なんか見えへんハナシがずっと続いていましたが
動きだしたのは、宮迫氏・亮氏の会見から。
この会見でインパクトが大きかったのは
吉本興業・岡本社長に対する不満。
あの経緯をハナシされる時だけは
それまで言葉を選びながら発言してた
宮迫氏が、岡本社長に言い放たれた言葉を
述べる時だけは、あったことの説明ではなく
『どんな感じで恫喝されたか』という
モノマネをするつもりはなかったでしょうが、
その当時を再現する様な口調で訴えていました。
それと亮氏の心の叫び。
ホンマにこの方は天然なんでしょうね。
ナニひとつ包み隠さずに、あったことと
その時・今の自身の心情を話す姿には
心を撃たれました。
これを受けて、ダウンタウン松本さんが
動きだし、東野幸治さんを従えての
深夜のミーティングからの
ワイドナの緊急ナマ放送。
ここで潮目が変わったのが、
本来は整理されるべき問題。
芸人各位と反社会的勢力との繋がり
吉本興業と反社会的勢力の繋がり
ここの疑念を洗い出すべき話題やったハズが
吉本興業って会社内の内輪モメ？
内輪の悪しき体質？
の話題に激変した印象を受けました。
松本さんが指摘した
『吉本興業って会社の横柄さ』
それは芸人に対してだったり、
一緒に仕事をする制作会社さんに対しての態度
松本さんはキッパリと
『いつからそんな偉くなったんだ』
『すべてにおいて横柄』
とハッキリと述べられ、また
このアト話題になる岡本社長の態度・コトバ遣い
『注意せんとダメでですよ』と
アニキと慕う大崎会長には何度が進言したという事実を
述べておられました。
で、こういった話題の中でポロっと言われた
「大崎さんは居なくなったら、オレも辞める」
たぶんココではなんでもない本心の【ポロリ】が、、、
週開け月曜日のスッキリ。
ちなみにワタシ、この日から夜勤だったので
朝からこの話題を東京よしもとの加藤浩次さんが
どんなコメントするのかな？と注目して観ていましたが、
最初のウチは、松本さんが中心の会社になること希望して
そこには自分はいくらでも協力すると
前日のワイドナの松本発言に賛同のコメントでしたが
ここから大きく方向性が食い違ったのが
『現幹部の刷新』『大崎会長・岡本社長の退陣ありき』
『この２人が残るなら、ジブンは辞める』と
前日の松本さんの「大崎さん辞めたらオレも辞める」と
真逆の発言が飛び出す衝撃。。。
この加藤浩次の想いですが、これは長年積み重なり
早かれ遅かれ爆発するうっぷんやったのかなと。
現体制の吉本興業のトップ芸人でも
NSC出身の新卒芸人と
加藤浩次さんやロンブーさんのような途中採用芸人さん
では待遇に凄い温度差があったんやろなぁ～と。
長文からも、なんとなくソレを私は感じました。
大崎会長を筆頭とするダウンタウン組(ごっつ組)と
そうやないＮＳＣ卒業生に途中採用組には
扱いという面で相当な格差があったのかな？って。
それはワイドナで東野幸治さんがコメントしてた
『さんまさん(※ここは別枠)とか、浜田さん・今田さんや
僕(東野)にゆーてくれたら、僕らはハナシし易いし。』
このコトバに会長・社長と、どの経緯で今がある
芸人さんとの距離感に物凄い差が存在するんやろなと。
加藤浩次さんのアツく・厳しい発言以前から
近藤春菜さんも【契約】について、何度となく
苦言をこの番組でも言われていたことは記事に
なっていましたし、
最近は友近さんも、松本さんと自身の感覚の温度差に
恫喝については語り始めていますし。
そりゃ～ね、万人が居心地の良い会社ってのは
存在しないと思いますよ。
でもね、会見での宮迫氏のあの口調、
アッコにおまかせが、あんなしょーもない質問
してきても、冷静に質問をスルーした方が
あの場面だけモノマネで表現したことを見ると
世間体でコンプライアンスを謳う会社ですが
内部は恫喝は当たり前の、未だにバブル経済時以前の
会社組織なんかな？と推測してしまいます。
この話題って、凄くドラマティックな興味を惹く
話題でありますが、これこそ吉本興業の
【内輪モメ】のハナシ。
ないので、勝手にされればよい話題。
ただ、加藤浩次さんの心情って判るというか
賛同したくなる。
ワタシも今の会社、ハタチん時に中途社員で
採用して頂いた会社。
転職する際にウチのオヤジから説かれたのが
『Hjm、会社は新卒と中途はゼッタイ差別する』
『中途はゼッタイに新卒みたいに優遇されんこと
肝に銘じて転職せんとアカンぞ』って。
実際ホンマにその通りなんですよね。
アレをハラ括って公共の電波に乗せて発信し
会長自らが事情聴取や会談しても、今現在は
信念は変わっていない様子。
今後の加藤浩次さんの動向は注視したいです。
個人的には中途採用サラリーマンの希望ですね(笑)
そんでトドメが岡本社長とやらの会見。
まさに彼は内弁慶なんでしょうね。
ベテラン芸人各位は「おかもっちゃんは口下手」と
しょーもない擁護してますが、
吉本興業って大会社の社長が、
大勢の前でまともにハナシも出来へんのかよ？って。
社長自らが会社の看板に泥塗ってること、
芸人さんは契約でしょうが、社員さん達は
どう受け止めたかな？
まぁ、それも内輪のハナシなんで、
ワタシにとっては、どーでもいーことですね。
前回のエントリー含めてですが、
ワタシ目線のコトの良し悪しは
『サラリーマン目線』で評価してます。
宮迫氏の処分についても、契約解除相当であり
吉本興業が情緒的に撤回したことに違和感覚えたのも
【会社の決定事項に対する根拠と重み】が
感じ取れないこと、社員さん達はどんな心境で
決定が二転三転していることを眺めているか。
もうひとつ言うと、職務として社外対応の
品質保証してた期間が圧倒的に長く
不良発生案件を客先に納得して頂く労力は
理解しているつもりです。
若い頃あったこと。人的ミスで発生した不具合の
客先報告を終え、それこそ舌の根も乾かないウチの再発。
再度の要因調査していると、先に起きた事案の調査段階で
当事者と取り巻き数人が事象の隠蔽していること
再発調査で発覚し、先の報告が嘘っぱちやったと
認識した際の虚脱感と先の報告を含めた対応策。
会社ニンゲンではないですが、会社の名前を背負って
お客様と対応する以上、会社の名前に泥を塗るようなこと
身内がしてることの報告するのは凄く気が重いです。
ウチ規模の会社ならまだしも、
吉本興業ってブランドを考えると、
それは個人の『ごめんなさい』では済まないハナシ。
宮迫氏、亮氏の謝罪会見はあくまで個人の問題。
世間に詫びたいというのは個人の想いであって
そこに『吉本所属芸人』としての
吉本興業への謝罪の意というのわ・・・
「こんなこと、言いたいワケないじゃないですか」
からしか感じられず、隠蔽したことで会社にかけた
迷惑に対しての想いというのは見えなかったかな？
と改めて考え直すと、そう感じています。
彼等の功罪が色々ある中で、吉本興業の
ブランド掲げて芸人されてる人なので、、、
個人の『ごめんなさい』と会社の看板に泥塗ったこと
それは他のことと絡めて評価したらアカンことやと。
そんでこれで最後にしますが、
若手芸人さんがギャラの不満を
あっちこっちで曝け出し始めていますが、、、
これはちとお門違いかな？
若手芸人各位が錯覚している一旦は
ＮＳＣって養成所の存在かも。
お金払って授業受けて卒業したら芸人なれる
って既成事実的な流れが。
舞台に立ち経験積ましてもらって且つ
数百円といえどギャラが発生して。
それに対してマジで不満持つのはね？
ウチのダンス習ってる小学生の娘のハナシ。
レッスン受けてる先生はプロのダンサーしながら
そのギャラだけでは生活できないと
複数の教室で指導者してます。
その先生が、駆け出しＫ－ＰＯＰアーティストが
集まるＬＩＶＥにて１曲の振り付けとバックダンサー
手配のオファーがあったとかで、ウチのねえねえにも
お声掛け頂き、本人が出演したいとのコトなので
ＯＫしましたが・・・・
『参加費 ￥18,000』
※LIVEチケット１枚込；衣装代は別途請求
プラス、ＬＩＶＥまで毎週末スタジオ未定のレッスン。
スタジオがどこになるか？ですが、近所でないこと
確実なので、付き添いのカミさん含めた電車代発生。
出費予測は￥30,000を試算。。。
そない考えたら、数百円でも見入りあるだけでも
ヨシとせんと。
