大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》今週2020年J1リーグ戦開幕です!!!

先日16日にルヴァンカップがスタートし

明日2/21(金) 湘南 vs 浦和のカードから

2020年J1リーグがスタートします!!!

 

セレッソは22日(土)ホームで

大分トリニータさんを迎え

15:04キックオフです。

 

 

すぐそこに開幕が迫っており、

webでは各スポーツ紙および

サッカー誌の解説陣および

ジャーナリスト各位による

今季順位予想が繰り広げられていますが、、、

J1の順位予想だけ、ダレも当てないというか

シーズン終了後に予想と順位を照らし合わせても

ほとんど一致しないんですよね?

どんな予想でも。

 

そら首位と降格くらいは当ててるゆーのは

あったにせよ、まぁ当たってない。

 

それほどタフなリーグってコトでしょうね?

 

そんな予想を冷ややかに眺めていると

こんな記事を発見。

headlines.yahoo.co.jp

この記者さん、本命に【セレッソ大阪】を

あげています。。。

 

ちょっとやりすぎ、持ち上げすぎです。。。

 

【本命】予想通りの結果が出て欲しいのは

紛れもない事実。

選手面々、チームを引っ張る存在である

曜一朗は昨年オフから『優勝を意識する』

という発言を繰り返していますし、

キヨも同じように『優勝』をコトバにしています。

 

現実的にどうなのか?

 

定量の戦力は整えたとは観ています。

ただJ1リーグの予想が的中しないのは

いくら余りある戦力あっても、

①選手とメンツがフィットしない

②主力が予期せぬ故障で長期離脱する

③ツメの部分でナゼか取りこぼす

おおまかにこんな事象で浮上しないケース

あとACLとの過密日程ですね。

今年は予備予選で鹿島さん敗退したので

アレですが、

天皇杯決勝で勝ち上がり、

予備予選をヘタに勝ち残ると

凄くチームが疲弊します。。。

 

世間はテキトーにテイのええこと言いますが

天皇杯優勝でACLはサイコーの罰ゲーム

ACL出場はリーグ戦でゲットせんといけません。

 

 

そんで今季のセレッソのワタシなりの考察ですが

といっても、先日のプレシーズンマッチ

京都スタジアム by Kyoceraこけら落とし

1戦を改めて視聴したのと

先日のルヴァン1節をやや長めのハイライトを

視聴したダケでどうこう書くのは、、、

ですが、お許しください。。。

 

イチバンの印象は

『今季のチームのカギは【ブルーノ・メンデス】』

昨季も10節vs松本山雅戦で機能したことで

ティーナサッカーがチーム内で信任受け

飛躍的な躍進を遂げたキッカケとなった

貴重なゲームで信任の大根拠となったのは

【ブルーノ・メンデス】

ここが安定してプレーしてくれることが

今季のカギなのだと感じています。

心配なのは故障もですが契約形態。

完全買い取り出来なく破談か?と言われてましたが

なんとかレンタル延長で繋ぎとめたこと。。。

他クラブから横槍入り「強奪」される危険性

なくはないので。。。

 

メンデスの相棒は奥埜博亮がベースみたいですね?

左サイドと1.5列目。キヨなり曜一朗と奥埜含めた

併用策かな?とか思ったですが、

ここは奥埜でいくみたいですね。

 

そんで先に左サイドハーフの話題をブチ込みますが

ティーナはキヨと曜一朗の共存は

構想にない印象を受けましたね。

どちらか状態の思わしい方、

相手との兼ね合い

そんな感じでどっちスタメンか?という印象です。

 

コータ・Mの抜けた右サイドハーフ

ここはヒゲカジ補強が当りましたね。

山形より移籍の坂元達裕。面白いです。

囲まれてもドリブルで剥がしにかかるし

タテ突破しても右足でクロス入れるし

レフティなので中央へカットインもするし

いっこタメ作って左足でアーリー入れるし。

色んなこと出来る印象ですね。

 

ソウザの抜けたボランチですが、、、

ワタシね

ティーナサッカーとソウザのキャラは

『混ぜるな、キケン』やと思っています。

京都サンガとのプレシーズンマッチ

松本山雅とのルヴァンカップ開幕節

ソウザのいないダブルボランチ

危ないトコに蓋をして試合組立する

あのスタイルが【ロティーナサッカー】やと。

昨年終盤のデサバト離脱にメンデス離脱の

タイミングでソウザを入れたけど

 

ソウザ入れるとそこばっかにチーム全体が

頼る感が醸されて、違うサッカーしてたイメージ。

ティーナサッカーのボランチ

『ド派手なプレーをいかんなく発揮する選手』

よりも

【渋い仕事を最初から最後までする選手】

を据えるのが『やりたいサッカー』に

なるのかな?と。

たぶんそれもあってでしょうね?と睨んでますが

ソウザはリリースしたけどデサバトと契約繋げたの。

ただここのメンツが藤田に木本がCB併用で

枚数足りないので即戦力見越して補強が必要で

そこで白羽の矢を立てたのが

ルーカス・ミネイロだと。

藤田が故障で開幕が?ですが、

目先は木本で補うのかな?

ミネイロは、まずはロティーナサッカーを

アタマで整理し体現可能か否かを確認してから?

たぶんアタマで整理出来ないと、どんなスキル備えた

選手であってもムリやと思う。

何度も書きますが、ソウザはロティーナに

フィットしなかった。

それが物語ってると考えています。

 

サイドバックは、右に陸、左にマル。

この鉄板が長年続きますね。

ティーナが志すサッカーに近づけば近づくほど

松田陸が活きるのかな?と。

それはこの2試合観戦しても感じました。

まぁこの牙城が高い分、控えに中々プレー機会が

訪れないのが心配材料か?

今季加入の小池も見れてないですし、

右サイド、片山では役不足。喜田がどうか?ですが

どこで試すのか?リーグ戦ではSUB入りも

相当ハードル高そうですし。

 

センターバック陣は

マティ・ヨニッチを中心に

ボランチ掛け持ちの木本恭生に

オリンピック代表狙う瀬古歩夢に

武者修行から帰還の庄司朋乃也

ヨニッチの相棒を誰が担っても

面白いポジションかな?

守備の要の大事なポジション。

ヨニッチ中心とはいっても

木本も瀬古も経験積んでるので

誰が出場しても楽しみかな?

 

最後のGKですが、

キム・ジンヒョンが大鉄板。

これまで出現したライバルGKを

全部蹴散らした印象(良い意味で)

しかしこのポジション、U-23あるのに

登録4人なんですね。それもジンヒョン以外は

鹿児島から帰還のアン・ジュンス

どーもセカンド筆頭で続いて永石に茂木。

地味に不安視するのが、正GKと2ndGKの差

ジンヒョンとジュンスの同時登録はないでしょう。

登録17人中GKに外国人2枚はない。

となると、ジンヒョンと誰?

永石にしろ茂木にしろ。ちょっと怖いなぁ。。。

なんとかジンヒョンが開幕に間に合いそうで

なんでも『10年連続開幕スタメン』らしいですが

なんで『11年じゃないか?』というと。。。

前年最終節でイエロー2枚貰って、出場停止を

持ち越して開幕迎えたシーズンあったですよね?

それ思い出して、なんか笑ってしまいました。

 

ここまでレギュラーメンバー中心に書きましたが

SUBメンも勝ち抜くには重要なメンツ。

やっぱ【優勝】狙うには

ゲームが膠着した状態で、交代投入で

空気変えたい、リズム変えたい。

そんなコトが出来る選手が必要なワケでして。。。

セレッソの長い歴史上、そのピースのあったシーズン、

ワタシ記憶にないですね。

ユンさん時代に昨年のロティーナ。

【勝ち逃げ】するメンツはあったですが

雰囲気アゲアゲにする選手は記憶にありません。

 

そんで今季でありますが、、、

都倉賢が出場OKになり

かつてJ2でシノギを削り、海外移籍を経て

今季加入した豊川雄太

そんで先に挙げた『恐らく共演はナイ』

キヨ or 曜一朗

この辺りのメンツをSUBに置けるのは

今季期待が大きくなります。

またこのメンツとてSUBで満足するとも思えず

スタメン争いで勝ち抜けると、今のスタメンが

SUBに周るって構図になるので

『故障が無ければ』が前提になりますが

ズルズルいってしまう展開は防げるかと。

 

ただ【1枚】ではなく『2枚』連動になるのかな?

先日の山雅戦の4点目。キヨがゴールしたカウンター

あれは迫力ありましたね。

タッチラインギリギリで残したボールを

ライン際から豊川が持込み

中央で都倉が並走しながらも、

周りをシッカリ観察しており、

お尻で右手を相手に隠しながら

「外のキヨに回せ」とシグナル送り

自身は相手引きつけるオトリになり

豊川もそのサインを見逃さずキヨにドンピシャ

そんでキヨはホームランさえ打たなければOK

それでスコーンと決めた流れ。

あのシーンは今季の【交代枠】に希望が持てました。

 

まだ姿を観ていないですが、ロティーナサッカーに

フィットしてるか怪しい高木とっしーですが

ティーナのクチから「期待する選手」として

触れられていましたし、活かすことは考えていると。

 

そんで未知数ながら西川潤ですね。

世間の「今夏バルサ行きが既定路線」な雰囲気が

めっちゃ面白くない分、どーも評価が難しいですが

どこまでやれる選手であるのか?

そういった意味いうとセレッソサポは

大久保嘉人香川真司乾貴士南野拓実

同じ様な年代でプレーしていた時を知っているので

どこまでの輝き放つ選手なのか?を

見定める眼は持っていると。

そのお眼鏡にかなう選手であるのか?

単純に久保建英ブームに乗せられてる選手なのか?

そこは見極めていきたいなと。

 

 

戦術の浸透度が高いコト分かっている分

相手のスカウティングもかなりされていると。

やっぱ開幕からGWまで?

ワタシ個人の見解ですが、

ともに主力を流出させた

開幕のトリニータ、2節のサガン

ここの勝利はマスト。

3節サンフィレッチェ

4節FC東京

5節川崎フロンターレ

体制維持ないしやや上昇のお相手に

どう手合わせするか?

6節清水エスパルスは監督交代し

どういった状態で対戦を迎えるか?

7節の浦和レッズが凄い不透明

戦術ない監督が空中分解させてるか?

元々スキル高い選手揃いなので

インスピレーション一致して

とんでもない強いチームになってるか?

ここまでの星取りがどうなっているかかな?

 

期待と不安

不安と期待

 

どっちもありながらも

開幕が待ち遠しい!!!

 

開幕節はにいにいの小学生大会決勝リーグ応援に

夜は高校バレーボール部時代の同窓生の新年会

なので、どこで試合チェックできるか?ですが

今シーズンもシッカリとセレッソ大阪

追いかけますので、宜しくお願いします!!!