大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》こうなるなら別にロティーナでなくても…

2019年 5月  4日 @サンプロアルウィン

J1 第10節

セレッソ大阪 2 - 0 松本山雅

 

戦術ガラッと変えてきましたね。

3バックの後ろからタラタラ繋ぐサッカーやなく

4バックの2トップの

メンバーも

前節ベンチ外のマルが左SBに戻り

CBに18歳の瀨古歩夢を抜擢し、

ボランチに藤田が移籍後初スタメン

コータ・Mが久々スタメンに

都倉相方にブルーノを。

スタメンこれでポゼッションしてきたら・・・

即解任やなぁとか思いながらスタメン眺めていました。

そんでこの大幅なスタメン変更で

木本に片山にデサバトに曜一郎がベンチスタート

んっ?『セレッソ=ソウザ』のソウザがベンチ外

故障の情報もなく何故に???

(これ前フリです)

 

さぁそんなこんなで試合開始。

この変更でこれまでのサッカーと同じやったら

笑かしよるなと思いましたが、

メンツ変更通りの現実的なスタイル

バックラインに入ったボールは

これまでみたくチマチマと繋ぐことなく

都倉めがけて放り込むスタイルに。

こーいった相手の虚を突くスタイルになると

都倉は無双です。

都倉が収めたボールに

ブルーノだのキヨだのコータ・Mが絡みます。

 

フツーに、しろーと目には

このスタイルの方が観戦してるには

楽しいですね。 

 

昨年までのユンスタイルとベースは同じでも

前線に放り込んでからのサイドの使い方は

ティーナとユンさんで少しちゃいますね。

 

このゲームの2得点の様に

ブルーノの1点目をメイクしたクロスを上げたのが

松田陸やなく奧埜博亮やった様に

攻撃時にSBが担ってたことを

奧埜に藤田のボランチが関わっていたのが

同じ4-4-2でも組立が異なるのは

面白いなぁ~と眺めていました。 

 

キヨもこのゲームは活き活きしてましたね。

ケッコーな頻度でボールに絡み、

前を向いてプレーはイイですが、、、

比例して接触プレーも多くなり

ぶつかる毎に痛めて立ち上がるのに

時間を要します。

ドコでスペ様発動するか?

多少心配であります。

 

久々の複数得点ゲームでしたが、

これまでのゲームも

試合開始からのイイ感じの時間帯に

得点出来ていれば、もう少し違ったのかな?

そーゆ意味ではイイ感じの時間帯に

得点奪えたのは、

戦術変えて挑んだゲームで、

プラン通りの組立で、先制点を奪えたこと

これが大きかったですね。

フィニッシュは・・・出来過ぎ感強過ぎですが

ブルーノに放り込んだボールを

ギリギリでサイドに落とし、

プラン通りに奧埜が走り込み

ホンマにタッチラインを割るか残るかの

紙一重のクロスを上げることができ

フィニッシュのブルーノまで繋がり

ゴールを奪えたこと。

 

これは変えたことに良い答えが

生まれたのはチームの雰囲気としても

良かったと思います。

 

正直ね、この日のお相手山雅さん。

非常に申し訳無いが、システム変更をチャレンジ

するには適切なお相手やったんや無いかと。

それはジンヒョンが殆ど仕事せずに終えれたことに

象徴されます。

しかし、次節はそーゆーワケには行かないかと。

 

スタイル変更についてですが、

Jリーグで一瞬流行るかと思われた

スペイン風のポゼッションスタイルは

流行らない印象。

ヴィッセルがあれだけのメンツに

監督招聘しても破綻する。

ニッポンスタイルがナイと云われながらも

根付かないスタイルが幾つか存在するのかな?

 

馴染まないこと長々と続けるなら

決別し現実的に次節以降もお願いします。

 

 

で、お馴染みの余談です。

こどもの日の5月5日

おにーちゃんとおとーとくんを従えて

舞洲グランドまで練習見学に。

スタメン組はコンディション調整

SUBメンバーとベンチ外のメンツで

ミニゲームをしてました。

 

ここで気になった2人

まずは曜一郎。

常に笑い声上げながらプレーしてましたが、、、

ゴール前の余計なボールタッチにこだわりが

あるようですが…

ことごとくカットされてましたね。。。

ティーナもスタイル変更し、

このスタイルが継続となると、、、

また火種になるのかな?

常時上げる笑い声にフィニッシュが

決まらないとプレー続いていても

立ち上がらないリアクション。

賛否分かれますが、ワタシ的には

【もうちょい、締まりもとうで】

って印象受けました。

と、居残りで攻撃陣がシュート練習

してるのに参加してましたが、

全く右足使わずに左足のみ。

クロスに合わせるシュート練習時に右足首を

軽く捻った感受けてすぐに練習を切り上げ。

スタッフさんと日陰で談笑してから

引き上げましたが、

ずっとうつむいたまま、

人を寄せ付けない、僅かに集まる

子供までも寄せ付けない様な

オーラ放ちながらクラブハウスに

向かう姿になにがしらの

【迷い】を感じました。

 

それと10節ベンチ外のソウザ

ミニゲームや居残りシュート練習で放つパワフルなキックに

ギャラリーから何度となく響めきが上がり

『なんでベンチ外やったのか?』

益々謎が深まりましたね。

で、練習切り上げた後、、、

ピッチ脇の木陰の関係者エリアで

どなたかと、それなりの時間、

会話された後にクラブハウスに

引き上げましたが、、、

【どっかからビックオファーでも届いてるの…】

とかなり不安になってしまいました。

ちなみにこの日のファンサービスは

ハイタッチのみ

やったですが、ソウザはサインに

応じていましたね。

 

練習でも取り組む姿勢で目立ったのは

田中亜土夢に福満隆貴やったかな。

他のメンツも真剣に取り組んでますが

特にこの2人が目立ってました。

 

最後にGK

この数節、セカンドGKが丹野から

圍に変わりましたが

居残りシュート練習眺めていても

ちょっと圍に分があった印象。

ココは確実に世代交代始まっていますね。