。