2018年10月 6日(土) @ヤンマースタジアム長居
Ｊ１ 第２９節
前節延期となった２８節同様に、台風接近が気になったが
週末が近づくにつれ影響が小さい感じ。
チケット確認したらまだ残てったので、金曜日の２３時前に
webでチケットを確保し、急遽ダービー参戦です。
タイトルにしたとーり、楽しかったトコもありましたので
写真で振り返ります。
ワタシなりに奮発？し、このゲームはカテ３ホームで観戦。
で、現地に行くと色々とおかしなヤツが居てますね。
カテ３ホームやのに、ガンバユニ着て陣取る４人組登場。
その周辺の空気が一気に悪くなります。
すかさずスタッフさんが現れ、
ホーム席でアウェーユニ着用禁止を告げられ
素直にユニ脱いだと思ったら、カバンの中から
セレッソユニを取出して着替えする愚行。
こーゆーのをA・H・OやしK・U・Z・Uってゆーんですね。
しょーもない仕込みして周りを不快にさせるって、
ホンマ性格が歪みまくってます。
こーゆーヤツらは出入り禁止にしてほしいモンです。ハイ。
時間はＧＫウォーミングアップに！！！
『ダービーやぁぁぁぁぁ』の第一歩。
軽快な音楽に乗り、ジンヒョンと丹野がピッチに現れると、
ガンバサポからの大ブーイング。
その迫力たるや『やっぱダービーやぁぁぁぁぁ』の臨場感。
そんでガンバＧＫが登場したら、今度はセレッソサポからのブーイング。
ここは完全に【お約束】のブーイング合戦。
これに悪口挟み出すとおかしくなるので、ブーイングだけで
やり合うのが一番よろしいかとワタシは思いました。
ワタシは『楽しくなくなりつつあった』第一歩が
セレッソスタメン発表前の、例の伴奏ナシの
【Power Just Grory】(スペルどーでもえーわ)
相も変わらずグダグダぁ～と始まり、ここでも【お約束】の
ガンバサポからのブーイング。
そのブーイングにアンセムがかき消されてしまいます。。。
これでそれまでのコーフンが冷めてしまいましたね。。。
ガンバサポさんが悪いんやない、セレッソサイドの演出力の低さが諸悪。
いつまでこんなこと続ける気か？
あんなんで盛り上がれません。えーかげんに気付くべき。
意固地になったらアカン。ダメなことはダメと認める勇気も必要。
ちっこい音でも伴奏つけること再度提案します。
そんでスタメンはこんな感じ。
ユン監督好みの長身ＦＷが、、、
健勇故障離脱にドンヒョンも外国人枠のカンケーでバツ
手負いの山村がスタメン強行です。
試合ですが。。。
セレッソの新たな【都市伝説】誕生なのか？
『高木俊幸をベンチスタートにしたらスタメンが早々に離脱する』
まさかの陸が太腿か？を押さえ、そうそうにピッチを離れ
高木俊幸と交代してしまいます。
セレッソ加入からほぼ一人で右ＳＢ、今は戦術で１列上がってますが
陸のoutの仕方はホンマに心配です。
長期化しないことを祈ります。
今季のセレッソを象徴する様な試合やんかなぁ～
シーズンスタートした１月末？かにユン監督が思い描いた
メンバーで試合出来たのは何試合あったのかな？って印象。
先に失点のシーンを振り返りますが、
徹底的に突いてくる作戦を徹底したことと
アデミウソン選手の【センス】ですね。
速いスルーパスで裏突かれると対応に難のあるオスマルの
背後を徹底的に狙ってましたね。
それがあるからセレッソのディフェンスラインが乱れる。
そしたら今度はヨニッチの脇とかにも入れてくる。
ジンヒョンのスーパーセーブ連発で難を逃れていましたが、
前半ロスタイムに【作戦】と【アイデア】で失点してから。。。
後半はずっと元気がないように映ったセレッソ。
後半になって感じたんですが、試合前のコイントスで陣地が
入れ替わってたんですよね？
あれも利いたかな？
なんの盛り上がりもなく試合終了しちゃった雰囲気でしたね。。。
まとまりのないエントリーで申し訳ないですが
ここ最近、そーですね、ＷＣブレイク明けから顕著としましょうか？
先に上げた通り、この’１８シーズン開始に向け
ユン監督が掲げた方針に対し、ベストの布陣が何試合組めたのか？
で、サッカーなのでメンツの欠けることが起きるのは必然と考えても
『ここまでメンツが揃わない』ことを
ユン監督自身が想定していたか？ってトコですね。
どの試合を眺めていても感じるのは、攻撃に転じた際の
『スピードがちっとも足りない』
これやと思います。
今季のユン・セレッソは、昨年夏場に全く走れなくなり
不甲斐ない試合を重ねたコトで、今季は効率よくスタミナを使う
【遅攻】を掲げ、
中央での細かいパス繋ぎから
サイドへ展開し、そこから中央もヨシ、サイドチェンジもヨシで
相手陣形を崩して攻撃するサッカーを掲げていたと思います。
現に短い準備期間でありましたが、ゼロックスでは結果が伴った。
これが【麻薬】やったと今になって感じます。
そうです、あの時は『ベストメンバー』が組めたのです。
でも今はどうですか？というと、
この試合においては、
健勇が脱臼で長期離脱、
曜一朗はコンディション不良でベンチ外。
と今季の核となる二人がピッチに居ない。
その代役を目論んだヤン・ドンヒョンも
崩壊したディフェンス陣に外国人のオスマルを据えたことから
外国人枠のカンケーで出場不可。
こーなった時にどうするか？って選択が
残念ながら、ユン監督自身が準備出来ていなかったのかな？
そんな気がします。
いまセレッソがやってるサッカーは、
何度となくＪ２墜ちしたシーズンの秋口以降に見せる
タラタラとボール回してるだけの退屈なサッカーをしています。
残念なのは、相手ボールを旨くかっさらって『さぁカウンター』と
ワクワクしても。。。
『誰も走ってヘンやん。。。』ってコトばっかり。
それが【戦術】とは異なるのなら、昨年みたく
サイドでボールキープしながら、相手にボール当てて
侵入していって、また相手に当ててゴールライン割らせて
コーナーキックを奪うとか、
なんてゆーかな？
現実的にシュートまで持ち込むプレーってのが
されてない感じを受けています。
中央の細かいパス回しで崩しにかかりますが
イメージ合わずにロストするシーンも多いしね。。。
とにかく『Ｊ２墜ち』するサッカーしてるなって印象です。
そんなことを感じ、せっかくのダービーが残念な結果で終了。
セレッソサポからは大ブーイング。
否定も肯定もしません。
ワタシ純粋にそんな気分にはなれなかったです。
帰りの道中、長男とチャリンコこぎながら
試合を振り返っていましたが、
ワタシが長男にこの試合の敗因としたのは
『もっと走らんとアカン』ってこと。
最近のゲームのトラッキングデータ眺めてても
ＷＣブレイク前はもっと走ってたと思いましたが
夏場に走れないのは置いておいたとしても
季節が秋に変わっても、走行距離が上がってこないのは
やっぱり『走り足りない』とワタシは感じます。
長男の意見は
『柿谷も杉本もいなかったら寂しいなぁ』と
彼にとってのセレッソは、曜一朗であり健勇なのです。
これも立派な意見のひとつやとワタシ想います。
そんなこんなで夜になり、日付が変わると。。。
しょーもない記事が躍り出します。
「ユン監督、解任か？」
はっ？気は確かか？
記事読んでたら
最近数試合サッパリな試合が続いているのは同意として
ＡＣＬ出場圏内をあきらめてないだの
ここにきて「大熊」の実名上がったコメントも。
だいたいからこの野戦病院化してる実態は
監督のせいよりも編成部の責任やろ？
怪我人出ても補う選手層を形成するのは編成部の仕事。
ここまで監督の役割にして責任擦り付けるって
いつの時代のプロスポーツやと。
相変わらず出てくるとアタマに来るヤツです。
そんで本日になり、新たに報じられているのは
今シーズン中の解任は見送りやけど今季限りみたいな記事。
セレッソはいつから、そないに監督をとっかえひっかえできる
ビッククラブになったんや？
こーいったとこは、大阪プロスポーツの雄
阪神タイガースとおんなじコトせんといて欲しいんやけどね。
オーナー企業のヤンマー本体のお偉いさんからの圧力なんかな？
またクラブがおかしな方向に舵を切っている感が否めない。
ダービーの１敗は、ただの１敗やなく、
大きくメンタル揺るがす１敗になったなぁ～と。
もうひとつ付け加えると、シーズン前から
ユン監督と曜一朗の確執知った上での様な
春・夏と２回に渡る曜一朗への移籍オファーとか。
セレッソのユルいフロント体質見抜いての
【揺さぶり】やったら、ガンバフロントはプロやなと。
そんな前フリもあってのダービー敗戦。
降格争いのハードルがグンと上がってる感じやし。
セレッソも飲み込まれるかもしれませんね。。。
今の雰囲気でわ。
