大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》まともに観戦してないけど更新します。

2019年 4月 5日 @等々力陸上競技場

J1 第6節

セレッソ大阪 1 - 1 川崎フロンターレ

 

金曜Jで開催された1戦。

ACL絡みのクラブは金曜日に前倒ししたですか?

近所のイオンでパブリックビューも開催され

行きたかったんですけど、

なんか4月の声が聞こえだした途端に

日々の課題が山積し始め、久しぶりに

週3で社用車借用し帰宅なんてのが増えており

金曜日もそんな感じでして。。。

 

そんな感じなので、出来る限り試合結果に

触れない様な生活をしてはいますが、

スマホにパラパラと欲しくもない情報が

ツールバーに飛んできて

どこがして結果を知ってしまう。。。

 

そこで結果を知ってしまうと、見逃し再生で

試合を追いかけても、中々入って来なく

今回もそんな感じやったので、

サクッとだけ振り返ります。

 

王者川崎フロンターレに対し、過去の対戦では

善戦してるセレッソ

でも、あくまでリザルト上のハナシであったり

良い印象としては、初めてタイトル獲った

17年のルヴァンファイナルの結果の印象であって

試合内容としてはずっと圧されっぱなしの試合しか

していない印象。

ワタシの記憶が強いのは、17年夏のアウェーゲーム

ボッコボコに、やられ放題やられて、

途中で観戦諦めたゲーム。

その印象が凄く強いです。

 

スタメン発表で驚いたのが、デサバトの早期復帰。

試合中に脹脛痛めて緊急交代したので

長引くと予想していましたが、代表ウィークあったにせよ

1節飛ばしで復帰してまいりました。

その一方で、、、試合にすら出場していない、

ベンチ外の続く秋山大地が負傷離脱とか?

 

サバトがスタメンで、奥埜がベンチ。

玉突きで藤田がベンチ外に。

お相手のフロンターレで気になる選手は

ユン体制で中央のポジション全部やった山村和也

この試合もベンチ外。リーグ戦はずっとベンチ外。

これも選手層の違いなんでしょうかね???

 

掻い摘んで試合を眺めましたが、

相変わらずフロンターレのプレスは速い。

ただあのプレーは90分出来るワケないですので

やる時間帯を決めて実行してた感じですね。

そのプレスを自重していた時間帯ですね。

片山のロングスローからゴール前からこぼれた

ルーズボールをデサバトがノートラップで

ループ気味にゴールを狙うが、惜しくも

相手GKに防がれます。

あーゆー感じでゴール狙うトコ、外国人っぽくって

イイですね!!!

 

そんな時間帯に先制したのがセレッソ

柿谷曜一朗が久しぶり、

なんでも昨年GWの長崎DF陣にしりもちつかせた

フェイントでゴール奪って以来のゴールらしいです。

 

このゲームから都倉TOPの2シャドー、キヨと曜一朗の

ポジションをチェンジした初戦。

率直な感想ですが、曜一朗は右足でボールに触れることで

『違いの出せる選手』であることを改めて認識しました。

 

J2時代の長崎戦で、後ろから足を引っ掛けられて

長期欠場してから、なんかずっと右足の状態がイマイチ

っぽく、左足でプレーすること多かったですが

左足だとインスピレーションはあっても

『違い』を表現するのを尽くミスってた印象。

 

あのシュートに至るまでにフリーなポジション取れたのは

都倉がDF引きつけたとか、キヨが寄ってくることで

相手ディフェンスの判断迷わせたとかありますが、

 あの地を這うスピードのあるシュートを撃てたのは

【曜一朗の右足】だったから。

完全に個人技ですけど、J1で得点するには

長けた戦術に、長けた選手、違いの出せる選手の

『個のチカラ』があってこそ。

そんなゴールであったと思います。

 

そんなゴールがあっといっても、連覇してる川崎さん。

一切動じずに試合を進めた印象かな?

 

そんで同点弾を決められます。

時間は後半開始即の49分。

フワッとする時間帯にスパァ~んと決められた印象。

 

元、セレッソ選手の家長ですが、

『そんなにその過去伏せたいか?』って印象

(あくまで主観ですが・・・)

なんかなぁ~

基点は家長のクロスから、知念選手か?

胸トラップで味方にパス。

このイメージですが、DFについていた片山、

予想しないプレーにあっけに取られて眺めていた?

最初のアプローチが遅れた分、

全部が後手に回ってしまい、同点弾をズドォーン。

これも川崎フロンターレってクラブのチカラ

こーゆーインスピレーションを共有できる

【個】を備える選手を揃えれるチカラ。

役者が違った感じかな?

 

DFだからですが、どーも片山が絡みますね。。。

こればっかりはチームの戦術で選ばれている間に

選択肢の引き出しを増やすしかないよーな。

ガンバレ!!!片山!!!

 

 

まともに観戦出来てないので、触れること出来るのは

ここまでです。

 

ひとつ言えることは、川崎フロンターレ

軸がシッカリとした方針。

風間監督から鬼木監督にシフトしても

クラブベースの軸が明確な上での

ビルドアップを目的とした監督交代なので

やってること自身がクラブのカラー。

一方のセレッソは風の向くまま気の向くままに

方針ブレブレに監督を繋いでいるクラブ。

スコアは1-1のドローですが、

内容は雲泥の差。

これもサッカーなんだと改めて感じますね。

 

 

今のセレッソってチームの建設具合を眺めると

このドロー、それもフロンターレに、アウェーで

と考えると、悪くない結果なのかな?

あくまでも上を目指すって考察ではなく

降格圏に突入しないってコトを前提とした

考察として。

11位と微妙なポジションではありますが、

前後に陣取るクラブの地力を考察すると

緊張感のあるポジションかと。

 

今のロティーナサッカーの方向性に疑念の湧く

結果にならない様に。。。

 

こんな感じなので、現地観戦に行くことが。。。

行きたいけど、目の前で転覆しそうな

危険性をはらんでるし。。。

 

難しいです。