大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》佐々木くんは球界の宝であることを改めて理解

あくまで交渉権を獲得したダケですが、

気分は既にマリーンズ入団を前提としている

のはワタシだけでなく世間も同じかと。

 

世間の反応というか野球ライター各位や

野球好きコメンテーター各位は

『佐々木がロッテ』

ということを快く思ってない印象。

 

真意は別としての理由は

「ロッテで育成出来るの?」って。

 

そんでです、10/20の夜中から

10/21明け方のTwitterを眺めると

マリーンズサポと思われる方や

マリーンズ記事を良く書かれていると

感じたライターさんや野球実況される

フリーアナウンサーetcNO

マリーンズ寄りの不特定多数の方々が

乙武」って文言ありでバッシングしています。

 

乙武」とは、あの乙武洋匡氏。

TVでも佐々木投手の交渉権が

ロッテと決まった直後の表情を

「ロッテかぁ~・・・」って

【不安視してる表情】とコメントされていました。

なんかそのノリでSNSでしろーとさん?と

やり合った際に、このオフ戦力外になった

島のこと持ち出して、島を潰した

と応酬したコメントが炎上してるみたいです。

news.livedoor.com

 

TVで佐々木くんの表情に対し、

現在進行形のスポーツライターっぽい口調で

マリーンズをディスってるのは、

ワタシも瞬間的に『カチン』と来ました。

が、この方、最近はスポーツライターしてるの

ワタシ知らないですし、自身のスキャンダルで

一時退場し、表舞台復帰後は

タレント色が強くなって、結構ギリギリというか

ある層がカチンとくる様なブラックな発言

されることしばしなので、

『別に』とワタシはスルーしてました。

 

たしか、日曜のワイドナやったですね?

佐々木くんドラフトコメントよりも、

その次の話題、神戸小学校教師暴行に対する

教育現場の教師に対するコメントの方が

インパクトというか、十分に賛同出来る

実体験のオハナシをされていたので

そっちの印象が強く、佐々木投手指名の

『カチン』を忘れてしまってたかな?

 

客観的に捉えますと、

ドラフト3位指名した高校生を

僅か3年で戦力外にした

って事象だけを見ると、そんな発想になるのかな?

ワタシの正直なトコ、一次戦力外リストに

島の名前があった時、直感的に

『マリーンズはどんな根拠でどんな調査した上で

3位で島に行ったんや?』

と球団編成に疑念持ったのは事実です。

そんで、先にエントリーした一次戦力外を

アップするにおいて、webで『なんで?』を調べると、

1年目の夏から球速アップを狙いとして

フォーム改造に着手したが、そのアプローチが

良からぬ方向へ転び、フォームを崩し、

感覚を忘れてしまい、どーにもこーにもならん

よーになり、球速出ないわ、フォーム取り戻せないわ

イップスなるわで、一旦戦力外になり、

球団は育成契約を打診しているとのコト。

 

乙武氏が社会論を斬るだけのコメンテーターなら

わざわざ呼応しなかったんやろうですが、

元々世間から注目受けたのは、2002年日韓WC

スポーツライター」やったとワタシ記憶します。

その立場が現在進行形か否かは不明ですが、

その立場でお仕事されていたことから考察すると、

しろーとでもweb調べりゃ出る話題を無視し

自身のコメントをそこまで意地になって肯定するのに

そんな中途半端なコトで反論したのは

乙武氏の失策だとワタシは感じますね。

 

まぁ、マリーンズも、そんだけ日本球界にとって

【大切な宝】の指名権を獲得したってこと。

この10年間のマリーンズのドラフトを眺めると

その年、甲子園で注目された、No,1投手を

指名したのは、2012年に藤浪投手に入札したけど

抽選で外してます。

ちなみに、2012年以前に高卒投手を指名したのは

育成を除くと

2008年 5位

山本徹矢(神戸国際大付属高)

まで遡ってしまい、

2012年以降となると、

2013年 6位 二木 康太(鹿児島情報高)

2014年 3位 岩下 大輝(石川・星稜高校)

2015年 3位 成田 翔(秋田商業高校)

      5位 原 崇(専大松戸高校)

2016年 3位 島 孝明(東海大市原望洋高)

      6位 種市 篤暉(八戸工大一高)

2018年 6位 古谷 拓郎(習志野高校)

そんで今年の佐々木朗希となります。

 

ちなみに2008年以前となると

例の分離ドラフトの3年間で

古い順に

柳田⇒大嶺⇒唐川と1位指名しましたが、

柳田は中途半端な二刀流を提案し、

ちょっと本人にも心に緩みがあったみたい?で

たった3年で現役引退。

大嶺祐にしろ、唐川にしろ、

当時は球団編成よりも、ボビーが実質的に

現場実権を掌握しており、彼の好き勝手で

目先の勝利を優先し過ぎて、おかしな状況に

なっていたと。。。

なので彼等3人は被害者だったのかも知れません。

 

佐々木朗希くんが拒否らずにマリーンズに

入団したとして、

マリーンズはどう育成していくか?

ワタシ個人的には、この数年でマリーンズは

本気で選手育成を考える球団になっていると

感じています。

事例として、新人は最初のランニングから

フォームをチェックして、正しいフォームで

走ることから始めるみたいな。

 

そんでこっからの指導ですね。

この春季キャンプは沢山の来賓が訪れると。

そこのガードをどうするのか?

不謹慎なことを書きますが、

金田正一さんの死去、

これはチームにとっては

良かったのかも知れません。

故人を批判するのはアレですが、

もし氏がお元気な状態であったとするならば・・・

ブルペンに連日、老害来賓し

お披露目ピッチをさせないと、、、

カネさんの顔を立てないといけないので、、、

で、リズム狂わされたらたまったモンじゃ

ありません。

そんな闇の大人の事情を加味しても

ガードはし易い環境になったかな?

 

とにかくこの【球界の宝】をマリーンズが

ワタシの希望ですが、

3~4年はタフなトレーニングに負けない

ボディに仕上げて、

プロの勝負はそれからです。

カラダが仕上がらないウチからの

1軍登板は慎重になるべき。

それは唐川侑己で大失敗した前例が。

今のマリーンズにはあるからです。

 

同じ轍を踏まず、ファンとして期待するのは

5年後のローテーションに

岩下、種市、そんで佐々木朗希が

鉄板で座っていること。

 

それを大いに期待しています。