大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《雑談》筒香さん。まさか今日、会見あったとわ。。。

headlines.yahoo.co.jp

今朝、この件の記事アップしましたが、

昨日書きかけて、今朝パッと仕上げてアップしたら

 

昼からのニュースで、、、

日本の野球界は変わらなきゃいけない

をテーマに会見を開いたそうです。

 

昨今、スポーツ界で起きている指導方法の事案。

もっと深堀しないとナニも変わらないって意見

凄く良く判ります。

どんなジャンルでも指導者されてる方々は

ホンマに耳傾けてなんか感じないとアカンです。

 

目先の勝利至上主義になっていて

その勝利が大人の都合、

それはワタシ的な解釈ですと

そのスポーツで生徒集めする

学校やスポーツクラブの格付けや

強いチーム = 良い指導者という肩書が欲しい

指導者と言われる大人の事情。要は

金儲けの道具

という大人の事情が優先されているのが

実態かと考えます。

 

そんな心情が見え隠れするから、

少し利口な子供なら、

【この指導者は自己利益で怒ってる】ってのが

感性的に伝わるので、いつの間にかそのスポーツが

キライになり、やりやくないことに変わること

多分にあろうかとワタシは考えます。

 

そんで身体の出来上がっていない子供の酷使。

アメリカでは投球数制限があったり

サッカーでは小学年層でのヘディングは禁止

されているそうですが、日本ではそんなこともなく

こういった世界の流れと【選手ファースト】で

実践出来てる指導者がどれだけ存在するか?

ワタシはそんなこと実践してる指導者知りません。

 

それともうひとつ。

指導者がどれだけ正しいフォームやトレーニング法に

精通しているか?

ここでいきなりこれを出して来たのはワケがあります。

ウチの長男ですが、昨年5月末に踝付近の骨折が判明し

骨折因子のひとつとして身体を旨く使えておらず

体幹も弱いということで、今後の怪我予防を目的の

リハビリに通っており、通常はカミさんが送り迎えし

リハビリに立ち会っていますが、昨日はワタシが立会。

理由はカミさんインフルでダウンしてるからですが

ずっとカミさんのハナシ聞いてて、ずっと興味あったので

仕事早退して付き添いました。

 

待合室で驚いたのが、小学生年代の子供の多いこと。

ウチの子は毎回スパイク持参して、

ポイントの擦り減り方から体操を選んで頂き

正しいトレーニングフォームのレクチャー受けながら実践。

正しい歩き方するためにスパイクのソールをチューニング

頂いたり、最後に次回までの体幹トレのレクチャーと

非常に興味深いリハビリでした。

そのほこらで野球少年数人が個々に

ウチのおにいちゃんみたく指導を受けていましたが、

その子供達はグローブ持参でリハビリに。

ネットに向かってボール投げさせて、フォームの悪さ加減とか

正しいフォームのレクチャーや、それに伴った体幹トレの

実践とか、ウチの子のメニューも気になりますが、

元来野球派のワタシなので、そっちも興味深々で見学しました。

 

野球界の投球数制限の話題ですが、

一理あるのは承知ですが、昨日のリハビリ室の

野球少年の人数とトレーナーから指導されていた

投球フォームを眺めていると、

投球数とフォームは両輪でないと成立しないのかな?

と感じてしまいました。

 

現在のアマチュアスポーツ界。

『それは本流ですか?それともアナタの我流ですか?』って

指導が蔓延してるのが実態かと。

本流理論でないことを押し付けるが為の精神論が

底辺層には充満しているのが実態でしょうね?

そして体幹レーニングをトレーニングメニューでなく

何らかの罰則としてスクワットなどをさせるのが実態。

指導者に知識もナンもなく、ただ『させる』ことで

【憶える恐怖】を植え付けて、すべきことを

筋道通して理解させるのではなく、

動物的に『させる』ことを目的とした指導。

これを【体罰】ということが理解出来ない指導者って

凄く多く、これを【体罰】と訴えると

それは親の『過保護、過干渉』と逃げるサッカー指導会。

あっ、思わず・・・ですが、サッカーに限らず

どこらかしこに散らばってる話題ですわな。

 

少なからず週末に朝から夕方までJグリーンに居たら、

いるわ×2、AHO丸出しの指導者が。

サッカー協会も指導者ライセンスがないとどうこうゆーてるが

お忍びでJ-GREENうろついてみ。

理念からかけ離れた指導者ワンサとおるで。

 

 

 

こういったことを日本プロスポーツ界最高峰の

NPBのトッププレーヤーが発信したことに

大きな意味と意義があると思います。

出来たらこの発信に

Jリーガーからも、プロバスケからも

Vリーグからも

また水泳や柔道みたいな個人競技からも

こーいった声が出てくれば良いと考えます。