大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》大河が競うべき相手

2018年 6月17日 @ZOZOマリン

交流戦 3回戦

千葉ロッテマリーンズ 2x - 1 読売ジャイアンツ

 

ホンマは昨日アップするつもりマンマンでしたが、早朝の地震もあり

マリーンズネタでのアップは自粛しました。

 

今朝の大阪ですが、まだ北摂地域は余震続いてる様です。

北摂方面のお会社はまだ操業は難しいとの情報がワタシの実務レベルで届いております。

交通機関については昨日夕方から夜にかけ、大阪北部に帰宅される方々が徒歩で淀川大橋を渡る映像が流れていましたが、夜もだいぶ遅くになってからですが

22時30分過ぎには全線開通した様で、ホントにあの規模の地震でありながら

表現が非常に難しいですが、最小限で収まっているのかなと。

ちなみにワタシは大阪市最東部から中央部まで来てから南へ帰宅する者ですが

電車の乗客がめっちゃ少なかったですね。同時刻の日曜日くらいかな?

阪急乗り入れしてる堺筋線はまだダイヤが混乱してました。

SNSのフェイクニュースもしかりですが、実態を誇張したかの文面になっている新聞記事なども多数存在し、その記事をまともに解釈されてるカキコミも多数拝見しますが、NHKの扱いを観ていても、画面の端にテロップはずっと挟んだままですが、夜中に通常放送してるコトを想定すると、どの規模の被害なのかは推測できると思いますので、

他府県の皆様は冷静になって頂きたいと強く感じます。

 

 

本題に移りますが、交流戦もカードとしては先週末のジャイアンツ戦で終了。

雨で1試合流しているタイガース戦が本日19日、甲子園の予定ですが・・・

大阪方面の天候は雨。。。。

この程度の雨やったら開始はするも、どこで本降りになってくるか?

日程消化を優先し、ハードなコンディションでゲームして

故障者が発生しないかが心配です。

 

ジャイアンツとのカードですが、

初戦は菅野投手と涌井の先発で始まったゲームですが

ものの見事に投手力の差を魅せつけられ敗戦します。

この試合球審深谷さん。判り易かったわぁ~。

球威・キレ十分の菅野投手のコーナーへのボールは勢いに圧倒され

【ストライク】の判定しまくりますが、

涌井わぁ。。。ボールに勢いもキレもないので、キッチリと球筋見極められ

正確にジャッチされてしまう始末。

球筋見切られてるので、際どい1球はほぼ【ボール】の判定。

涌井。。。不運やわ。。。

 

そんな圧倒された翌日のゲームは一転して、ボルシンガーの完封勝利。

で、マリーンズの得点は内野ゴロ間の1点。スミ1得点で逃げ切ってしまう

ある意味マリーンズらしくないゲーム。

ヒーインでの田村に全幅の信頼寄せるボルシンガーのコメントと

「サインに首振るイニングあったやん」とツッコむ田村との掛け合い。

バッテリー間で良い関係が築けている良いシーンでした。

 

そして×2の3戦目。

この試合は落としたと思いましたね。

ピッチャーは先発の酒居を始め、危ないながらも大谷も、

この試合の益田は安定してたな?も、南昌も気合の利いたピッチング。

でもよう得点せんと、1-0ゲーム返しされるんやろなぁ~と

冷めた感じでジャイアンツ守護神のカミネロ投手の投球練習を眺めていました。

 

がっ!!!先頭の角中がセンター前で出塁し

清田は送りの構えで揺さぶると、カミネロ投手の制球が乱れまくり四球。

そして大地の送りバントは絶妙でしたね?と当時に、ジャイアンツサードの吉川大選手のポジションなのか?チームの采配なのか?ですが、あのバントを外国人投手が処理すると、かなりの確率でやってくれます。

の中でもマシな部類でありましたが、フィルディングが遅く、大地もセーフで

まさか×2のノーアウ満塁の大チャンス!!!

しかし、この試合も全く繋がりそうにない雰囲気。

バッター細谷に代わり、代打に三木亮を起用する井口監督。

井口監督シビアですね。「この場面、細谷じゃムリ」としたからの三木亮の起用。

細谷は打つだけになりますが、三木亮は色々出来るというか、それを求められ、実践すべき立ち位置の選手。

ヒッティングもカウントによってはスクイズもある選手を打席に送ります。

結果は、監督が三木亮に要求することは出来たんやないかと。

叩きつきた打球はピッチャーカミネロ投手の頭上をフラフラと越える

サードランナーがゆうゆう生還し、全ランナーが進塁可能なピッチャーゴロで得点し、なんと×2、9回ウラに試合を振り出しに戻します。

そして続くバッターは平沢大河。

 

 ワタシ、ここで再三書いておりますが、平沢大河の現状では藤岡裕大との

ショートストップのポジション争いは存在しないと何度も書いておりますが

『平沢は必要ナイ』とは一度も書いておらず、

【競争相手】は藤岡裕大ではなく、DHがある際は角中がそこに収まり

オギタカ、清田が外野を埋めますが1つ空くポジションは

加藤翔平との競争やと思います。

それかファーストのポジション。

現在アジャが戦線離脱し、ドミンゴに任せましたが、やはりNPBの各球団はウィークポイントを見逃さず、徹底したアウトコース低めの変化球でドミンゴの調子を見事に崩して来ましたね。

8回ウラに田村の代打で登場も、ドミンゴはストレート待ってるが、

小林捕手は1球たりともストレート要求する気配なく、がっつりと術中に

どハマりし見事な見逃し三振に。。。

あの姿のドミンゴや、9回の場面で代打送られた細谷ならね。

細谷には代打送って平沢には勝負させた井口采配。

平沢の状態が良かったそうですが、福浦って選択肢もなくはなかったでしょうが

福浦は次の江村んトコやったんでしょうね?

でもソコまで回してしまうと、それは大河の評価につながるとこ。

待ち球は追い込まれるまではストレート1本の場面でしたが

見事に1球で仕留めました!!!

平沢のサヨナラタイムリーで、あまりの流れの悪さで

勝てそーに感じず、投手陣見殺しの敗戦ゲームを予想していた

この試合をゲットし、このカード2勝1敗で終え、勝率5割に戻しましたぁ。

 

松永、内を投入せず、ギリギリながらも無失点で継投した試合。

負けたら疲労感が残りまくりそーなゲームを獲ったのは良かった。

そんでヒーローの平沢大河。今の競争相手はポジションでいえば

外野の一角ないしファースト。打順でいえば6~8番。

比較的スキに打たして貰える打順で、どれだけのモノを出せるかですね?

外野手本職の加藤翔平は焦ってるでしょうね?競争です。

アジャが戻ってきた場合どうなるか?

サード大地はどこか痛めてるの?試合終盤で代走送られること増えてます。

こう考えると、平沢の状態や復帰したアジャの状態によっては、

大地も競争に巻き込まれるかも知れません。

くらいになって欲しいです。

 

この12球団薄いといっても過言ではない戦力で健闘してますね。

 

ですが、現状でイッパイ×2と感じるのが、5割からのライン。

先々週のドラゴンズ3戦目に、先週のベイスターズ3戦目。

獲れる試合を自滅的に落として借金生活に戻ってしまいます。

過去2回と異なり、移動日挟んだ今日のゲーム。

同じ失敗繰り返さずに勝利すること願っています。

 

今後のローテーションのこともあるので、このゲームは石川で成立させて欲しい。

ここのローテがズレると、また難しくなるから。

1勝でも積み上げるのなら、涌井中心のローテのままがよろしいかと。