2018年 4月17日 @広州天河体育中心体育場
ACLグループG第6節
アウェーゲームの広州戦。
帯同メンバーから、健勇、曜一朗、蛍、俊幸、マル、ジンヒョンが外れたと報道があり、スタメンは昨年でいうルヴァン組がスタメン。
事前予想ではヨニッチがスタメン予想されており『マジか…』と不安視しましたが、さすがにスタメンは外れホッとしました。
で、試合の方は敗戦し、ブリーラムと順位が入れ替わり、グループステージ敗退が決まりました。
そして敗退が決まったると即「待ってました」とばかりに、主力帯同回避、スタメン控え組で挑んだセレッソに批判の嵐が吹き荒れております。
まぁ叩いてる方々は、分かったよーな理由並べ立ててるダケで、これまでの結果だけを眺め、この試合のメンバー、結果っていう、格好のネタを肴に「批判したい」って情緒だけで批判してるんでしょうけどね?
このグループステージで非難されるとするならば、この試合のメンバーやなく、4節のホーム長居で戦ったブリーラム戦。
相手にほぼ攻撃させない展開やったのに、CK2本で2失点し、なんとか健勇の同点ヘッドでドローに持ち込んだが、この試合結果がこの最終節をメンバー選定から難しくしたとワタシ思うんですけどね?
グループステージ通過を最終節まで引っ張ったことが敗因ですね?
勝つべき試合を良くないカタチで取りこぼしてるし。
これが最大の敗因です。
元々Jリーグの日程自身がACLを意識してるよーな気配が薄い例年に輪をかけて、今年はワールドカップイヤーなので夏前に約2ヶ月間のリーグ戦中断期間があるので【超】の付く過密日程。
セレッソは2月半ばからACLが開幕しそっから直ぐに3月半ば過ぎまで過密日程で試合を消化し、2週間のブレイクあって、今度は5月GW明けまで連戦。
「ACL軽視」なんて言われますが、ゼンゼンそんなことない。
そもそも、このターンオーバーは今年の『ACL仕様』で採用したワケやなく、昨年からセレッソとして積極的に取り組んで、ルヴァン制覇って大きな成果挙げてること。
そこすっ飛ばして批判してるのは、格好の良いことではないですね?
Jリーグを眺めていても、この過密日程中、どこのチームもターンオーバーしながら試合してるリーグ戦って稀やない?
18日のルヴァンカップ、ベストメンバーで挑むクラブがいくつあるか?
『どっちもかなり疲れとるな』
『週2でセレッソの公式戦があるのってイイなぁ~と思ったけど、これは日程ヤバ過ぎやわ』
『サッカーはずっと週2でするスポーツやないな』
って。。。
4年前は、「どっちも」って根拠なく欲張ってしたけど…
監督3人交代するは、大物外国人はフィットしないは、曜一朗は移籍するは…
とバタバタの連続で降格の憂き目に遭いましたから…
少なからずそのトラウマが今回は活かされたかな?
ACL敗退しても連戦は続きます。
鹿島さんとのゲームが、鹿島さんがグループステージ突破したので順延になりましたね。
雑音はスルーして土曜日のゲームに集中しましょう‼️