大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《少年サッカー》息子よ、まさかそう来るとわ!でワシ達夫婦はこまったぞぉ。。。

5年生の長男。

5月末に利き足である左足くるぶし付近の骨折が判明し

現在、骨折の方は完治し、リハビリ中。

整形外科の診断では、骨折自身は完治しているが

・骨折治療時の固定で固まった筋肉のほぐれが遅い

・偏平足であることから患部への負担が大きい

・股関節の使い方が上手くない

3点の理由により、現在は

歩行・ランニング・股関節可動のリハビリ中。

 

筋肉のほぐれが遅いのは、日頃のストレッチ不足。

サボってるのバレバレですね。。。

ワタシもやや偏平足傾向の足ですが、子供のソレは

気にしたことなかったのですが、リハビリの先生から

見事に指摘されたと嫁から報告がありました。

偏平足だと、くるぶしへの負担が大きく、

正しい歩き方、走り方、が出来ていないと

同じ個所の骨折再発の可能性が高いらしく

まだ日常生活では支障ないが、骨のくっつきが

まだ弱い様で、ボールを蹴ったりした際の再発の可能性が

まだ高く、ボール蹴るのも現在は止められています。

 

それと今後、復帰を迎えた際の事前注意事項として

・偏平足改善ソールの着用

・スパイクの見直し

・サッカーシューズ着用でのランニング禁止

をリハビリの先生より通達されたとのことです。

スパイクはこれまで好きなデザインの物を

選んでいましたが、息子の足のカタチに合う

メーカーから選ぶことを推奨されたそうです。

典型的な「日本人らしい」足形なので

国内メーカーから選ぶこと勧められたそうです。

そしてスパイクでのランニング。

『ウチのチームは平気でスパイクのまま

長距離ランニングさせますよ?』と問うとセンセーは

苦笑いしながらクビを傾げ

「復帰の際はランニング時のランニングシューズ履替を

進言された上で復帰しないと、カンタンに再発しますよ」

と言われたそうです。

これはヨソで聞いたハナシですが、ちょっとしたサッカークラブ

では、ランニング練習用のランニングシューズを持参して

練習するってハナシを聞いたことあったんで

やっぱそうさせんとアカンわなと。

ただ、それを復帰前に申し出てチームがヨシとするか?

それが心配。基本ランニングは罰則的にしかさせない

クラブなので。。。

 

現在は退部扱いながら復帰を前提としているので

同学年の試合には行ける範囲で後追いながら応援に出向き

チームの応援および戦術etcの見学をしております。

 

チームの活動はFacebookで確認したり

退部扱いながらも連絡網は残して頂いており

試合日程だとか連絡事項は随時届いています。

 

そんな中で、、、

またまたまたクラブの不信感が大きくなる事件が。。。

 

7月末に更新された試合結果を伝える

Facebookの書き出しの文言にて

「この暑さ。スポーツドリンクに経口補水液に氷用の

クーラーBOXと持ち物が多くなってます」と

『酷暑対策してますよ!!!』と言わんばかりのコメント。

いつもはいきなり試合のダメ出しからスタートするのに

ナンかヘンやと感じていました。

 

すると2日後の8月なってすぐに

「全選手保護者の方々へ」

と一斉メールが届きます。

内容ですが、ワタシ的に文言を解釈すると

 

①水分補給は子供持参分が無くなったら監督・コーチが

 持ってるから、子供自らが監督orコーチに

 「水分なくなったから下さい」と申し出させ

 試合観戦に来た親が手出しすな。

②試合観戦中の子供の体調管理は指導者がやる。

 親が手出しするのはチーム方針に

 そぐわないから手出しすな。

③勝手に子供のお手伝い目的で試合観戦当番決めてる

 学年あるみたいやけど、それはやるなと

 ハナっから決めてるから親同士で勝手なことするな。

④選手起用は監督・コーチに考えあってしてることやから

 親が口出しせんとってくれ。

 

おおまかに4つのコトの注意を則す一斉連絡。

 

文面読み終えた最初の感想

『数年ごとにこんな連絡してるよな?』って。

この5年間で恐らくですが3回目の連絡です。

あのね・・・この業界も凄く閉鎖的で「自分達がルール」で

運営されてますが、一般企業においては

数年間隔で連絡の不徹底で同じ失敗を繰り返すような組織は

【馬鹿や】と烙印押されるんですよね?

それこそ、

・社長ないしそれに近いトコにまでクレーム連絡される

・見切られてヨソの会社に仕事が流れる(失注)

なので『恥ずかしい』出来事なのですが。。。

文言読む上では、相変わらず「保護者が悪い」感タップリに

コトバを連ねておる有様。。。

スポーツ専門学校卒業後、世間見ないで20数年過ぎてる人って

ホンマに人間形成の部分が『劣ってるなぁ』って印象。

ワタシの1学年したの社長兼監督さん。

ホンマに発想がおぼこいってか世間知らず感が

観ててこっちが恥ずかしくなります。

 

そんで先週末に試合があったので試合見学に。

この日は5年生と3年生が隣のグランドで試合をしており

3年生は妹の学年。幼稚園時代同じクラスやった子がプレーしており

カミさんのママ友が居られ、そこでカミさんが先にあげた

「保護者の皆様へ」連絡のいきさつを入手すると、、、

①と②は、

4・5年生合同で試合があった際、持参した飲み物が底をつく

子供が続出したのを見兼ねたママさん達が

スポーツドリンクを差し入れしたことを

監督が気に入らなかったらしく

試合間にママさん達には何も言わず、

試合合間のミーティング時に「なんで貰った?」

「なぜ監督に水分なくなったと伝えに来ない」と

子供達を叱責したそうです。

日頃から子供に意見を言わせない振る舞いに、自分の機嫌が悪ければ

会場ですれ違いざまにこっちが挨拶しても無視するよーなことしてて

自分の都合で「声かけろ」「声かけるな」は非常に勝手な論理です。

③については

上級学年に兄弟の居ない学年があり、試合観戦に帯同してて

監督ないしコーチ1人の【ワンオペ】するクラブなので

他チーム試合の審判に当たった時なんかは『放置プレイ』に

なってること心配になって有志で当番決めたらしく、

一部の親御さんがそれが煩わしかったようで監督に相談したのが

キッカケで発覚したとか?

言い分は「監督ないしコーチが監視してるから手出しすな」

やろうけど、保護者からしたら

『ずっとワンオペでほったらかしやし、一人のコーチなんか

めっちゃ頼りないし、アレで監視してる言われても』って。

保護者を安心させる行動なく、自分の方針にそぐわない時には

猛然と保護者批判を展開する。

Aコーチは連絡メールの文章や、会話してても年相応の大人ですが

Bコーチは・・・元々鍼灸師目指すもドロップアウトして

流れ着いたよーにコーチのアルバイトしながらコーチに欠員でて

就職もないし、とりあえず滑り込んだ感じ。

Facebookコメントはいっちょ前のコト書いてるが、

人格はまだ子供というか、世間舐めきってるというか・・・

とにかくえーかげんなヤツ。そんなんにも【ワンオペ】で

「大丈夫やから手出しすな」言われても、

親は納得できるワケありません。

これについても、チーム側は安心させることや

説明が欠けた状態やから起きた事象。

①~③においては、クラブ運営する【経営】としての落ち度。

 全てを保護者の責任に転嫁するのはこのクラブは

ボランティアではなく営利団体なので経営としては

非常にボンクラな運営してると常々考えています。

 

④は親が口出ししたらダメですね。ここは親がいけないです。

長男の5年生チームも人数が手薄な上に

他の習い事もありサッカーを優先しない子も他学年に比べると多く

人数が揃わないこと多々あり、且つ、1つ下の学年に

上手い子が複数人おり、その子たちは他の習い事なく

サッカー優先するので招集されれば必ず参加します。

先週末の試合も5年生5人に4年生5人の計10名。

5年生試合やのにピッチ眺めると8人制で

5年生3人に4年生5人とかでフツーに試合してるし。。。

5年生でも「サッカー最優先」で参加させてる一部の親からは

【物凄い不満】が噴出しています。

これは監督の方針があるから仕方ない。

色んな不満とこれは別。やとワタシは考えています。

 

そんなこんなを昨日の夜にカミさんと二人で食事しながら

ハナシ聞かされ、またワタシも思うこと話して。。。

夫婦で出した結論は、復帰に際し、

・怪我の面でのランニング時の靴の履き替え許可

発達障害(パニック障害)への指導配慮

 ※これを基点とした他の子どもに対しても

これ承諾されなければ【辞めさそう】と。

指導法は親が決めることでないのは承知しています。

しかし子供を守るのは親の務めです。

根性論の理論すっ飛んだ罰則ランニングでまた骨折されたら

たまったモンやないですし、

発達障害のことは2年生の時、監督に話しました。

それは彼が幼稚園の正課体育指導者でもあるから。

結局、この正課体育指導で会社立ち上げてる社長やのに

案の定、なんも知識なかったのには呆れかえりましたがね。

 

ワタシはこの監督は『無能な馬鹿』としか考えていないので

ナニも求めていませんが、

カミさんは、軽度ながら障害持った長男が、

自分が該当やったり、ウチの子やなく他の子であっても

戦術がこうやのに、お前はなんでこんなプレーしたとか、

なんでそんなプレーもでけへんねんとか

ワケも判っていないことを

頭ごなしにガミガミと叱りつけられられたり、されたりしてるのを

見聞きしてる長男のメンタルというか思考回路がショートしてる

姿を観てるコト、凄く心が痛い様です。

この日、この話題になったのも、同じチームの子の奥さんに

スーパーで出くわして、立ち話をしてたら・・・

ワタシ観戦に行ってない試合で、その子の親御さんが

応援観戦に現地に到着すると、炎天下に一人立たされており

なにが理由で立たされていたのかを帰宅後本人に聞き取ると

そこお子さんがプレー判断をミスって

「なんべん同じミスしたら気が済むんや」

「反省文書いてこい」

と叱責され、炎天下で立たされてたことを

ウチのカミさんに相談され、元々からチーム方針に不満や不安が

あったから、昨夜はワタシに相談してきたみたいです。

 

ワタシもね、長男が骨折するまでは

『この程度のレベルではてっぺんとって当たり前』的な発想で

ガミガミゆーていましたが、

このインターバルで『どーでも良くなった』感が強いです。

 

この夏休みも怪我なければ試合×2で平日・週末にカンケーなく

試合続きでバタバタした日々過ごしてるんでしょうが

今年はそれもなく、どこかホッとしてる部分もあります。

そしてチーム体制には不満も不安も満載やし。

『復帰しない』と決めたとした時の心残りは

【チームメイトの輪】ほんとそこが引っ掛かってます。

 

カミさんとハナシ終え、ワタシも寝ようと寝室行ったら、

長男はカミさんのタブレットプロスピしてるし!!!

『はよ寝え』と言いながら「その試合だけ片付けろ」とし

ゲーム終わって、電気消しての寝しなに

ワタシ『おにーちゃんは将来の夢ってあるの?』

長男『んー今は、まだハッキリとはないかな?』

ワタシ『まぁ、そんなモンやな。とーちゃんも全くそんなんなかったわ』

とありきたりなハナシをしてると

長男『いっこだけ言うと、【サッカー選手になりたい】のが夢かな』

ワタシ一瞬、放心状態になりました。ですぐさま

ワタシ『ホンマかぇ。とーちゃん喜ばそう思ってゆーてんちゃうんか?』

長男『そんなん違う。サッカーは【好き】やで』

ワタシ『うっそつけー。もうえーって。ホンマのこと言え』

長男『だからホンマやって、ウソやないって』

こんなやりとりが何度か続き、そしてとうとう

ワタシ『足治っても、ムリにサッカー続けなくってもえーんやで』

とカミさんとの話の核心をつくと

長男『もーうるさいなぁ。僕は治ったらチームに戻るって』

ワタシ『また監督にワケ判らんことで怒鳴られたりするで』

長男『判ってる』

ワタシ『意味なく「罰則や」ゆーてランニングさせられるで。えーの?』

長男『それも判ってて、チームに戻るんや。もうえーやろ』

ワタシ『ホンマにマジでそう思ってんのか?ホンマのこと言え』

長男『おとーさんひつこい。ぼくは戻る。もう怒るで。』

と全く想像しない答えが次々と飛び出して参ります。

 

そんで今朝、ワタシの出勤は6時20分過ぎには自宅出発するので

朝はカミさんに昨晩就寝前のハナシをするには時間が短く

出勤途中の電車からカミさんにLINEで報告。

カミさんも『ボクはサッカーしかできへん』とゆーことあるにせよ

ここまで力強く『サッカー続ける』としたコトは意外やったと。

 

子供がそう想うのであれば背中押してやりたい。

壁にぶち当たっても『あの時、続けるゆーたんジブンやろ』と

脅迫するよーなコトバかけずに、ハナシ聞ける親でありたい。

そう想いはするが、、、

 

あのクラブ、あの監督のチームやからなぁ~

さぁ・・・困ったぞぉーーーー