大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》後味の悪いドローゲーム

2018年 4月28日 @ヤマハスタジアム磐田

J1 第11節

セレッソ大阪 1 - 1 ジュビロ磐田

 

見所なんもなかったですね。

 

前半はノロノロと

舞洲で練習してる気分か?

って観ててイライラするパス回し

緊張感に欠けるプレーは隙を生んでしまいます。

 

集中力なく「なんとなく」さばいたパスをカットされ見事なクロスにドンピシャで合わされて失点します。

無気力プレーを基点とする失点。

連戦に次ぐ連戦で疲労ピークなことを差し引いても、つまらないミスをしそうな雰囲気から案の定つまらないミスからの失点は、この試合の崩壊を予感してしまいました。 

ここから磐田さんが「冷静に」試合を運んでいれば・・・

今季4節 @ノエスタ vs神戸の再現になったとワタシ思ってます。

 

試合制御システムにトラブルが生じ始めたのは、37分のギレルメ選手へのイエローカードから。

ちょっとイエローは厳しい判定でしたよね?

この判定にジュビロの面々が色めき立ちます。

そして試合が制御不能となってしまったのが、その数分後のヨニッチが相手を後ろから押したプレーがファールのみでカードはナシ。

これはさすがに。。。セレッソ的には『助けられた』ですが

ジュビロさんからすると【なんでやねんっ】ってなるのは当たり前ですね。

 

ですが・・・ワタシの考察ですが、ジュビロさんは前節も不可解なジャッチで不利な展開を強いられたらしく、試合後に名波監督が審判団の編成に苦言?皮肉?を言っていたらしく、その余韻を引き摺ったまま、この試合を迎え

【またかよっ】

となってしまったことで制御不能となった様に映りました。

 

ジュビロさんのピッチもベンチもひとつひとつのジヤッチに都度×2大なり小なり噛みつきます。

審判団とて人間。「なんで今のがそないなるねん」と異議を唱えれば唱える程、審判団を追い込んでしまったかなぁ~

世間の論調として審判は仕事だから公平中立、完璧であって当然とするフシ強いですが、ワタシはそうではなく

『審判だって人間。感情があって当然』と考えています。

この類いの一件あれば【審判の技術向上】なんて安易に、声を大にして唱えますが・・・

一体何と?ドコと比較してるんかな?と常に思います。

 

なので審判が笛吹く度にジュビロさんが監督以下全員に映る程、審判囲んで詰める姿って・・・

『ソコソコにしといた方がいいのになっ』と感じながら、試合が止まる都度感じておりました。

今騒いだとこですぐに技術が向上することは絶対に無く、

余計に審判のメンタルを不安定にするだけなので

めちゃめちゃセレッソ有利ジャッチになるか?

とことんジュビロさんに忖度するか?

どっちかやろな?と。

 

結果ですが『めちゃめちゃセレッソ有利なジャッチ』サイドへ審判団は傾いてしまいましたね。

 

ペナルティエリア内で・・・

松浦選手をアフターチャージしたマルのプレーはスルー して

健勇のドリブル止めるのに挟みに来た大井選手はファールでPKって。。。

 

そらジュビロさんも怒りますわ。

審判もこの超連戦で人材揃えるのに相当苦労してるのかな?

審判が全くコントロール出来ない試合。

救いだったのが選手同士のラフプレーの応酬しならなかったのが救い。

 

そしてセレッソは審判が試合をコントロール出来ていないことから得たPKで大惨敗必至のセレッソが曖昧なジャッチのアシストにてドローを拾いました。

 

このゲームはジャッチ恩恵受けましたが、次はジャッチの不利益被る試合は訪れる。

それがどの節、どんなチーム状態にあるタイミングで訪れるのか?

 

遅攻に意識が傾くとヘンにテクニックに依存して

隙を作り、この試合の失点みたくスコォーンと鮮やかに足下すくわれる。

これもセレッソの文化。

変わったのは慌てふためいてバタバタしなくなったことかな?

 

連戦で体力もメンタルもイッパイ×2なのも分かる。

でもそれは他のクラブも同じ。

 

ここ数試合、あーゆー気の抜けたパス、確実に狙われている。

そこは今一度見直して次の試合に挑んで欲しいです。