大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《少年サッカー》がんばれおにーちゃん奮闘記vol.6

先週土曜日は某所で試合。

 

会社は通常出勤日でしたが、

 

にいにい試合

 

ねえねえダンス舞台前稽古

 

おとーとくん幼稚園

 

全部AM中のトリプルブッキングで

 

アタシは有給消化。

 

この4月からの働き方改革の件で

 

年間で5日間以上の有給取得を

 

会社が言い出したので比較的サクッと取得。

 

 

今はヒマな時期なので、

 

この時期にさっさと取得しておけ

 

みたいな雰囲気なので乗っかることに。

 

7:30に自宅を出発し、 試合会場8時集合の

 

にいにいを送ってから、一旦帰宅。

 

今度はおとーとくんを幼稚園に。

 

その足で再度試合会場に車を走らせます。

 

 

試合相手は自宅学区のチーム。

 

AチームとBチームの2チーム編成でありますが、

 

ウチのおにーちゃんクラブの編成は

 

Aチーム = 6年生

Bチーム = 5年生

 

お相手の自宅学区のチームですが、、、

 

Aチーム = 5・6年生プラス上手な4年生

Bチーム = 3・4年生・・・

 

なんぼウチのにいにいのチームが強くないといっても

 

さすがにこのお相手だと、、、

 

歯ごたえもナニもなく、

 

3試合とも10点以上の無失点で試合終了。

 

ハットトリック達成者はウチの子含みで3人

 

最多得点者も6点で3人が並び5点が2人。

 

相手には3年生が混じるので、

 

ウチのねえねえのお友達も混じるので

 

「あれっ?ねえねえのおにーちゃん?」と

 

試合中にウチのにいにいの顔を覗き込む子もおり

 

ズッコケてしまいます。

 

ですが、おにーちゃんチームにとっては良かったというか

 

良い発見があったコトも多数ありました。

 

この日は4年生が大阪中央の大会に出場

 

それに学年担当のクラブ社長兼監督がそちらに帯同し

 

5・6年生を1人のコーチでまかないます。

 

そして試合はピッチ2面を使用し同時進行。

 

前半は6年生試合の審判を行い

 

後半は5年生試合の審判をかけもち。

 

なので前半は指導者ナシで5年生のみで試合。

 

とにかく試合中に声掛けが出来る×2

 

 

「もうちょっとこっちにポジションとって」

 

「今のパス、スルーでも後ろに居ったで」

 

「惜しい×2」

 

「今のきめよーや」

 

「えーかげん、決めてや」

 

と、どこかしこで声掛けが頻繁に行われ、

 

ピッチの雰囲気が凄く良かったです。

 

そんで後半は、自クラブのコーチが審判に入るので

 

多少自重はしてましたが、でも日頃の試合よりも

 

積極的に、楽しそうな声掛けが活発に行われていました。

 

ご多分に漏れず、日頃の試合中はまともに声を発しない

 

ウチのにいにいもパスの出し処を要求したり

 

スローイン時のポジションのコーチングもするし。。。

 

久かたぶりの得点大量産で冗舌でありました。

 

試合後の車中にて

 

『エラく、今日はみんな声出てたやん。

 

いつも、こーやったらえーやん』

 

と振ると、その返事を要約すると、

 

【監督がおる時やったら、その声掛けの文言に

 

時折、難癖つけてくるから、余計なことゆーたら

 

怒られるし、怒られたくないから・・・】

 

ってのが理由とのこと。

 

確かにそうなんですよね。試合中にでも

 

「クチ動かす前にカラダ動かせ」

 

「自分動かんと人に指示するな」

 

とかいーよるんですよ。

 

それを言われるのがイヤなので、ウチの子みたいな

 

性格のモンやったら閉口するんですよね。

 

【喋れ】といいながらも内容によっては

 

【因縁】つける。

 

これでは子供は発言しません。

 

これは大人社会でもそう。

 

ブレーンストーミングの決まり事

 

【他者の意見を絶対に否定してはいけない】

 

否定すると基本的に人って次の発言はしなくなります。

 

余程筋からズレたことであれば別ですが

 

そんな場合でも『それは違う』からではなく

 

ハナシをほぐしながら最後にやんわりと

 

『少し異なるかな?』

 

程度にしておかないと、以後意見は出て来なくなります。

 

 

次回以降、監督が来ますが、それに屈せずに

 

みんなで声を掛け合って、お互いを鼓舞しながら

 

この子達のスタイルを構築して欲しいなと。

 

 

この試合の帰りですが

 

『よう頑張ったし、ラーメンいこか?』

 

としましたが、

 

「今日は他のものがいい」

 

とのことで、この日はびっくりドンキーでした。

 

ラーメンと違うかったら、写真撮るの忘れてるし・・・