大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》マリーンズの投手やから・・・

2018年 8月15日(水) @札幌ドーム

19回戦

千葉ロッテマリーンズ 1 - 4 北海道日本ハムファイターズ

 

ファイターズ村田透投手に見事に弄ばれた試合でした。

 

酒居は投手個人の内容としたら文句のないピッチング。

ホームランの打たれ方に対し、本人のコメントからも

『1球に対する意識』という課題を挙げています。

 

ワタシ眺めてて感じたコトですが、

今のマリーンズ投手陣に必要なこと、

勿論沢山ある中で『自分らしい1球』っていうかな?

雅やんコーチは自身の勝ちよりも

『1球1球を大切に』ってのをスローガンっぽくしてるけど

【今のマリーンズやから】って大前提で書きますが

今、一番必要なのは

『野手陣のリズムを考えたマウンドさばき』

こっちの方が重要度が高いような気がします。

 

モデルになるのはボルシンガー。

極貧打線のマリーンズですが、この人が投げると

それなりに撃つし、ロースコアでも試合が締まる。

『そのココロは?』

【投球の間】と【マウンドでの雰囲気】

これやないかな?と。

 

野球ってスポーツの特性上、守備機会の中心になるのは投手です。

ボルシンガーが投げてると、守備で良いプレーが出るし

ここがワタシ大事なのか?と考察するのが

【一緒になって凄く喜ぶ】

周りを盛り上げることが上手いなぁ~と。

マリーンズ投手陣って、たぶんですが【雅ヤンの教え】を

聞き過ぎるが余りに、凄くマウンド上での

『ゆとり』『余裕』がないのかなぁ~と。

なにがあっても微動だにしない涌井のクレバーなマウンドさばきは

これも【投手らしい】さばきですが、

このスタイルでは今の野手陣にとっては

『シンドイ』のかも知れません。

 

ついでの余計な推測ですが、

雅やんと直さんの両投手コーチの配置転換を行ったのも

野手目線からの井口監督の判断なんかな?と。

雅ヤンの現役時代ってバッターとだけ勝負してたからね。

無双やった時は頼もしかったですが、

下り坂になってもそのスタイル変えずにピッチングするのに

里崎なんか露骨に嫌悪感表し、勝ちで〆ても

雅ヤンは完全無視で他の選手とハイタッチしてた程

【自分本位】なピッチングしてましたからね。 

 

ほっとっても打ってくれる打線があるチームやったら

投手陣は自分の納得いくボールを投げることを

追及したらいいんだと思います。

しかしマリーンズはチーム事情がそれを許さない。

こんだけの貧打線であってもスタメンオーダーは?

今のオーダー以外は考えられない。

昨日のゲームも7回でしたか?角中から始まる左打線に

宮西投手をあてて来て、安田んトコに代打清田を送ってしたけど

『同じ凡打するんやったら、安田が三振した方がマシや』

と思ったのはワタシだけかな?

そんで結果は代打で登場しながら【見逃し三振】

「繋ぐ」と「逃げ腰四球」を混同してるなぁって。

 

そんなんやから、投手陣は非常に難しいと思います。

でも、打線のリズムも想定するのも投手の役目だとも思います。

野球はひとりでするスポーツやないから。

 

今日のゲーム、相手先発は藤岡貴裕なんですね?

そんでマリーンズは久しぶりの土肥くんです。

 

どんな試合になるのかな・・・