大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》井口監督が石川歩のエース就任公言しちゃった!!

2018年 6月 5日 @ナゴヤドーム

交流戦 第3節 1回戦

千葉ロッテマリーンズ 4 - 1 中日ドラゴンズ

 

週末カープ戦からの連勝を3に伸ばしましたっ。

ゴヤでのドラゴンズ戦は、2010年日本シリーズの印象からか

『決めて欠きまくり中々試合が終わらない』先入観が強く

この試合も『そうなるのか・・・』と予想しましたが、

終盤7回に奨吾の久々のホームラン。

そんでやっぱりアジャですよ、ホームランの得点だけで終わりややく

ダメ押しのタイムリー!!

理想はいつでも『決めてくれる打者』ですが、アジャみたく

『ダメ押し』する選手も必要。

 

ダイジェスト映像と、仕事帰りのWi-fiエリアで掻い摘んで確認したとこ

帰宅後LIVE観戦出来たとこの雑感を今日はサクッと。

 

 

交流戦の3戦しか対戦のないドラゴンズ。

日頃からどんな試合をしてるのか?

ワタシはマリーンズ以外観ないので、相手選手もほぼ分らず

森監督や伊東前監督のラブコールは体力面を理由に固辞したのに

「なぜドラゴンズからの要請は快諾した?」の土井コーチやとか

OLDな方は知ってるって感じ。

常勝西武ライオンズを支えたコーチ陣ですね。

 

で、そのコーチ陣がベンチに座るドラゴンズにしてわ・・・

これはドラゴンズの文化なのかな???

外国人選手。毎年×2数字に残るプレーは素晴らしい選手の数々。

森監督直々に目利きして獲得する外国人選手はマリーンズの

「ダレがなにみて、その選手【ヨシ】とした?」

「まさか代理人持込のナイスプレー編集したDVDだけ観て決めんちゃうやろなっ」

って選手とは異なり【助っ人外国人選手】の照合がピッタリとハマる

選手を獲得するスカウト力はホンマ立派やと思います。

 

が、その反面、、、『数字に表れない処』の緩慢さが・・・

選手代われど、ずっとそんなコトが同居してる印象もありまして。。。

このゲームなんかは【外国人の緩慢さ】が流れをマリーンズに持ってきたのかな?

と考察します。

 

それは初回マリーンズ先頭のオギタカのレフト前ヒット。

打球はレフトのアルモンテ選手がフツーに処理できる打球を

なんかテキトーに処理しにいった【隙】を見逃さずオギタカが2塁を陥れます。

マリーンズはずっとこんな攻撃してくるのは、ミーティングなんかで通達されてるハズ。

やけどこーゆーことをカンタンにしてしまう辺りが、ある意味、ドラゴンズ外国人の文化なのかな?と。

 

それと5回ウラのRマルティネス投手の緩慢走塁で見事な2ベースが

セカンドアウトでチェンジになったプレー。

ホームランを確信してたことから起こった事象の様ですが・・・

森監督も懲罰交代に踏み切り、6回から又吉投手投入しますが、、、

ホンマはせんでエエ投手交代。代えないと周りに示しがつかないこと承知。

でも試合のリズムを自ら変えざろうえなくなり、又吉投手イニング跨ぎして

結果、投手は討ち取ってる打球が飛んだトコよくヒットとなり、続く奨吾に1発食らってリード許すって展開。

両チーム初回に1点ずつ得点して以降、決めてを欠きながら進捗したゲーム。

作戦として動いて裏目に出るならまだしも、精神論・感情論的に

動く必要が生じて動いた結果が裏目ってのわ。。。

【まとまりのないチーム】

そんな印象を強く持ちました。

 

そんなこんあ試合でしたが、マリーンズもチグハグな攻撃を

2回以降も続けていたワケでして。。。

そんなゲームにも関わらず、石川がメンタル揺れることなく

淡々と7回を投げ切ります。

そんでホンマやったら得点の欲しかった6回オモテ2アウからの打席。

井口監督はここで代打よりも石川の安定を選びます。そこココロは

「エースですから」

とエースの称号が与えられました!!!

昨年のWBC後の大不振は信じられなかった。

そんで今季は復活を期待した年ですが、昨年不振やったことを

忘れてしまうようなピッチング。

球審を選んでしまい、球審と合わないと試合が長くなってしまう

涌井と比較すると、どんなスコアでも石川登板の試合の方が

緊張感はあってもダレることないですからね。

この称号がずっと続くこと、石川には期待したいです。

 

この試合、ワタシLIVE観戦したとこで一番気になったのは益田。

リザルトは三者凡退で終わってますが、

投球数がなんと【30球】四死球、被安打ゼロとは思えない数字。

スピードガン的にもストレートの速度は出てるんですよね?

特に先頭の高橋選手との勝負に要した球数14。

益田らしくなくボール球はわずか1球。

ストレートも変化球もすべてカットされてしまう。。。

タイミングだけのハナシかな?と思いましたが、続く亀澤選手も

振ってくれば球種カンケーなくバットに当たる。

最後の堂上選手の最後のボールだけでしたね?空振り獲れたの。

これは持ち球のバリエーションの問題なのか?

組立の問題なのか?

ボールのキレの問題なのか?

まぁ、元々から逆球に抜け球ありきの投手なので制球力の

ハナシは置いておきますが、

これだけバットに当てられるってのは、今後の起用が非常に難しい。

ワタシ的には【キレ】がなく、いくら速いストレートを投げても

『棒球』やから簡単に当てられてる。そんな印象を受けました。

 

今日のカード、マリーンズ先発は有吉。

1球1球丁寧にはイイですが、中継ぎと先発ではリズムが違うので

もう少し、野手とのリズムも考えた間の取り方を期待します。

そんで相手先発わ・・・

マリーンズ苦手の左腕小笠原投手。。。

ちょっと不安っス。。。