大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《趣味》家電購入はいつもワクワクしてしまいます

先日アップした記事の続編です。

 

去る2月15日に、2006年より我が家で活躍してくれた

シャープ製AQUOS LC-37BD1Wの電源が入らない事象が発生。

その予兆は半年ほど前よりあり、リモコンをどこやったか分からん際

本体電源をOFFしてしまい、次に視聴する際に電源ONすると

それなりの頻度でTVが立ち上がらない現象が発生し、

何度か繰り返すと立ち上がってはいたので

「本体電源切るべからず」でいましたが、

とうとうリモコン電源操作でも画面が立ち上がらなくなってしまい

恐らくですが、基板ないし部品がダメになった感じです。

 

そんなこともあり、翌日の土曜日、買物がてら

近所のイオンのショッピングモールにあるコジマさんと

イオンの家電売場でカンタンなリサーチは実施済。

 

ここのコジマさんは店舗狭く、そう多くの展示品がないので

簡単に価格確認のみ。

ワタシの希望としては、

・42V型

HDMI端子が2個以上

・無線WiFi対応

で価格帯が

80,000円~120,000円

ってイメージ。

どこまで機能に拘るかがひとつのカギやなぁ~と。

世間では4Kとか8Kゆーてますが、

イマイチ意味が分からないので特にって。

ホンマはもっと画面のデカいのが欲しいのですが、

元々厳しい予算と設置スペースと奥さんの意向によるNG。

「これでもだいぶ譲ってるで!!!」

とクギを刺されてしまいます。。。

 

前日のリサーチを元に、日曜日に店舗の広い

エディオンさんに、ここはガチ購入で乗り込みます。

カミさんとTVを眺めていると店員さんが近くに。

【買うオーラ】を察知して寄って来た店員さん。プロです。

そんで色々と説明を受けます。

店頭には「液晶TV¥10,000下取り」と書いていましたが

注釈に(2009年以降生産のテレビに限り)とあったので

ウチの2006年製は対象外。。。

店頭表示価格で購入するなんてことはゼッタイにはなく、

店舗側は2月末決算ってこともあり

多少の値引きで売っておきたい事情と、

相手決算を見込んで、1円でも安く買いたいワタシ側の

『ゼッタイに負けられない戦い』がスタートします。

 

やっぱ店舗は最初は最新の8Kを推し、

やれ来年のオリンピックだの、映画視聴がどうだのと

良くて当然のハイスペックの説明をし、

お高い金額を見せてから、

4K対応(※チューナー別売)にダウンし

この辺りの4Kも捨てたモンじゃないと

「良いとこドリ」の機能説明から【格安感】を植え付け

「極力値引き幅低く」で売り切る作戦に出て来ます。

そこはワタシサイドも想定内。

説明聞きながら、作戦にハマってるフリ作戦に出ます。

そんで本題の4K(※チューナー別売)コーナーに。

 

これまでのワタシの人生?ゆーたらオーバーですが

自分の部屋に据えたTVの歴史でいくと

シャープ(ブラウン管21型)⇒東芝(ブラウン管28型)

⇒シャープ(液晶37型)⇒東芝(液晶42V型)と

シャープと東芝しか知らないんですよね?

ブラウン管TVに関しては、最初のシャープは

自宅の離れ部屋に移動させられる折に

「TVとビデオデッキ買ってくれたら移ってやる」と

高校生時代に親に交換条件つけて買ってもらった

のがスタートで、自分で働き出してから

『もうちょい画面のデカいの欲しい』ってなった時に

買ったのが東芝の28型。

まだ日本橋がなんとか電気屋街として踏ん張ってた時に

値切り交渉して買った記憶がございます。

 液晶AQUOSくんは、世間に地デジなるものが出現し

【液晶1インチ = ¥10,000】と言われた時代に購入。

購入当時は自宅に地デジアンテナが来ておらず

ブラウン管TVより粗悪な画質で

スカパー!アナログ放送にマリーンズ戦を観戦してましたね。

これ以降に購入したのは、2009年?やったかの

「アナログ放送終了」「エコ減税」の流れに乗っかり

購入したのがTOSHIBA REGZA Z1

外付けHDで番組録画するヤツです。

当時評価の高かったレグザエンジン?やったかを

搭載してた(ハズ?)の1台。

これは事前調査の【1本釣り】で購入しました。

 

で、久々のTV購入でありますが、

SHARPはホンファイに吸収され

TOSHIBAもブランド名はそのままですが

ハイセンスですか?に事業譲渡してるので

購入するに当たっては、、、

残念ながら除外対象。

せっかくの高価な買い物なので、ちょっと。。。

かつては「世界の亀山モデル」「堺モデル」と

Made in Japan感のあったSHARPも

TOSHIBA TVといえば、それこそ

東芝の看板商品」ってイメージやったのが、、、

今では数年型落ちとか言われてるし。。。

これはリアルに悲しいことですね。。。

 

 Panasonicの選択肢は一切ナシ。

今は完全に関係が途絶えましたが、

仕事のカンケーで2010年頃までは

「我々は天下の松下電器」とばかりに

散々イジメられた記憶が強いので

今でもこのメーカーの商品を買う気は

一切ありません!!!

 

こうなると、SONYか三菱の2択に。

なんか三菱製のTVってインパクトが。。。

となるとSONYの1択に・・・

でもこの1択、ワタシにとっては好都合に。

SONYのBRAVIAシリーズは結構早くから

android搭載】を進めているメーカー???

 そうです。android搭載(内蔵)TVであり

無線WiFi対応なら、

『DAZN』でマリーンズ戦やセレッソ戦が

カンタンに視聴できる!!!

これまではスマホタブレットの画面を

chromeCast介してTV画面に映していましたが

そんなメンドーなコトをしなくても視聴可能!!!

そんでSONYはプレステを販売してるメーカーなので

HDMI端子のこのスペックで4つもあるし。

あとは本体のグレードをどこに設定するか????

 

うまいこと一昨年モデルと昨年モデルの2機種を

並べて展示しており、性能の違いの説明をします。

やっぱ1年の性能差は大きいですね。

動く映像の滑らかさがゼンゼン違います。

単体で眺めてたら気にならないのでしょうが、

同じ映像を同時に映されると、残像感に雲泥の差が。

それと昨年モデルはリモコンにGoogleのなんかがあり

そこに声を掛けると、音声認識でなんやかんやと

表示してくれます。

『ホンマにいるんかいっ』の機能ですが、

見るとやっぱり欲しくなる。。。

従ってこのモデルの42V型で値段交渉に。。。

www.sony.jp

 

店頭表示価格はソニーストア価格とほぼ同等。

こっから購入交渉のスタートです!!!

最初はエラくシブい金額で税込¥100,000は切れないってのが

店舗サイドのスタンス。

ここからなんだかんだと雑談を放り込みながら価格交渉に。

元々は冬のボーナス支給時に、洗濯機がぼっちらヤバいかも?と

プールしており、カミさんがそれを思い出した様で

『洗濯機も同時購入したらもうちょっといけますか?』と

交渉すると、店員さんより

「本日限定10台のセール品があります」

ということで、その製品の確認に洗濯機コーナーに。

確かに「本日限りの大特価」って札を貼ってはいますが

『実態はどうよ?』とばかりに、型番をGoogleセンセーに

入力し、最後に【価格】と入力し検索すると・・・

最安値よりも更に¥30,000強の価格!!!

店員さんが離れたスキにカミさんに

価格.comでもこの値段ない。これは安い』と情報展開

即購入を決め、『洗濯機購入ありき』で

再度、TV購入価格交渉を再開します。

 

こっからですが、意外にサクサクっと値段が下がり出し

『もう一声』を何度か続け、

結局は税込みの送料込み

引取TVのリサイクル料金は除外で

¥100,000を下回る値段で妥結!!!

価格.comでは¥90,000を僅かに下回る価格が最安値で

ありましたが、

配達・設置・リサイクルTV搬出までの費用を考えると

価格.com最安値でも配達は無料ですが、

玄関までの配達で、以降の自宅内への搬入に据付に

開梱した梱包材の処分やたら、

リサイクル行TVの輸送費に搬出の手間を考えたら

それなりのコストも掛かるでしょうし、

トータルコストとしては、ほぼ同等の価格で購入出来たかな?

と考えています。

 

そんでそのTVが到着したのは、購入翌々日。

仕事から帰宅すると、リビングに新しいTVが座っております。

約15年前の液晶TVも購入時は『薄いなぁ』と感心しましたが

技術進歩は目覚ましく、ベゼルって言うんですか?画面の枠が

殆どなくほぼ画面単体のみに近い印象。

そんで画面裏の厚みもほぼナイ印象。

全体的に『薄いなぁ』って感じで、いたってスッキリした印象。

TV購入時に同時購入した外付HD。今回は3TBを購入。

さぁこれを接続しようと本体探すと、すでに接続済。

『ママが接続したの?』と聞くと、

『配達してくれた人が「ついでやからいいですよ」

ってゆーて接続してくれた』と。

この手間が省けましたので、今度は自宅WiFiの接続。

どこの設定から操作するのかは、

取扱説明書を読むのが大好きな

ウチのにいにいがナビケートしてくれます。

カミさん曰く『据付終えてからずっと取説眺めてた』らしく

スイスイと設定まで辿り着きます。

ただ暗証番号については教えていないのでワタシの役目。

サクサクっと設定完了し、WiFiに無事接続。

ここで試しにとばかりに【YouTube】を展開すると

『おとーさん、ソレはアカンっ』とカミさんが・・・

子どもたちが一斉に『うわぁ~TVでYouTube見れる!!!』と

歓喜の声を上げます。

そうです、TVでYouTubeが視聴可能になると、

子どもにTVを占拠されるのカミさんイヤだったらしく

教えたくなかったとのこと。でも・・・

『TVでYouTube見る時は、おかーさんがOKゆーたら』

とエラくホンキでクギを刺します。

ワタシ的には、タブレットWii-Uでコソコソされるよりも

TVの方がよくね?と思うのですがね・・・

 

さぁ、こっからがワタシの本題である

【DAZN視聴設定】に!!!

少々時間が経過したので、多少の事実誤認はご了承願います。

最初にGoogleアカウントの設定したかな?

アカウントを呼び出して、TVに表示してる数字を

自分のスマホに入力して同期とる様な操作があったような?

ひょっとしたらchromeCast設定を先にしたからなのかも?

そんな気がします。

 

そっからTV内のandroidにあるアプリから

DAZN】を選択すると、それこそスマホのPlayストアと

同様の場所に導かれ、インストール要求されたので

DAZNアプリをインストール。

【androidTV】と言われますが、ホンマにTVが

『デッカいスマホの感覚』そんな印象を受けました。

 

さぁここから本格的に【DAZN視聴】の設定へ。

ちょっとここから多少手こずったのが、

サインインコードを取得すること。

TV画面が指示するDAZNのサイトに

スマホ側が入ろうにも、Google検索やったら

広告にばっかりあたって、指定のサイトが見当たらず

サイト直接入力で指定のサイトに入りサインイン。

これしてやっとこデバイス追加の画面表示が登場し

ワタシはdocomoユーザーなので

DAZN For docomoからアクセス。

そこでまたサインインコードをスマホから検索し

TVサイドに入力しサインインが完了し

やっとこDAZN視聴環境が整います。

 

試しにサクッとJリーグのキャンプ情報みたいなのを視聴。

スマホからchromeCastを介して視聴するよりも

画面の動きはスムーズかな?

相変わらずというのか?スマホ同様に画面に貼ってる

コンテンツを選んでも、選択したのと違うコンテンツが

始まるのは、スマホもandroidTVも一緒な感じ。

ホンマにこれどうにかならんかな?

 

ワタシ最大の目的であったDAZN設定も完了し

アトは2月22日のJリーグ開幕戦

セレッソ大阪VSヴィッセル神戸の1戦を待つのみ。

フツーにTVを楽しもうと、TV番組を視聴してみます。

 

最初に視聴したのが報道ステーションやったんですが、

ニュースやのに、音の響き方がこれまでとゼンゼン違う。

画面に並ぶお三方、

左側の富川アナウンサーに

中央の徳永アナウンサー

右側の後藤コメンテーター

それぞれの座り位置から声が聞こえてくるイメージ。

これは凄いと感心しました。

 

画面ですが、TVの解像度って年々向上してるので

こんなニュースとかバラエティの出演者の方々って

『こんなお顔にドーラン塗ってんや』って。

肌の色が肌色やなく、どなたもこなたもみんな

粉っぽい艶のない感じ。

こんなん判るから手入れが凄いタイヘンやろなぁ~と

多少同情してしまいました。。。

 

そんで×2、ワタシの最大の楽しみである

Jリーグ観戦。

?とりあえずJリーグ開幕が先やったので

まずはJリーグを。。。

昨年までのスマホからchromeCast経由のTV画面視聴では

音途切れ

画面フリーズ

映像品位の変化

など、ワタシ側の視聴環境やスマホのハード面の

影響もあったかも?ですが、結構なストレスになりましたが

androidTVのDAZNでのJリーグ視聴した感想は

『NON ストレス』

地デジ放送を視聴しているのと全く遜色なく

終始ボールを保持される様な展開でしたが

サッカーに集中して観戦できたので

凄く良かったです。

 

試合後半途中にサッカー練習終えて帰宅したにいにいと

一緒に観戦し、中継終了後、にいにいが

「おとーさん、このTVやったらマリーンズも見れる?」

DAZNで配信あったら見れるよ』

「マリーンズはいつ配信あるの?」

となり、DAZNの番組表をチェック。

今週末のドラゴンズ戦からOP戦配信がある様です。

「おかーさん。このTVでマリーンズも見れるでぇ」

とにいにいがカミさんに伝えるも、

カミさんは状況が呑み込めない模様。

ワタシから理由を説明しやっと呑み込めましたが、

益々カミさんがTV視聴できないとやや不満げでありました。。。

 

そんなことは言いながらも、それなりにみんなして

新しいTVを楽しんでおります。

 

ワタシ的なSONY BRAVIA KJ-43X8500Fの評価ですが

 【デザイン】 ☆☆☆☆☆

前のTVとの比較になるが、全体的に薄くムダのない

スタイルはいいです。

 

【操作性】 ☆☆☆

リモコン操作からやや遅れて反応する感じが・・・

これは仕方がないのかも知れませんね?

web系アプリの操作がちょっと迷う感じ。

リモコンのどのボタンがどの操作となるのかの

紐付けが操作しながら覚える印象。

 

【画質】 ☆☆☆☆

上にも書いた通り、演者さんの肌色がこれまでと

異なる認識になったほど43V型でも

色調が鮮明に映っている印象。

動画配信(DAZN)でもストレスなく観戦できました。

ゲーム機類の接続確認はこれからです。

 

【音質】 ☆☆☆☆☆

ニュース番組、バラエティでは演者さんの立ち位置が

分かるような声の伝わり方が凄いと。

一度ライヴ映像なり映画鑑賞してみたいなと。

 

【機能性】 ☆☆☆☆☆

これはウチの場合は・・・になるのですが、

外付HDとの互換性も問題ない印象。

アプリへの頭出しのリモコンボタンでカンタンに呼出

ないし一覧に移動。

これがあるから☆5つにしたフシありますが、

スマホ(タブレット)やPCでDAZNで追いかけ視聴してる際

見たいシーンの頭出しがおっくうですが、

androidTV視聴だとリモコンの左右ボタンでカンタンに

早送り・送り戻しが数値化されて表示されるので

物凄いラクです。

 

【総評】

この金入りな年度末にイタい出費ではありましたが

まだ我が家の生活にTVは必需品でありますので

前任者のお勤めが終わり、バタバタとチョイスした

一品でありますが、損した感は全くなく

良い買い物をしたって印象です。

 

サクッとアップして終えるつもりが

けっこうな長さになってしまったな。。。