大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》キャンプで3選手をテスト

2月1日から始まる石垣島キャンプにて、以前、既に報じられていた

昨年オフにホークスを自由契約になった大隣憲司投手の他に

2016年にホークスを自由契約になっていた李杜軒内野手

BCリーグ富山のフランシスコ・ぺゲロ外野手の

3選手のテスト参加が発表されました。

 

大隣投手は黄色靭帯骨化症という難病を克服したとされていますが

難病発症以前のマリーンズ戦で何度となく「手も足も出ない」

ピッチングを披露された記憶が鮮明に残っております。

難病による影響と、ヒネられた記憶がある時からは時間が過ぎて

いますので、その当時のピッチングを再び・・・

とまでは言いませんが、左腕不足の台所事情を考えると

欲しい投手であることには間違いありませんが、

肘の状態とか疲労回復度合いだとかのコンディション確認の為のテストって位置付けかな?と。

そこさえ確認出来れば、余程のコトが無い限り、合格だと予想します。

 

李杜軒内野手ですが、ホークスを戦力外になったのは

昨年オフやなく、一昨年前なんですね?

そんで昨年はどこでプレーしてたかの情報が拾えません。

台湾国籍でありながらも、日本の高校を卒業してるので

外国人枠外なのはアドバンテージかな?

まずは育成契約って感じかな?と推測しております。

 

BCリーグ富山のフランシスコ・ペゲロ外野手。

昨年はBCリーグのシーズン最多安打記録更新したとか?

ファン的には外国人には「長打力」を期待するのですが

そーいった選手か否かが、どうなんでしょうか?

そんでこれはワタシの持論ですが、アベレージヒッターで

DHってのはナイと考えてるので、外野手としての守備力はいかに?

外国人外野手ってのは、MLBをチラ見してても感じるのですが

天性の足の速さとか地肩の強さとかでプレーしてる印象が強く

NPB外野手ほど守備は上手くないと感じております。

なのでペゲロ選手はバッティングは見込みあっても、守備が雑であったり

怪しければ、採用はナイのかな?と。

昨年のロエル・サントスがその最たる例。

打撃はもっと見たかったが、守備は目を覆う様な打球判断の数々に

足は速いが、成功しそうな気配がほぼ無かった盗塁に判断の思わしくない走塁。

走塁においては、ウィリー・モーの方が遥かに上手でした。

そんな事例を昨年経験しているマリーンズなので、この選手の合格基準が

一番厳しいように思えます。

 

どんな結果が出されるのか?注目したいです。