大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》まさかのダブルゲッツ!!!

「指名しないで」ってあれほどお願いしたのに、、、

と日曜日の夕方に開催された1990年ドラフト会議。

8球団競合の中、交渉権を獲得したロッテ陣営の

カネやんは満面の笑み浮かべガッツポーズ!!!

一方の指名された側の亜細亜大学小池秀郎

放心状態・・・

 

これに代表される様に

昭和~平成の時代、

20世紀といわれた時代、

ロッテオリオンズ

【不人気球団の象徴】とされていました。

 

それが時代が21世紀を迎え

年号も平成から令和に移り

昔からは想像もつかないことが!!!

 

今年のFA戦線、

国内移籍・ないし前提で宣言した選手、

我がマリーンズからFA宣言した

鈴木大地東北楽天ゴールデンイーグルスへの

FA移籍を決め、11/27には入団記者会見。

 

他球団のFA宣言選手

東北楽天ゴールデンイーグルス

美馬 学 投手が!!!

福岡ソフトバンクホークス

福田 秀平 外野手が!!!

 

移籍先に千葉ロッテマリーンズ

選んでくれましたぁ!!!

 

いやぁ~只々ビックリしております。

 

美馬投手については、結構早い時期に。

いつまで経ってもチームから正式に

発表されなかったのは、

イーグルスのファン感イベントがあったから

っぽかったですね。

ファン感終え翌日に正式にリリースが。

 

美馬投手がマリーンズを選んでくれたのは、

まずはご家庭のことを考えて

関東エリアで生活されたかった様で

在京球団をメインとされていた様ですが

ここにFAの雄である読売ジャイアンツ

当たり前の様に且つ、交渉には

最近、何キャラ目指しているか不明な

原辰徳ジャイアンツ監督まで交渉に出馬するも

ジャイアンツ落ちせずに、なんと×2

マリーンズを!!!

もうひとつというか【選手として】

マリーンズに魅力を抱いてくれたのは

来季より順天堂大学医学部付属浦安病院との業務提携。

24時間体制での医療面でのサポート体制が

決め手だったみたいです。

 

美馬投手の移籍については、ひとえに

これまで積み上げてきた

【フロントの企業努力】でしょうね。

大学病院とNPB球団が業務提携。

病院と業務提携するってことがアリなの?ってのと

業務提携したら24時間体制でサポート

ってのも、なんかピンと来ないですが、

そのピンとこない案件をまとめてしまったトコ

ホンマに凄いなぁ~と感心しています。

 

そんで福田選手ですね。

年俸ランクCってことで人的補償不要であることから

争奪戦になったある意味今季FA最大の目玉選手。

薄っすらですが『マリーンズかな?』とは

意識していましたが、報道確認してる上では

ライオンズな雰囲気、ワタシ感じていました。

ただ、いつまでも意思を示さないこと。

先週半ばにウチのにいにいとFAのコト

晩飯食べながらハナシしてる中で

『福田はそろそろ行先決めないと、

どこも来季編成始めてるのに

ダラダラ決めないのは、心象悪いな』

なんてハナシしてると、、、

楽天イーグルスが期限設定する話題が。

やっぱそうなるわな?と。

それでも行先を示さない福田選手。

結局のトコ、福田選手も優勝パレード終えるまで

意思表示するの控えていたんですね?

 

ワタシ今週は夜勤になっており、

昼夜逆転の生活。

火曜日の夕方にスマホの目覚ましアラームで起床。

スマホ画面にはニュースの見出しがあり、そこに

【ホークス福田、移籍先はロッテ】

これ見て跳び起きましたね!!!

『マジか?マリーンズやりおったな』と。

 

そんで、福田選手がマリーンズを選んでくれたのは

【人情】

決定打となったのは、鳥越ヘッドに対しての【情】

福田自身が持つ、鳥越ヘッドへの想い。

これが相当デカかったみたいですね。

 

 

そんで福田って、元々はマリーンズと

【相思相愛】だった関係。

それを当時のドラフト編成に監督が介入し

編成構想ひっくり返した結果のこと。

当時スカウトだった、現球団部長の

ウッズ松本のコトバにも【情】を感じたらしいです。

 

高校ドラフトから13年。

ついに?福田選手がマリーンズの一員になります。

 

 

FA補強をドライにワタシ的主眼で戦力分析

こっからはマリーンズの一員として評価するので

投手とか選手はつけないこととします。

 

まずは美馬補強は先発ローテの一員として

計算でき、且つ実績のある投手の加入は

喜ばしい限りですが、

諸手挙げて喜ぶのは『人的補償』が

マリーンズの思惑通り行って初めてかな?

現有戦力のウチ28名をどうプロテクトするか?

あっちこっちでプロテクト予想されていますが、

ワタシの見解としては、

涌井、角中、はプロテクトしなくて良いかと。

涌井はひとえにコスパが悪過ぎます。

涌井を囲って外した若手を取られる方が

マリーンズにとっては痛手です。。。

なので涌井はプロテクト外で若手1枠をキープ。

角中もそうですね。

年々劇的に衰える守備力に安打製造機と謳うのが

怪しくなりつつある打撃力。

これは福田獲得との兼ね合いもあってです。

恐らくイーグルスの編成は角中がプロテクト外でも

獲得はしないです。

ココロは『ずっと故障がちなコンディション』

これがあるので、ワタシは外して大丈夫かと。

 

『アイタァ~、そこ行かれた・・・』って

コトにならんよーに、

編成部ももうひと頑張りして欲しいです!!!

 

福田については人的補償がないので

純粋に戦力としてどう見込むか?

野手は鈴木大地が流出しています。

 

ユーティリティと言われながらも

年々就けるポジションが怪しくなっていた

鈴木大地だったってのはポイント。

それを考えると、

内・外野の違いはありますが

各項目のプラスマイナスをすると

プラマイ0(ゼロ)のはなったかな?と。

 

あっ、そうそう。マーティンの契約延長も

大筋合意したので、それも踏まえての

プラマイゼロかな?

 

まぁ、ともかくとして、

 

良かった × 2