大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》3連敗して3連勝して貯金1をキープ

先週のイーグルスとのカードは、ワタシ自身が例のZOZO前澤社長

ツィートに翻弄され、試合の方がお留守になっていましたね。

 

ありとあらゆるパターンから負け試合をメイクしてしまった印象。

少なからずZOZO騒動も選手のメンタルを揺さぶったのか?

『プレーに集中』ではありますが、自分の所属する球団の

親会社がどうこうって話題で『プレーに集中』なんてのは

綺麗事で、ここ気にならないっていったら嘘なんやないかと。

マジで気にならない選手がいたとするならば、そっちの方が

『イチ社会人』として問題なんじゃないのかな?

グランドに立てばハナシは別で集中ですが、準備段階では

多少の影響があったのかな?とか考えております。

 

で、迎えた週末3連戦。

ワタシもなにかと予定があり、全試合まともに観戦してませんが

掻い摘んで確認したトコのカンソーを。

 

2018年 7月20日(金) @ZOZOマリン

千葉ロッテマリーンズ 8x ー 7 オリックスバファローズ

            (延長10回)

勝った気の非常に薄いゲームでしたね。

ここまでの対戦ではずっと抑えられてるイメージのアルバース投手を

見事に攻略!!!しましたが・・・

酒居が涌井に見えるピッチングを披露し、序盤の大量リードって

昨今のNPBでは、いやマリーンズやからとみるべきか?

ちっとも安心なんてデキやしませんね。

ワタシ的には先発酒居が心配やなぁ~

全体的に可もなく不可もなくなので、少し苦しむと

飛び抜けた武器がないことで途端にバタバタしてしまいます。

今季のテーマは『ジブンの得意とすること』を見つけ出す必要が

あるのかな?と感じております。

で、こーやって先発が不甲斐なく降板した後を継いだチェンも。。。

厳しい評価をします。【育成型】とはいえ『外国人枠』であるチェン。

今季ピリッとしないなら契約満了もアリかな?と。

だらしないピッチングの連続に喝です。

ワタシ心配なのが、内クンが2戦続きで救援失敗したこと。

このゲームは10回ウラに勝ち越して勝利投手になってますが

今季2戦続きの失敗って無かったハズ。一度炎上すると叩かれる

抑えですが、今季の内は2戦続きで失敗なかったのでアレでしたが

これは心配要素です。

土、日のゲームは益田に代わっていましたが、益田とて盤石か?

といえばそうでもなく・・・なので内クンの復調を期待します。

 

打線は苦手と思われたアルバース投手を早々に攻略したのに

こんなゲームになってしまい、今は投打のバランスが思わしくない

ことを如実に表した、勝ちはせど、非常に後味の悪い

勝利したゲームでありました。

 

 

2018年 7月21日(土) @ZOZOマリン

千葉ロッテマリーンズ 2 ー 1 オリックスバファローズ

 

この日は朝から家族で海水浴にお出かけで、帰宅も21時過ぎてたので

試合経過は1球速報の追っかけ。

3連敗後1つ取ったとは云え、後味悪い勝利後のゲーム。

この悪い流れに【ボルシンガー神話】もどうなるか?

ここで一休みとなり、これが基点でズルズルと・・・

を非常に危惧したゲーム。

速報からは相手先発山岡投手に抑えられ、とうとう勝ち星許し

『育成モード突入か・・・』と不安になりましたが、、、

このゲーム、まさに『ボル神ガー』のゲームでしたね。

キーワードは【信頼】です。

ボルシンガー登板ゲームではエゲつなくHR量産するアジャ。

このゲームは音無しでしたが、守備でボルシンガーを援護します。

1回オモテのロメロ選手ショートゴロで3塁狙った2塁走者の

大城選手を指したプレー。

リクエスト採用されてから、あーゆープレーで次の塁狙う

足を絡めた攻撃は今季のトレンドかと。

藤岡の送球取ってからからの3塁送球良かったですね。

ストライク送球でゲッツーにしてしまいます。

で、ベンチに戻るボルシンガーとアジャの嬉しそうなハイタッチ。

あーやってナイスプレーが出ると投手があーやって喜ぶと

雰囲気は良くなります。

マウンド降りながら自分のピッチングの振り返りばかりで

野手のナイスプレーに申し訳程度に「ありがとう」とするよりも

あーやって喜びを全面に出し、気持ちを共有するって姿勢が

ボルシンガーの試合は、なにかと【援護】がある所以かな?と。

そんでボルシンガーの恋女房である田村も援護します。

試合序盤は捕手のフィルディングで相手走者を見事に刺します。

特に4回オモテの福田選手の盗塁刺したプレー。

福田選手はやや自身なさげにベンチにリプレー要求し

リプレー検証は判定通りのアウト。

で、福良監督の怖い顔。。。福良監督はいつでも怒ってますね。

試合は5回オモテに吉田選手にソロHR打たれ先制されます。

そんでマリーンズの反撃は!!!といいますか、むしろ相手先発である

山岡投手の『不憫っぷり』がなんとも言えないというか???

7回にランナー2人溜めたとこで吉田一投手にスイッチし

マリーンズは伊志嶺の送りバント成功から

今度はバットで田村がボルシンガーを助けます。

2点タイムリーヒットでマリーンズが勝ち越します!!!

これも現在『持ってる』ボルシンガーの神通力なのか?

いやワタシは【信頼】やと信じたい。ボルシンガーが

周りを、特に田村を【信頼】してるから生まれたタイムリーで

あるとワタシは考えたいです。

ここまではイイのですが、このアトの代走岡田の走塁は

ハナシにならん走塁で得点を潰してしまいます。。。

1アウト1・3塁で藤岡は飛距離十分なセンターフライで

3塁ランナー田村生還で3-1に!!!がフツーの流れですが、

1塁代走岡田の暴走発動。。。これは積極的な走塁ではない。

田村のホーム生還直前にセカンドベース手前で岡田がアウトに

なるのが先で得点は認められず、藤岡も犠牲フライ打点1が

センターフライの凡打に。

守備のスペシャリストは凄く良いです。が

打つ方は期待しません。守備があるから。

やけど、この選手がこれから生き残るために必要なのは

【走塁の判断力】

確かに足は速いが、盗塁判断はヘタ、走塁判断もヘタ。

これではいけません。

いくら井口マリーンズが「積極的な走塁」を掲げるチームで

あったとしても、あの走塁死はハナシにならない。

この1プレーで相手に流れを渡しかねない大きなプレー。

ピッチャーが踏ん張って獲りはしましたが、この試合も

『危ない勝利』だったと思います。

 

 

2018年 7月22日(日) @ZOZOマリン

千葉ロッテマリーンズ 7 ー 3 オリックスバファローズ

 

スコアだけ眺めると大勝したように見えますが実際は

そーでない試合。

でも、久しぶりに涌井に勝利投手がつきました。

エースとは言えない成績ですが、ココは常に『先発らしい』と

感じるとこですが、こーゆー日程になると

中5日でマウンド上がるのは涌井の凄いとこ。

怪我無くローテ守って、日程関係でこうなれば投げるところは

さすがベテランやと思います。

ですが、涌井が投げると得点が・・・

これまでは相手チームのエース級とのマッチアップがメイン

なので貧打になるのはやむなしかと思いましたが

フツーにリズム悪いのが原因なのかな?と。

 

相手先発はなんでもこの試合が初登板のリーチ投手。

その立ち上がりに幸先よく奨吾のヒットからアジャと角中の

イムリーで2点先制しますが、、、

のらくらのらくらとテキトーにランナー出ますが最後の一本が

リキんで生まれない、マリーンズ打線っぽい攻撃。

6回オモテに吉田選手に2ランかまされ同点になります。

なんかいかにも「涌井先発」っぽい試合展開ですね。

 と言うのと、今季のバファローズは後ろの投手がイイですから

継投パターンにハマってしまうと、相手ペースになってしまいます。

そんな展開で7回から登場の吉田一投手。

連投疲れか?この試合はパッとせず、マリーンズにチャンス到来です。

カクの2ベースから伊志嶺がバスター決めて、1塁ライン際破り

角中ホームインと思いきや、バントシフトで前進してたライトに

抑えられ角中は3塁でストップ。

正直なトコ、ここまではまだ涌井の【暗黒臭】が

勝っていたのかも知れませんが、それを振り払うように

『俺たちの福浦』が前進守備の2遊間をしぶとく破るタイムリーで

勝ち越し点をゲットします。

そして続く田村がまさか?見事に読み勝ち?したかの様に

迷いなくスイングした一打は見事バックスクリーンに飛び込む

3ランHRを発射し突き放します!!!

いやぁ~見事なラッキー7の攻撃です。

4点奪って突き放し、フツーなら8・9回は継投ですが

マリーンズ中継ぎ陣もこれでえーかっちゅーほどのフル回転なので

涌井が引き続きマウンドに。

でもこの展開で続投は体力的にしんどかったのかな?

1アウト後ロメロ選手に2ベースを打たれ松永にスイッチします。

そんで松永は、今季の松永にしては『珍しく』って表現は

アリだと思いますが、伏見選手にタイムリーを献上。

んっ?伏見選手って捕手じゃなかったっけ?

ここまではなんやかんやゆーても、点差ほどの差はなかったよーに

感じなくもないですが、緊張の糸が切れたっぽいのは

意外に8回ウラだったんじゃないかな?と思います。

奨吾の2ベースからの金田投手のピッチング。

アジャの打席でワイルドピッチで奨吾を3塁まで進め

角中の打席で今度はワイルドピッチってか、捕手のトンネルと見るか?

マリーンズにはラッキーなカタチで追加点が入り

バファローズにとっては拍子抜けする失点になってしまいます。

そんで最後は益田が益田っぽく締めゲームセット。

 

どの試合とっても快勝ゲームはないですが、

3連敗後の3連勝、貯金1でこの週を凌ぎました。

 

イーグルス3連敗でズルズル行くのかな?と覚悟しましたが

よう凌ぎ切りましたね。

展開・内容は課題あるにせよ、そんな綺麗ごとを

ゆーてられへんのも現在のマリーンズなんで

借金生活どっぷりにならなかったのが収穫ですね。

 

 

そんで今週ですが、

ホークスと火・木の変則2連戦から

土・日はライオンズとの2連戦。

ホークスの変則日程は、ホークスさん発祥の地大阪での【鷹の祭典】

ビジターでホークスとのゲームを観戦する機会なんてまぁないので

明日は振休とって大阪ドームに参戦です。

ゆーても、世間でいう盆休みは海の日の土日以外は

全部出勤なんで、こんな時くらいわがままで振休もろても

文句ないやろ?って感じで振休にしてやりました。

ホークスさん主催の大阪ドームカードで驚いたのは

「全席指定」であること。

自由席が存在しないのは凄いですね。

 

さぁ明日のゲームはどうなるか?

明日の予告先発

ホークスは千賀投手、マリーンズは石川歩が先発です。

 

本日の公示にて

菅野とドめんゲスが登録抹消になりました。

ドめんゲスはこのまま見納めになるのでしょうか・・・

2年続きで外国人打者獲得大失敗って。。。

こーゆー感じやから、ZOZOがあんな花火ブチ上げたら

『どーぞロッテさん。やる気ゼロならZOZOに売却を』

とファンはなってしまうのです。

それに輪をかけて『売却してっ』になってしまうのが

「ダレ上がって来ても、そないに期待わ。。。」ってのが。

見てみたいだけやったら安田くんは見たいですが

客寄せパンダな昇格はワタシはヨシとしないので

今はタイミングじゃないのかな?と。

他ゆーたかて、ネモ?細谷?高濱

 

まぁダレ上がって来るかは明日になれば判りますね。