大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《Hobby》「鬼滅」終わったんや。

news.yahoo.co.jp

確実にワタシはミーハーなノリですが・・・

 

このアニメ知ったのは、世間の自粛前?今年の正月?

どこかの動画配信サイトにて期間限定で

アニメ全話が段階的?に無料配信されてた時、

6年、4年、1年の子供3人が視聴してるのを

横から眺めてたのが最初やったんかな?

 

描写が中々グロかったのに多少驚きましたが

元々は土曜日深夜、CDTVの後時間の

アニメタイムで放送されてたと聞き納得。

 

そんでまた無料配信あったのが、このコロナ禍で

学校が休みになってからかな?

子供も家でずっとすることなく、家にいるしかなく

すること言えば、

You Tubeか?Abemaなどの動画配信か?

元々ワタシはスターウォーズ全話視聴したくて

加入したまんまのディズニーチャンネル視聴か?

Nintendo Switchするか?

Switchもオンラインしてなかったですが、

さすがにヒマそうなのが不憫で、

1年間のオンライン登録しましたね。

 

そんな折なので、あちこちで【期間限定無料配信】

が実施される中、今回のお題である

鬼滅の刃

も期間限定で無料配信。

 

この無料配信は、ワタシも正月?よっかは

作品に入り込んで視聴してしまいました。。。

 

それから子供に色々とハナシを聞くと、

原作は週刊少年ジャンプで連載されていると。

 

まだウチの子は週刊少年ジャンプ

「欲しい」としたことがないから

買ったコトないですね。

 

ワタシが初めてジャンプを購入したのは

確か、小学4年生。

当時の週刊少年ジャンプは人気作目白押し

読みたかったのは

Dr.スランプ アラレちゃん

キン肉マン

他にもキャプテン翼も人気漫画だったかな?

 

今から40年にちょっと届かない昔のお話。

 

当時は確か¥170だったですが

現在は¥330もするんですね?

ただ付録がそれなりにあるとか?

昔のジャンプは純粋に【漫画】オンリーの

雑誌でしたがね?

 

少年ジャンプの購読だけやなく

単行本も集めましたねぇ

 

上記のアラレちゃん、キン肉マン以外にも

なんやったかな?結構集めてましたね。

ドラゴンボールも集めていたっけ?

ドラゴンボールはハタチ過ぎても集めていたかな?

集めるの辞めたのは、当時勤務してた会社の

ソリの合わない先輩が、単行本発売日に

勝手に買ってきて「買ってきたからカネよこせ」

とされて

『もう集めるの辞めましたから結構です』と

ただソイツに遣われるのイヤで買うの辞めたのが

最後かな?

 

少年ジャンプ購読辞めたのは、

確かワンピースの連載始まった頃の正月明けかな?

隔週になるタイミングで一度買い忘れして

『もう読みたいのないし。もういっか』と

なし崩しで購読辞めたの。

ワンピース連載スタート時、

『これ10話で終わるな』

なんて思ってましたが、凄い大長寿作に。

 

そんなジャンプコミックスですが、

 

このコロナ自粛の間に

ジワジワと増えている次第。

 

どーもハナシを聞いてると、子供もですが

カミさんがハマった様子。

 

今現在は12巻まであり、

一昨日、帰宅すると20巻が増えてます。

 

webニュースでチラッと見た

なにか特権付きの単行本。

カミさんも一昨日よりパート先の雑貨店が

テナントとして入るショッピングモールが

営業再開し、パート終わりに

同じモール内にある本屋さんで買ってきたとか?

「単行本だけ確保したけど、13巻以降

集めてから20巻を読む」

「じゃないとストーリーがごちゃごちゃなる」

と結婚してから、ドラマとかでも

『そんなコトあったかい?』ってリアクションです。

 

ワタシはアニメ視聴したダケで、単行本は

全く読んでなかったりしてるし・・・

それは地味に10月公開と言われる映画版

アニメの延長ゆーことで密かに楽しみにしており

それまでにストーリーを知りたくないから。。。

でもねぇ~

新型コロナウィルスがどうなっているか?

今みたくソーシャルディスタンス取りながらやったら

映画館で観賞するのがプラチナ化しそうですね。

 

映画以外にも色んなイベントが

「大人の事情」で打ち上げられ

それにワタシも踊らされるんやろなぁ~と。

 

そー言えば、この自粛期間にも

鬼滅キャラのデザインされた

お菓子を散歩がてらに探してましたね。。。

ぷっちょは手にいれること出来なかったですが

シゲキックスは全部揃えました。。。

 

連載がこのタイミングで終わったことに

色々な意見があったり

漫画派とアニメ派の討論があったり

とエラく過熱してる中で終了ってのは

思い切った判断やなぁ~と。

 

ジブンの知るトコでいくと、

終了タイミングを逸してしまい

?で終えてしまった、

ドラゴンボールみたいに

作者の苦しさが作品から醸される前に

区切りを明確にする方が良いのかな?

 

薄い記憶ですが、ドラゴンボール

中途半端な時期に終了迎え

最終話の最後に鳥山明先生の

今で言う謝罪文みたいなのあった記憶。

「疲れました」みたいな。

 

そうなるよりも、作者さんが思い描いた

ストーリの完結で作品を終えたこと

良かったじゃないかなと。

 

ワタシが最終話まで辿り着くのは

いつの日か?

 

《B'z》「B'z LIVE-GYM -At Your Home-」"BUZZ!!" THE MOVIE

《"BUZZ!!" THE MOVIE》(1996)

1. BLOWIN'

2. Pleasure'95 ~人生の快楽~

3. OH! GIRL

4. love me, I love you

5. TIME

6. 太陽のKomachi Angel (Acoustic Ver.)

7. 恋心 (KOI-GOKORO)

8. もう一度キスしたかった

9. Don't Leave Me

10. DRACULA TIME ※LOVE PHANTOM

11. ねがい

12. BAD COMMUNICATION

13. JAP THE RIPPER

14. ZERO

15. ALONE

16. 裸足の女神

 

☆サポートメンバー

明石昌夫 ベース・マニピュレート

増田隆宣 キーボード

デニー フォンハイザー ドラム

 

1995年夏に開催されたスタジアムツアー

ワタシ初のLIVE-GYM参戦したLIVE

会場は舞洲スポーツアイランド

今のセレッソ大阪練習場の北側になるのかな?

そんでこの映像の最初は千葉マリンスタジアム

からスタートするという

なぜか?ワタシのスキなモノが全部詰まってます。

 

1995年は年明け早々の1月17日AM5:46に

阪神大震災が発生。

この前日深夜に高校時代のバレー部

親友2名と一緒に夜な夜な遊んでおり

ひとりは当時ホテルマンで翌日休みだからと

「神戸にドライブしよう!!!」と言い出すも

『明日仕事やから、今日はカンベン』と

たぶん2時から3時頃帰宅し床に就いて

間もなくの5:46の大地震発生。

平日深夜でもキモチが乗れば朝まで遊んで

一睡もせず出勤なんてザラだった頃、

この時はワタシよっかもう一人の

ツレの中でも一番仲の良かったヤツが

強く拒否したので行かなかったってのが正解。

ワタシとその当時ホテルマンの二人で遊んでたら

行ってましたね。

 

それとこのLIVE。初参戦だけでなく

ワタシの人生でも非常に大きなことが

前後で起きた時期でもありました。

 

チケットゲットはたまたま朝観た新聞のTV欄の

下半分に【本日10:00より先行受付】の広告。

10:00前に近所の公衆電話行って電話するが繋がらず

家戻って家の固定電話でも繋がらず・・・

フテ腐れて諦めて洗車を庭で始めたら

家からオカンが

「Hjm、さっきの電話繋がったで」

とワタシを呼ぶ声。

飛んで行ってLIVEチケットと

当日の駐車券を予約。

当時の舞洲なんてホンマにナンもないトコだったので

野外ライブけっこうやってたし、

駐車スペースというか空き地ですねも存分に。

前述のイチバン仲の良いツレと行くこと決めました。

なんでオカンが電話したか?

ワタシが『繋がらない』としたことが

信じられずに試しに電話してみるも繋がらず。

多少イジになりかけてたら繋がったらしいです。

 

で、LIVEの約1ヶ月前ですね。

オヤジの舌癌が見つかりはするも検出が遅かった様で

それなりに覚悟しないといけない状態であること発覚。

始めてリアルに『ニンゲンの死』と向き合った。

ほぼ緊急で入院が決まり手術。

6時間に及ぶ手術で下の半分と舌から肩にかけての

リンパ腺を切除する大手術。

癌がリンパを辿っており、転移を防止するのに

リンパ線も転移先頭の癌から6σ程度先まで切除。

術後、オカンとワタシの二人は切除した

舌とリンパ腺を見せて頂きながら説明を受け、

お医者様からは【抗がん剤治療なければ5年】の宣告。

当時の抗がん剤は今よりもキツい時代なので

オヤジには一切ハナシせず、オカンと二人で

自然治癒に賭けること決めました。

この癌とは別に、翌年の96年の3月に

今度はホクロの癌、黒斑腫が見つかりまた手術。。。

転移ではなく、別事案だったですがね。

余命を宣告されながらも結局その後20年。

最後は多臓器不全で2016年に死去しましたが、

亡くなる数週前に医師からの病状説明受けた際に

「生きようとする気力が感じられない・・・」

と言われた際、パッと浮かんだのは

この95年と96年の大病経験し、

もう頑張ることに疲れていたのかなとか。

ハナシを元の流れに戻しますが、

手術後約1ヶ月の入院生活のスタート。

オカンは毎日病院へ。ワタシも仕事を定時で終え帰宅。

今でも弊社は許可者以外の自動車通勤禁止なので

1時間かけて電車で帰宅し、当時の愛車である

HONDAプレリュードXXを駆って

オヤジの見舞い&オカンのお迎えの日々。

 

『LIVE諦めなアカンかな・・・』とか考えてたけど

オカンからは「その日くらいはいいから行きなさい」

とずっと言ってくれており、

ライブ開催の週の半ばに退院の日程が

LIVE翌日に決まり

晴れやかな気持ちで臨んだLIVE。

これ以外にもエピソード沢山あるので

それは曲の感想の中で触れて行きます。

 

1. BLOWIN'

このツアーから参加のデニー・フォンハイザーの

ドラム伴奏でスタートし、稲葉さんの

「HEY! WiLL TO Rock'n Roll」(誤認あればスンマセン)

のシャウトから演奏が始まりLIVEがスタート。

ヤンキースのロゴ入ったテンガロンハットを被った

稲葉さんが歌いながらステージへ!!!

さぁ、LIVEがスタートです。

 

2. Pleasure'95 ~人生の快楽~

このPleasureはワタシにとってもPleasureで。

このLIVEに一緒に参戦したツレとのことですね。

このツレのカノジョも大のB'zファンで

ツレと付き合う以前に、前日のチケットを

ゲットしており、B'zファンの女友達と行く

こと決まっていたのですが、

当日、体調が凄く優れずに参戦辞退。。。

その1か月後、土曜の夜では無かったですが

夜、ツレから電話の着信。

当時はまだ携帯電話が普及始める入口も入口。

まだ家の固定電話が当たり前の時代。

家電にヤツから着信があり

『お出掛けオファー』かと思っていると

電話の一声が「オレ、結婚するわ。」

彼女の体調が優れなかったのは妊娠が理由。

慌しく秋から冬に差し掛かる時期に挙式。

ヤツはワタシと一緒でAHOやったのに、

今現在、子供さんは二人とも優秀な

大学卒業してすでに社会人として活躍中。

このPleasure'95、多少歌詞がアレンジされており

「一晩中オンナのハダカ」で盛り上がってた

アイツは突如結婚を決めてしまい、

「オヤジになって5年」としたトコは

原曲の「オヤジになった」がピタッとハマり

『おめでとうを言いながら、

時間の流れにナゼか唇噛んだ』けど

『止まれないこの世界で胸を張って生きるしかない』

フレーズを掻い摘んでジブンの足跡にはめ込んで

当時は居ましたね。

 

3. OH! GIRL

前奏のギターのトコが少し長くカッコイイ演奏。

たまに間違えてやり直すこともあったですね(笑)

原曲と比べるとRockに仕上がっています。

 

4. love me, I love you

この曲には相当の思い入れがある曲。

この曲がとっさに流れると、未だにまぶたが

熱くなってしまいます。

そんで今回もあるの判りながらも、

同時の記憶とオーバーラップし

また熱くなってしまいましたね。

当時入院中のオヤジの退院日が決まったのが

この曲のシングル発売日。

見舞い道中に近所のレンタルCD屋で

真っ新のCD借りて病院へ向かい

病室ついたらオカンが

「おとうさんの退院日、来週月曜に決まったで」

と一緒に「日曜日、楽しんでおいで」と

言って貰えたこと。

オヤジは舌を半分切除した関係で

まだ上手く喋れなかった頃。

オヤジも「月曜日、迎えにきてな」と言ってくれ

その時に心からホッとしたこと。

そして『Live当日までに憶えるぞ』とCDを

テープに録音し、翌日からのお見舞いにいく道中

ずっと【love me I love you】

をカーステで流してたコト。

LIVEではアンコールの2曲目だったハズで

前奏と一緒にサラリーマンに扮した稲葉さんの

PVが一緒に流れ曲が始まります。

「貶してないで、たまにゃ海も山も

【ヒトも】褒めろよ!!!」

尖ってた年頃なので【褒める】ことを忘れていた

ジブンに当時から、今でも言い聞かせる時が

ありますね(笑)

 

5. TIME

差し込みは2番から。

曲終わりの演奏の厚みが前のLIVE映像より

厚くなった印象かな?

名曲はその時々で違う味を醸し

心に響きます。

 

6. 太陽のKomachi Angel (Acoustic Ver.)

手拍子の煽りから始まるこの曲

野外ライブであったこともあり

全体のリズムが合わず、

ワタシが参戦したLIVEは手拍子の

やり直しをしたけど、イマイチなまま

演奏に入りましたね。確か。

TAKさんがアコステックギターを

明石昌夫さんがコントラバス?を

またいつもと情緒が違ってよいです!!!

 

7. 恋心 (KOI-GOKORO)

一緒に参戦したツレは「カッコ悪い」と

失笑していましたがっ(怒)

LIVEの一体感出すには欠かせない

恋心ダンス!!!

大学生のKOI-GOKOROって

こんなイメージなんかな?

青春っぽい歌詞がイイですね。

 

8. もう一度キスしたかった

これもB'zのバラードの定番中の定番。

『こんな一瞬の恋愛もしてみたいよな』

とか想いながら聴いてた曲。

ここまで綺麗では無かったが、

近からず遠からずはあったかも???

 

9. Don't Leave Me

B'zがRockに変貌した後、次のターニングが

この曲だったんじゃないかと。

発表当時は少々違和感受けたですが・・・

Liveでは稲葉さんがアコステックハープを

マイクと一緒に持つ姿、いや手かな?が

カッコ良くて。

この曲の良さは年齢重ねる毎に感じるように

なったかな?

原曲にはない、曲最後の演奏のラストの

稲葉さんのシャウトも凄くカッコイイ曲です!!!

 

10. DRACULA TIME ※LOVE PHANTOM

このLiveの最大の目玉ですね。

後に【LOVE PHANTOM】とタイトルが付き

シングルリリースされました。

この映像の最初の方のリハーサル映像では

【DRACULA TIME】とされていたので

あえてそちらを書きました。

宇徳敬子さんの「そしてワタシは潰される」の

コーラスがSexyです。

間奏時にドラキュラ伯爵の様な衣装に着替え

最後はマントを羽織り、ワイヤーで舞台セットの

天辺まで登り、最後に見事なDIVE!!!

『稲葉さんは何でも出来るヒト』

ってイメージがホンマに本人が飛んだと

信じ切っており、ワタシ含めて場内が

多少騒然としてたような記憶。

でも翌々考えると・・・

な、ワケないんですよ。んなワケが

 

11. ねがい("BUZZ!!"STYLE)

LOVE PHANTOM】のサビのオルガンの

引き名残とDIVEの余韻が残る中

増田隆宣さんのオルガンの前奏が流れ

ドラムのソロが響く中

パーカッションでリズム取りながら

稲葉さんがステージ下からエレベーターで

ステージに再び登場!!!

「最終電車に揺られて。捕まった手摺がベトつく」

当時、遊んでた反面、終電まで仕事することも

ザラにあった時代。

ただ終電で帰ってるだけで、この曲の

1フレだけをジブンに当て嵌め

カラオケで熱唱してましたね。。。

この曲のカッコイイのは最後のコーラス

「OH! Year KANAHETAMAHE

 KONO NE・GA・I・・・」と最後の

「OH! Year」の大合唱

ボルテージが上がります!!!

 

12. BAD COMMUNICATION

この曲もB'zの定番。

聴く度にテクノビードだったのが

Rockに変貌するのがまた絶妙。

2番からの入り、ショートバージョンって

言われる方の分。

最後の「BAD COMMUNICATION」のフレーズを

ファンのリズムから外し、アカペラで絶叫する声

凄く綺麗です!!!

 

13. JAP THE RIPPER

前回エントリーの渚園のLIVE RIPPERのOP曲

このLiveでは本編のラス2で演奏。

前回よりも重厚感が増し、更に演奏に

凄味が増している印象です!!!

 

14. ZERO

この頃のLive映像観てて改めて『凄い』と

感じるのが、曲に切れ目なく前曲からの

流れで次の曲になだれ込むこと。

この入りは「3人目のB'z」である

明石昌夫さんと稲葉さんのコーラスバトルから

【ZERO】のサビ部分のコーラス。

たぶんこの映像が明石昌夫さんがいる

最後の映像なんじゃなかったかな?

そんな視点で眺めると、、、

ちょっと違う感情移入もあったりしたり。

B'z初期、確実に明石昌夫さんは

『3人目のB'z』であったこと。

【B'z創成期】完成型の集大成の演奏が

この【ZERO】の演奏だったんじゃないかな?と

このエントリー前に視聴していて感じました。

 

15. ALONE

アンコールの1曲目ですね。

稲葉さんのピアノの弾き語り。

確か沢口靖子さん主演の「ホテルウーマン」

とかいうドラマの主題歌でしたね。

この曲もLiveでは稲葉さんのピアノ弾き語りが

定番となったですね。

この曲もですかね?イチバンの盛り上がり処

最後の「I was Born to Fall in Love・・・」

から始まるコーラスのトコ。

最後はアカペラから低音のド?の音で終えます。

 

16. 裸足の女神

Live本編では【love me I love you】の流れから。

この曲の入り、ギターのシャウトから始まり

オルガンの高音域での前奏。

こっから元気になれる曲。

元気になれるながらも『これがLive最後の曲』

と認識した瞬間『終わらないでくれぇ~』

って心境になった記憶。

2番のサビから間奏の時間、

カラオケだったらヘンな空気流れますが

Live映像のこの時間、この演奏。

色んな想いが交錯しギターのシャウトから

手拍子しながらの「OH! My 裸足の女神よ・・・」

「風に消されることのない喜び探そう」からの

ドラムの響きとギターの「キュィーン」音。

そんで演奏が更に迫力を増し、

「心から誰かに微笑む、キミの肩を引き寄せたいよ」

から「NaNaNa・・・」の大合唱。

「NaNaNa」の合唱と松本さんの演奏がコーラス

するトコもいいんですよね。

最初はバンドの演奏があり

途中から稲葉さんのボーカルとファンの合唱。

そして最後は稲葉さんのアカペラ

「サンキュー」のシャウトから

最後の演奏・・・

花火が弾け、花火の鳴る音に負けない演奏。

 

色んな想いの詰まった、ワタシにとって

凄く特別なLiveが終わります。。。

 

あれから25年ですか。

 

震災から世間は復旧が始まった辺り?

 

そして25年後の今現在は

コロナウイルス禍での自粛。

 

なんでも、この期間限定の映像無料配信で

B'zのYouTubeチャンネルの登録数が

10万以上増えたとか?

 

 

この1ヶ月ちょっとでどこまで視聴できるかな?

 

次の視聴はメイキングの映像は飛ばして

LIVE-GYM '99 "Brotherhood"~

視聴後にアップしたとい思います。

 

 

《B'z》「B'z LIVE-GYM -At Your Home-」LIVE RIPPER

《LIVE RIPPER》(1993)

1. さよならなんかは言わせない (into)

2. JAP THE RIPPER

3. ZERO

4. NATIVE DANCE

5. TIME

6. STAY TONIGHT

7. 月光

8. Wanna Go Home (TAK GUTTER)

9. GIMME YOUR LOVE - 不屈のLOVE DRIVER -

10. 『快楽の部屋』

11. 裸足の女神

12. BLOWIN'

13. RUN

 

☆サポートメンバー

明石昌夫 ベース・マニピュレート

増田隆宣 キーボード

田中一光 ドラム

 

1993年夏に渚園で開催された野外ライブ

なんでもデビュー5周年記念だとか。

5年でこの規模のライブを行ってしまう

トコが凄いですね。

 

このツアーは通常のサポートメンバーの他に

トランペット・トロンボーン・サクソフォーンの

ブラス隊も参加。

3. ZEROの前奏に、Pleasureツアーのエンド定番

13. RUNの最後、TAKのギターとサクソフォン

『音楽バトル』が圧巻でありました。

 

またキーボードが広本葉子から増田隆宣に。

増田隆宣さんはPleasure'92 "TIMEから

1998年を除きPleasre2018 -HINOTORI-まで

キーボードとして参加。

昨年の2019ツアーでサポートメンバーを

一新した際に

増田さんの名前も無くなっていたの

驚きでありました。

 

前回アップした《JUST ANOTHER LIFE》から

2年後の映像作品。

イチバンの大きな変化は

B'zお二人のお姿。

デビュー当時のTM NETWORKBOOWY

中間とった様な髪型に衣装から

カンゼンに『ROCK』な風貌に!!!

 

それは後のNHK-BSで放送されたB'zドキュメントで

TAK氏自らが語っておられたことを

ワタシなりに要約すると

デビューの【だからその手を離して】から

【LADY NAVIGATION】までは

「世間の望むもの(トレンド)」や周りの要望を

聞き入れて作品を作り世間に認知してもらい、

その認知が浸透し、自分達のしたいことをして

世間に評価してもらえるタイミングと判断したのが

【ZERO】だとか。

昨今は『ジブンらしさ』とか言って

なにも成し得てすらいないのに

自身の我を示すことが「らしさ」と勘違いした

連中多いですが、

成功者こそ下積み時代から色んなコトに触れ

考え・先を想像し、実行のタイミングで活かしてる。

 

ライブの重圧感もさることながら

B'zのターニングポイントを示す様な

LIVE映像であると感じています。

 

 

イントロは「さよならなんかは言わせない」

にのせ、ステージを組み上げる裏方さんや

LIVE会場へ向かうファンの方々の映像。

この頃はコンプライアンスなんてのが

薄い時代なんで、しろーとさんの表情が

バンバン映し出されているのも

また時代を感じますね。

 

そんな映像が終わり、とうとう待ち兼ねた

LIVE映像に!!!

 

「JAP THE RIPPER」の掛け声と共に

TAKのギターが唸りを上げ

2. JAP THE RIPPERでLIVEがスタート

いやらしい歌詞に音程。

B'zが演奏し歌うのでカッコイイですが

しろーとがスナックやキャバクラで

歌おうモンなら・・・

場末のスナックのママなら多少は相手してくれる?

かもですが、キャバクラの嬢ならスルーないし

黒服からの「チェンジ」待ちまで

ヘンな空気流れるでしょうね(笑)

 

ド派手なオープニングでスタートし

お次は、B'zのターニングポイントである

3. ZERO

ドラム田中一光のリードから

当時「3人目のB'z」と言われていた

明石昌夫のベース演奏はいりーの

ブラス隊の前奏

そんで増田隆宣のキーボードソロが入り

演奏開始!!!

ROCKに変貌したB'zの象徴とも言える

GibsonのGOLDのギターをTAKがかき鳴らします。

この曲も未だにLIVEの定番曲。

そのLIVE毎にアレンジ加えて演奏されます。

この演奏は原曲を純粋にゴージャスにした印象。

若々しいです。

 

4. NATIVE DANCE

はステージ裏の映像交えての

サビの部分はLIVE映像に

例のダンスです。

 

5. TIME

当時のCD-Sigle「BLOWIN'」のC / W曲

ガチガチの失恋バラードですが、

その当時、思い焦がれる女性に告白することも出来ず

フラれた前提でこの曲に想いを馳せていた頃。

今でも名曲であることに変わりはないですが

この曲を聴く度にその当時の淡い記憶

相当薄れているので断片的になりますが

記憶が思い起こされます。

 

6. STAY TONIGHT

この曲の前奏のギターのカッコいいとこに

プラスしてブラス隊の演奏が更に

カッコよさを際立たせるこの曲。

本編では途中で曲が終わってしまいますが

この曲もSexy系の曲で、久しぶりに聴きましたが

少しやらしくてワタシ好きですね。

 

7. 月光

【TIME】はボーカルとギターの

デュオが奏でるバラードですが、

月光はボーカルがメインのバラード。

フラれてない系のバラードなので

名曲でありながら個人的には

感情移入の難しい曲。

この曲は稲葉さんの歌声を聴くための曲ですね。

 

8. Wanna Go Home (TAK guitar)

LIVE行くと、ギターソロの時間は。。。

 

9. GIMME YOUR LOVE - 不屈のLOVE DRIVER -

10. 『快楽の部屋』

どちらの曲にもワタシのイメージとしてあるのが

【バブル】の匂い。

GIMME YOUR LOVE はバブル時代の流行語である

【アッシーくん】の想いを代弁した歌詞。

『快楽の部屋』はLIVE-GYMをイメージしてるとか?

ですが、やっぱワタシにとっては

【古き良き時代】の匂いが存分にする曲。

このLIVE映像での変化ですが、

原曲はまだテクノビートの香りがしますが

このLIVE演奏ではかなりROCKに寄った印象ですね。

 

で、『快楽の部屋』の演奏が終わり

ドラムのリズムが時間を繋ぎ

TAKがギターをチェンジして演奏を始めます。

そして・・・

ギターのネックの先から花火を吹き

頭上にギターを持ち上げるとギターが爆発

最後にギターを投げつけ大爆発!!!

 

後の色んなハナシ含めて推察すると、、、

【過去との決別・区切り】が

この5周年LIVEだった様ですね。

それは最初の方でも触れましたが

この燃えた?燃やしたギターは

デビュー当時から使用していたモノだったとか?

ただの演出ではなく、B'zというバンドの

【変革】

を表現した演出だった様ですね。

 

11. 裸足の女神

この曲はワタシ今でもお気に入りの1曲

この曲もLIVEの定番曲。

ナイとちょっと残念な気持ちになる曲。

前奏の映像んところで

LIVE会場に来る笑顔の女性が多数映っていますが

この前奏が流れると、ワタシもそんな気分になります。

歌詞のストーリーはEasy Come Easy Go!と

バックグランドは一緒かな?

違いはこの曲の方がボジティブ???

歌詞の全てにリズムもサイコーですが

ワタシのイチバン好きなとこは

2番のサビと最後のサビへ繋ぐトコの演奏。

TAKのギターがなんとなくですが

最初は心の叫びを表現し、サビの近くで

ポジティブに自身を奮い立たせるように

『先に進むぞ!!!』と叫んでる様な。

とにかく今でも大好きな1曲です。

 

12. BLOWIN'

この当時の『3人目のB'z』である

明石昌夫も全面に出ての演奏。

曲の最後の部分の演奏で

3人並んでリズム取るあたりが

ワタシ、サイコーにスキですね。

明石昌夫バンザイ!!!

 

13. RUN

結構な頻度でLIVEのエンディングや

その辺りで演奏されるこの曲。

ブラス隊の迫力にラストのサクソフォン

ギターの競演の迫力。

これ以降、沢山の【RUN】を聴きますが

ワタシの中では、このJAP THE RIPPERで

演奏された【RUN】が最強で最高!!!

正直なトコ、これ以外のLIVEでの演奏には

僅かながら『物足りなさ』を感じるので

今一度、史上最強・最高を越える【RUN】を

期待しています。

 

まだジブンはLIVE、当時はコンサートという

名称が主流やった時代。

LIVEなんてモンには縁遠かった生活してましたが

徐々に『B'zのLIVE-GYMに行ってみたい』って

欲望がウズウズしてましたね。

 

次回は"BUZZ"ですね。

 

これは思い入れめっちゃ強いですから

いつも以上に気持ちを込めて

込めれば込める程、グダグダなエントリー

になりますが、よろしくです。