《マリーンズ》どうなってるんだ？？？

シーズンも開幕し２週間経ちました。

この数週間、少々多忙を極めており

中々エントリー更新できていませんでした。

で、ホントはもっとウンチク垂れたいのですが

時間の制約があるので少しだけ。

このコロナ対策の【６連戦】

『怖い』ですね。

先週のホームZOZOのvsバファローズ戦

色んな勝ち方で６連勝！！！

チラ見した試合に土日はじっくり観戦した試合

総じて感じたことですが、

野球はミスしたら負けるスポーツと言われますが

ミスしないワケはゼッタイにナイわけであって

ミスが生じても、

ミスをどれだけ早くフォローアップするか？

それがこの６連戦の肝であったのかな

とワタシは感じました。

バファローズ監督の西村さんは

生粋のロッテな野球人

なので、ほぼ身内目線で語りますが、

「弱者の美学」が依然強いなぁと。

ワタシ思うに、アノ大物助っ人と言われる

ジョーンズ選手ですか？

本人のプライドを尊重し過ぎて

ライト起用を固持したら崩壊するでしょうね？

例えるなれば、2015年のセレッソ大阪が

フォルランに振り回された時の様な。

日曜日のゲームだったかな？

ノーアウ・ランナー１塁でマーティンだったか？の

ファースト強襲する打球で、

Ｔ－が捕球できなかったプレーの直後。

ダラダラとバックアップに入るライトの

緩慢なバックアップで

悪くても１・３塁で抑えておきたかったのが

ノーアウト２・３塁。

ゲッツーで２アウ、ランナーナシとエラい差です。

こーゆーことしてたら勝てないですよね？

一方でそのミスに乗じて得点出来てるのが

現在のマリーンズ。

相変わらず、ヒット重ねてメイクする

ノーアウ満塁はピンチにしますが、

相手のミスで貯めたランナーはシレっと

生還させてる印象です。

ヨソのコトを語りすぎましたが、

バファローズのリクエストがことごとく

判定通りで権利失効し、息詰まる場面で

カードなくしてたこと含めて

流れがマリーンズにあった６連戦。

良い目が出てる時は幸いですが、

逆の目出た時はホンマに怖いと感じます。

その怖さが今週のビジターのイーグルス戦。

２連敗した時点で、６タテされる不安あったっすよ。

３戦目の岩崎はその悪い流れをよう断ち切って

くれました！！！

でもブルペン起用し過ぎて、昨日最後は

セーブつかない場面で益田登場し

失点してたのが今日のゲームにどう影響するか？

この変則カードはお客さんにされてしまったら

ドエライことになりますね。。。

本日はエース対決です！！！

イシカーも突如乱れて連打食らうのが怖いです。

残り３戦が今後を占う気がしてます。

《マリーンズ》やっぱ今季も【戦術・1番荻野貴司】なんかなぁ

祝2020年NPBシーズン開幕！！！ですね。

無観客試合ではありますがNPB開幕です。

開幕３連戦はPayPayドームでホークスと。

初戦はやっと井口戦術で得点したですね。

９回表、角中が出塁し、

代走【和田康士朗】

和田くんの盗塁から中村奨吾のドン詰まりの

センター前ヒットで和田くん生還！！！

私が今季練習試合から含めて

「やっと井口戦術が得点に繋がったシーン」

だったと判断しています。

しぶとく９回オモテで追いついて

９回ウラを益田が凌ぎ延長戦。

今季は特別日程のカンケーで延長は

１０回の１イニングのみ。

１０回オモテは四球でランナー貯めますが

一打出ず(毎度ながら)で勝ちはなくなり

１０回ウラ・・・

ＦＡ人的保障加入の小野郁

『引き分けやな』を確信した

２アウト/２ストライク/ノーボールから

外しに行ったボールが真ん中にスー

栗原選手スコーーーンでまさかのサヨナラ負け。。。

今季の【暗黒マリーンズ】を暗示するかの様な

見事な負けっぷり。。。

『こんな試合続けたら、この短期間過密では

落ちていくだけやな。。。』

とネガティブシンキングに陥りました。。。

そんな流れを汲んで挑むと思われた第２戦。

開幕スタメンの福田秀平の肩甲骨骨折が判明。。。

秀平がホークスでスタメン奪いきれなかったのは

こういったトコなんやろなぁ～と。

なんか【持ってる】んでしょうね。

福田性の選手が二人になったので

ＦＡ移籍の福田秀平は秀平

ドラ４入団の福田光揮は光揮

と記することにします。

秀平が出場ＮＧとなったので

荻野貴司が定位置の１番に戻り

３番ＤＨには安田尚憲を抜擢！！！

この起用は一昨年前に平沢大河を起用したのと

同じ扱いなんかなぁ～と

【ドラ１特別枠出場】ってヤツ

まだ開幕してすぐなので、多少はこういったこと

チーム状況によっては許容範囲なのかと。

ただこういった『特別枠出場』してる間に

結果を残さないといけません。

まぁ、安田クンの２試合全打席確認しましたが、、、

『ファームはファーム。１軍は１軍』

をまざまざと見せ付けられた印象。

ちっともジブンのスイングをさせて貰えず

凡打の山を築きます。

でもワタシ、バット振りに行ってるだけマシかと。

当てに行ってるのは多少・・・ですが、

バット振らないよりかは遥かに良いと。

ホンマ、今与えて貰ったチャンスを活かして欲しいです。

それとファンも注意せんとアカンのは

平沢のハナっから四球狙いみたいな打席捌きで

【覚醒】とかゆーて８割増しな評価せんことですね。

そんで×２、コノ試合でありますが、

２回オモテに和田投手の抜けたボールを見逃さず

振りぬいたレアードの一発で先制するも、、、

淡々と試合が進み、８回オモテ。

藤岡四球⇒荻野送り⇒角中進塁打⇒安田四球で

２アウト１・３塁でレアードの打席。

２ストライク/１ボールの５球目にワイルドピッチで

３塁ランナー藤岡生還で追加点。

そんでレアードがボテボテのセンター前ＨＩＴで

先のワイルドピッチで２進していた安田が生還し

３点目をゲット！！！

この後、満塁まで持っていくも１本が出ない

マリーンズクォリティーな攻撃で２点で終了。

結局、この２点が利きましたね。

８回ウラ、カンタンに２アウトまで持ってたジャクソン

明石選手にソロＨＲ献上。。。

ですが、後続を抑えてこのイニング終了。

９回ウラの益田は盤石でしたね。

あんな安定感タップリの益田を見たことない

ってほどの圧巻ピッチで見事セーブ。

マリーンズの今季初勝利です！！！

このグタグタゲーム、開幕戦のおかしな敗戦

引き摺らず、よう勝ったなぁ～と。

そんで迎えた３戦目。

このゲームも波乱とグダグダばっかのゲーム。

２回オモテの奨吾の頭へのデットボール。

奨吾たしか開幕前の練習試合でも

バントしに行って頭部を投球が襲い

こん時は、頭振ってよけた際に脱げかけた

ヘルメットに当たった感じでしたが、

今回は被ったままのヘルメットにボールが

直接激突した状態。

二保投手は危険球退場で投手交代。

スクランブルで登場の津森とアジャの対戦。

フルカウントからアジャが見事に

ストレートをアッパースイングで捉え

ボールはバックスクリーンに飛び込む

グラスラ発射で４点ゲット。

出会い頭の一発ながら、そんなゼータクも

ゆーてられへんマリーンズ打線。

４点は４点。さぁこのリードをどう凌ぐか？

のＦＡ移籍の美馬・・・

まぁ・・・あんなグダグダでも要所よう抑えたなと。

あれで１失点で凌いだのはキセキやね。

それと継投ですね。

このゲームは２連投のハーマンをベンチから外し

チェンを登録してたとか？

美馬が５イニング終了でマウンドお役御免

６回から登場のチェンが２イニング。

７回２アウからチェンらしくごちゃごちゃし

イヤな予感しましたが凌ぎ切り

８回東條、９回小野郁がいきなりストレート四球で

焦りましたが、なんとか凌いで連勝。

開幕カード２勝１敗

御の字ですね。

ワタシの感想は、

【マリーンズの１番は荻野貴司】

なんじゃないかなと。

荻野貴司におんぶにダッコではなかったですが

結果的にはそうなってます。

３番荻野貴司って戦術、ワタシには井口監督が

ナニがしたいのか？見えないです。

戦力編成上ではあるにせよ、荻野が出場できるなら

ワタシはヘタに打順イジるのは良くないなと。

そんで２節以降はシーズン終盤まで６連戦です。

ホームに戻ってバファローズと。

昨年、対戦成績悪かったバファローズと６連戦。

今季のカード編成では

お得意さん作っても、お得意さんにされてしまうと

カンタンに連敗し泥沼にハマってしまいそうです。

昨日の解説さんも言ってましたが、

３連戦なら相性悪い先発の登板回避とか出来ますが

６連戦ではそれが出来ない。

難しいシーズンになりそうですね。

火曜日の先発は二木。

西野の離脱で二木から石川までの２枚をどう繋ぐ？

先発６枚揃えなアカンし、継投も２パターン必要。

投手陣の台所整備、ホンマ大変でしょうね。

今はまだＮＰＢが開幕してくれたことが嬉しい。

こっからですね。こっから。

《マリーンズ》和田康士朗、支配下選手登録

無観客ながらＮＰＢの開幕が見えてきました！！！

先週末は各チームが紅白戦を行い、

6/2からは練習試合が再開されそうな見込みです。

そんな【開幕】を意識する中で！！！

news.yahoo.co.jp

育成の和田康士朗外野手が

晴れて支配下選手登録されること決定し

背番号が【６３】に決まりました。

異色の経歴を持つ和田くんなので

【話題性】として面白い存在

コロナ騒動で全てがＳＴＯＰしてしまう以前の

ＯＰ戦に練習試合で彼のプレーを観た感想。

『俊足活かした！！！』と感じたのは

３塁ランナーで「ゴロＧＯ」の場面

前進守備のセカンド正面のソコソコの打球やったのに

悠々ホーム陥れた脚力は『すげぇ』と。

ただワタシ、これしか印象ないんですよね？

経歴が異色なので『数割増し』で世間が評価する分

あえて『シビア』に評価するのがＨｊｍ流。

ワタシ、彼に期待するのは

『脚力を活かす頭脳力』

判り易く言うと

『才能任せな選手にならないこと』

単純に『足が速い』というだけなら

千葉ロッテマリーンズの歴史だと

小坂誠に

代田建紀とか

早坂圭介とか

岡田幸文とか

【俊足選手】は一定間隔で存在しました。

小坂・岡田については、

超Ａランクの守備力という

【プラスα】

が存在しましたが、

アトの二人はどうだったか？

残念ながら『俊足』以外のモノ

魅せて貰うこと出来なかった気がします。

そういう意味では、

小坂も岡田も打球判断は悪かったですね。

打球判断ってか、自身の守備力高過ぎて

他の選手なら捕球できん打球でも

「キャッチされる」前提だったんかな？

とにかくスタート遅れる分、

脚力で補う走塁は

『岡田の走力なら１点！！！』が

３塁ＳＴＯＰってシーンがそれなりに。

和田くんも支配下選手の次は

その脚力をどう活かすのか？

俊足 = 盗塁

ではありません。

特に１軍ともなると、

牽制上手な投手に

フィルディングに強肩の捕手

との駆け引き。

盗塁は脚力よりも洞察力

福本豊も西村徳文も井口資仁も

平均以上の脚力よりも

『スタート斬る洞察力』

盗塁は【天賦の才】の方が勝るプレー。

そんな意味では、中村奨吾はその

【才】を備えた選手なのかも。

『俊足』イメージなかったですが、

伊東監督から井口監督に交代した途端

盗塁数激増したトコみると

天賦の才を持つ井口監督やから

見抜けた才能だったのかも？？？

和田くん以外の話題ばっかりになりましたが

マリーンズってチームの戦力層として

『一芸枠』確保出来るなら1軍もアリかと。

今現在の選手層では、かなりハードルが高いと。

そう考えるので、和田くんは

『脚力+α』

を今後どう磨き、どう示すか？

おもいっきりの良いスイングは大好きです。

瞬発力の高い脚力も魅力です。

個人的には

『走塁判断力』

『守備力』

を磨いて欲しいかな？

世間の【数割増し】の評価は

熱が冷めると一気に下落する。

そのギャップは観ててしんどい。。。

なので、ワタシは【現実的に】

彼を評価して、今後の成長を期待したいです！！！