ＣＳ３位通過狙いのマリーンズ。
今季最大の鬼門であるメットライフドームでの
ライオンズ４連戦。
やっぱメットライフドームは鬼門ですね。。。
１戦目は、、、ボルシンガーはライオンズには
通用しないですね。。。
完全に攻略法を見出されてる印象。
序盤のらくらと凌いでましたが
バクっとイカれると一気に炎上。。。
ローテ崩すせるほどでもないので
ここの先発は正攻法ですが、
正直、妥当な結果やったのかな？と。
２戦目は試合開始からＬＩＶＥ観戦。
９回オモテもサクッと終えそうな雰囲気でしたが、
マーティンの意表を突いたプッシュバント！
アレは考えてもなかったです。
よく相手サードのポジション見てましたね。
でランナーひとり出て代打にアジャ。
なんでレアードがスタメンでアジャがベンチか？
よう判りませんが代打で登場も打ち上げて２アウト。
『あーあ・・・せっかくのＬＩＶＥ観戦が、、、
こんなサクッと終わるのか・・・』と
諦めムードやったんですが、レアードがタイムリー！！！
１点差！！！
さぁイケイケのマリーンズ！！！
藤岡に代打は【天才 岡大海】
ワタシ岡大海って【天才や】と。
やっぱ【天才】はこんなトコロで魅せてくれます。
センター前タイムリーで、なっなんと・・・
諦めムードのゲームが同点に！！！
ここまで来たら、このノリで逆転しとかんと。
荻野貴司が四球を選び、
我らがチームリーダー鈴木大地が、初球を！！！
ポカァ～ンと打ち上げてしまい同点どまり。。。
９回ウラは益田が凌ぎ延長戦へ。
そんで延長戦。。。
【天才！岡大海】が天才の落とし穴やなぁ～
ワタシが岡大海を愛してやまない、
そしてこの素材をファイターズが手放した理由(推測)
天才的なプレーと表裏一体の【ポカ】
それは、押せ押せの展開で代走起用されて
牽制で刺されたりする、先を焦ったようなプレーで
チョンボするトコ。その試合が決まったプレー。。。
守備シフトは【長打で１塁走者３塁ＳＴＯＰ】の
外野全員が深いポジションを敷くシフト
そこにメヒヤ選手がセンター定位置付近への飛球
岡大海が必死に前進し捕球を試みるも・・・
疾走しながら最後はスライディングキャッチの
目算やったんでしょうね？
グラブを差し出す位置と打球落下点の目測が
ややズレましたね・・・
捕球出来ずに、ボールは外野を転々とする間に
１塁走者のおかわり君が悠々のホームイン。。。
見事な？サヨナラ負けで試合を終えてしまいます。。。
アノ瞬間、怒りよりも真っ先にワタシのアタマに
浮かんだのはホンマに
『岡にはコレがあるんよなぁ～』って。
それとこの数回の登板で【プロの壁】に
ぶち当たってる東妻のマウンド。
ちょっと流れ的に『よろしくない』モノが
重なってしもたかな？と。
この試合マズいなと感じたのが、
西野のピッチング。
全体的良かったんですが、
スッと集中が抜けたタイミング
１発で仕留められてるの。
初回の森クンの一撃だったり
ベース盤の上を通過する
「ストレート１本絞り」で待っている
山川選手にスッと抜け球供給し
どかぁーんと豪快に一撃見舞われ
山川選手も起こしてしもたし、
サヨナラの場面はライオンズには
ラッキーでしたが、
メヒヤ選手にもキッカケ与えてしまったし。。。
この敗戦に仕方のマズさに
『スイープあるな・・・』と。。。
少しハラを括りました。。。
３戦目は、にいにいのサッカー試合の
配車当番で朝から夕方まで外出。
出先で速報眺めていると・・・
またまた延長でミスが絡んでの敗戦。。。
負け方がよろしくありません。。。
ダイジェストだけ確認しましたが、
昨年サッパリやった榎田投手に対し
今季は仕返ししてますね。
で、この流れで逃げ切りたかったのが
ホンネやと思いますが。。。
『もう１点』のトコでマリーンズの
チョンボが介在し、こんなゲームに
してしまったのかな？とか。
そんで『８回の東妻』がこの登板でも
試合をブチ壊してしまい、翌日浦和行。
継投策で投入した中村稔も
スライダー投じる際に緩むフォーム見切られて
痛打されてましたし、今季加入の即戦力投手に
とっては『良い経験』なんかな？と。
シーズン押し迫った終盤戦のシビれるマウンドって
そうそう経験できるモンやありません。
８ウラに逆転された試合ですが、
延長戦に持込んだのは！！！
【天才！岡大海！！】の走塁なんですね。
代走で出場し、ゆうゆう盗塁を決め，
荻野のライト前のあの球足速い打球で
ホーム陥れる脚力と判断力。
岡の【天才】たる『オモテ』のプレーです！！！
で、最後のシーンですが・・・
あの時間帯、打球が見にくいのかな？
あのエリアは荻野のエリア。
加藤が最初から落下点の目測を自分のエリアと
見定めて打球追うも、かなり違ったイメージか？
最後は荻野と衝突し・・・ですが、
どちらも怪我なくて良かったです。。。
と、Ｌｉｖｅ観戦してないので呑気なコト思いながらも
『これはスイープで脱落やな・・・』と
悟ったりしてました。。。
４戦目も終わってみれば９－３の大勝ですが
この得点差を感じ取れたのは
９回オモテの清田の２点タイムリーで
やっと落ち着いた印象。
６回オモテの見事なつるべ打ちの
６点ゲットビッグイニングありましたが
直後のイニングに２アウトまでスイスイ行きながら
四球三連発で満塁の大ピンチ作ったり、、、
７回ウラなんかも、このカード、凄く勢い乗ってた
５点差程度なら一気にひっくり返す勢いのある
山賊打線。ヒヤヒヤもんで試合経過を眺めます。
そんで×２、８回ウラもピンチ×２でありましたが、、、
【リクエスト２つで２アウト】奪い
これで流れをマリーンズにグッと引き寄せた印象。
１アウト１・２塁からの木村選手へのラストボール。
グリップエンドにかすったボールを田村が直接捕球？
それともデットボール？？？
木村選手はデットボールをアピールしリクエストに。
スローで映像確認すると、、、
木村選手、おもっきりスイングしており
寸分たりともよけるしぐさすら見せておらず
『これでデットボール判定やったら怒るで』って。
結局判定は？？？責任審判さん。おかしなジェスチャー？
『でっデットボール？？？』と錯覚するような、
頭の前で手でバツ作って
左手人差し指の親指側側面を右手小指外側側面で
かする動作を見せたので『んな、アホなっ』と思った瞬間
右手で拳骨上げて【アウトぉ】の判定。
あるとこでこの判定を「誤審」と書き立ててる人いましたが、
もうちょいルールを勉強しましょう。
デットボールは打者がボールをよける行為をしたにも
関わらず体の一部にボールが接触した時点で成立します。
この場面、リプレーでも判るように、木村選手は完全に
スイングしに行ってます。
なので、あっこで指にボールがかすろうが
デットボールは成立しません。
審判さんのジェスチャーは「チップ」を彷彿させましたが
あっこはスイングのジェスチャーからアウト！
とした方が判り易かったかな？
であっこの判定は、空振り？ファールチップ捕球？
どっちやったんかな？
で、ちょっとハッキリしない判定であるにせよ
マリーンズとしては正しいジャッジで１アウトを奪い
ちょっとガサガサした雰囲気の中で次打者
金子選手の１球目、
ショートバウンドしたボールを田村が弾き
１・２塁走者ともスタート。田村は２塁へ送球し
２塁上のクロスプレー！！！
塁審は【セーフ】の判定も、ベースカバーの
藤岡がタッチをアピールし、井口監督がリクエスト要求。
映像判定ではスライディングした足が高く上がり
ベースタッチしていないタイミングで藤岡のタッチが先と
判定されジャッジがアウトに変更。
これでこのイニングが終了。
マリーンズにとっては正しい判定でこのイニングを凌ぎ
ライオンズはこれで消沈しちゃったかな？
流れがマリーンズというよりも、
ライオンズの集中力が怪しい感じになった印象。
大地がヒットで出塁もマーティンが見事な
ゲッツーで２アウト・・・
やけどこっからの集中力ですね。
アジャが７球粘って四球選び、カクはストレート四球。
そんで清田が前進守備のセンター頭を越すタイムリー
２ベースで２点ゲット。
この試合の展開を考えると、この２点は大きかった。
最後は勝ちパターンの投手を投入せず
チェンで試合を〆めゲームセット。
勝利で終えることが出来ました。
スイープを覚悟しましたが、最後に一矢報いたトコロ
苦手だった本田圭佑投手を攻略し
石川が最後ヘロヘロなりながらも
７回完了まで投げ抜いてくれたゲーム。
石川でも勝てなかったら、今シーズン
終わっていたかもしれないですね？
色々あった４連戦ですが、貯金１を死守。
まずは２日でコンディションを整えて
最後の６連戦へ！！！
ただの？といってはナンですが、
３位通過のＣＳ出場狙いだけで片付ける訳
にはいかないかな？
生粋の大阪人なので、千葉といっても
東京方面から
行ったことのないモノなので・・・
現在大変なことになってる地域と
マリーンズのつながりってこと
ワタシ自身の不見識でピンと来ていませんが、
『ＡＬＬ Ｆｏｒ Ｃｈｉｂａ』だと
思っているので、
マリーンズが勝つことで千葉県の方々の
活力になるのなら、それに応える使命があると。
背負い過ぎてもアレですが、
『千葉に笑顔を！！！』
マリーンズが提供すること期待しています！！！
