大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》祝マリン1,000勝!!!ジブン的には・・・

連勝は喜ばしいこと。

 

今週はマリンで2連戦1休3連戦

 

連勝した勢い!!!ですが、今週アタマは

対戦成績の思わしくない西武ライオンズさん相手。

 

先発は

マリーンズ 美馬学

ライオンズ 高橋光成

の両チームの先発筆頭(あえてエースと言わない)の

マッチアップで間違いないですよね?

 

このゲームの全体的な印象、

ゆーても視聴は6回オモテ途中からですが、、、

 

まずは7イニング投げ切った美馬っちです。

これで復調したと観て良いですかね?

まだちとボールが狙ったトコよっか

高い気はしなくもないですが、

無四球で7イニング1失点。

上々のピッチングだったと思います。

石川もメドが立たない上に、

先発ローテもアタマ数はなんとか賄えるが

【軸がない】【エースがいない】のナイナイづくし。

『エース』とまでは言いませんが

美馬が【ローテ軸】で継続して先発してくれること。

美馬の登板時は打線も活性化しますし。

特にこのゲームの相手先発は高橋光成投手。

そんなカンタンではない相手からでも援護あるっての

ワタシは『美馬っちの投球リズム』だと。

そこを含めて期待しています。

 

打線は初回に、走塁ミスでダブルプレー食らった辺りは

頂けませんが、、、

試合終えればこの結果というのは、、、

マリーンズ目線だとライオンズとの【組み難さ】は

あるものの、ホームってアドバンテージと

現在のチーム成績。ゲーム前で

貯金8のマリーンズと借金9のライオンズ

の現在のチーム状態の差はチラチラ見えたかと。

 

初回のリズム作るとこで致命的ミスしたマリーンズに

ライオンズが付け込むこと出来なかったのが

このゲーム最大の勝因だったかも???

 

打線は活発というよりも、

ピンポイントで得点できてるのがイイですね。

 

マーティンの3打点も良いですが、

ワタシは安田の2打点かな?

『打球の飛んだ方向』が喜ばしかった。

真ん中低めのボールといえど

打球が【センターから右】に強い打球が飛んだこと。

昨年4番でジワっと打点稼いでる時から気掛かりであり

シーズン追うごとに低調となり打順落ちし、

今季は早い時点で打順落ちにスタメン落ちも。

で、先々週末のカードから?スタメン復帰しましたが、

打球方向が【センターから右】になってるのが

ワタシは非常に喜ばしい。

見た目感ですが、藤原恭大に山口航輝と比べて

安田尚憲はちょっと『真面目さん』かな?

慎重になり過ぎる?が故に置きに行ってる印象。

このタイプの打者が逆方向に意識行き過ぎて

我を見失い、成長が止まってしまった事例。

大松尚逸】と同じ道を辿りそうな予感。

かなり気になってたので、余計に最近の

安田尚憲の打球方向が嬉しいです。

 

どうしても好不調の波は来るので

良い時がいつまでも続くとは思っていませんが

今の状態をキープし続けて欲しいと願っています。

 

 

このゲームの勝利で、

マリン通算1,000勝を達成しました。

 

得点差をシッカリつけ、勝ちパターンの

国吉・千隼・益田を使わずに勝てたので

処理決定のマウンドは東妻ゆーのがまたオツでしたね。

 

1992年に川崎から千葉に移転し、

オリオンズからマリーンズに球団名称を変更し29年。

ホームで1,000勝

 

ワタシね、このメモリアルを

『なんで【ピンストユニ】で迎えていないのか?』

 

この【千葉カラー】も地元密着を象徴するカラー

であることは承知していますが、

NPBで【赤】といえば『広島カープ

赤っていっても色調異なるなんてのは屁理屈。

赤はゆーても『広島カープ』の色。

 

特にワタシは千葉県民でもなく川崎在住歴もなく

ずっと大阪からオリオンズ⇒マリーンズを応援してるので

フランチャイズは千葉だろうが神奈川だろうが東京だろうが

そこは評価に入らないので余計にかな?

 

折角のメモリアルです。

「千葉デー」が元から決まっていたイベントだとも思います。

が・・・

 

『メモリアルは【ピンスト】で迎えて欲しかった』

 

昨今の印刷技術の加速的な発達に乗じ

どこの球団も2ndユニにイベントユニ企画乱発し

物品拡販で営業収入を増やしたいこと

めっちゃ理解してますが、、、

 

もうちょっと【ピンスト】の1stユニを大切にして欲しいな。

 

少しそんな寂しさも覚えた

ホーム1,000勝ゲームでしたっ。

《マリーンズ》(今頃かいっ)仙台でスイープ。カードMVPは佐々木朗希

もう週も明けての火曜日。

「更新、今かいっ」ですが意地でも更新します(笑)

 

仙台3連戦、見事スイープ!!!

日曜日のゲームは視聴出来てないですが、

金・土と良かったですね。

 

金曜日は二木と田中まーくんの先発。

まーくんは、メジャー行く直前の24勝イメージが

未だに強く、その当時とは違って当たり前ですが

やっぱ迫力が薄れたですね。

だけどピッチングが上手い。

これが野村克也の遺産なのかな?

そのまーくんから得点したのが!!!

安田尚憲のホームラン!!!

スライダーやったですが【ライトスタンド】に

ブチ込んだのが良かった!!!

 

二木も1失点で踏ん張っておったけど、

【18】背負う投手なので

「内容はまずまず」「打線の援護が」ではダメ

厳しいけど『勝ってナンボ』です。

 

そんで8回オモテですね。

まーくんから安楽投手にスイッチした直後、

マリーンズが誇る天才選手

中村奨吾!!!の一発。

奨吾が3番にデンっのシーズンはマリーンズ強い!!

続くマーティン四球で代走和田康士朗。

 

久々に和田康士朗の代走が活きましたね。

 

2・3塁から山口の叩きつけたショートゴロで

和田康士朗ゆうゆう生還!!!

ゴロゴーでスタート切った和田康士朗はめっちゃ速い。

楽天生命パークは天然芝やし打球の勢い無くなるし。

 

この追加点はチームにゆとりを与えます。

 

最終回は益田が登場。

『相変わらず、ドラフト同期によう撃たれるね』で

鈴木大地を出しますが、浅村選手を抑えて終了。

 

まず、1勝です。

 

 

そんでワタシ的に、この3連戦のカギとなったと

観ているのがこのゲーム。

マリーンズ 佐々木朗希

イーグルス 岸孝之

の先発で始まったゲームです。

 

イーグルス

岸投手に銀次郎捕手の

イーグルスの「西武純正」バッテリー。

とにかく岸投手にめっぽう弱い

千葉ロッテマリーンズですが!!!

先頭荻野貴司が初球をスコーン。

いきなりの先制HRで幕開け。

藤原恭大・中村奨吾の連続HITで1・2塁

そんで岸投手に滅法弱い印象強いマーティンが

セカンドとライトの間にポトンヒット、

『藤原恭大ホーム生還』と思いきや

岡島選手の強肩発動でホームはタッチアウト。。。

※リプレー検証あり

すっごいイヤな予感・・・

4連打のウチの1アウトですが、

【マリーンズ無双】の岸投手に銀次郎捕手の

「西武純正」

『ここで1点で終わったら、2イニング以降、

立ち直りよるで・・・』と

ワタシ、不安イッパイに。。。

ここでスシが最低限の犠牲フライで2点目ゲット!!!

この2点目獲れてホッとした。

 

このゲームの岸投手、らしくなかったですね。

このアトもマーティンをフリーにして

盗塁を決められたり。

「悪いなりに抑える自信があった」

と思われるマリーンズ相手にパっとしない。

 

マリーンズ打線、いやスコアラーかな?

よう配球分析してたかな?

いつもリズムを作られる【カーブ】を

各打者がシッカリと振りにいけてた印象。

でそのマリーンズの天敵である【カーブ】を

スシが見事にスタンドイン!!!

これで岸投手、益々計算狂ったと思います。

それは銀次郎捕手も一緒じゃなかったかな?

 

一気に攻略するワケでなく、いやらしく、ジワジワと

岸投手を苦しめていくマリーンズ打線。

なんと、岸投手から5イニングで5得点。

こんなの記憶にありません。

 

で、このカードのMVPと推した

佐々木朗希のピッチング。

テキトーに荒れながらも、相手に的を絞らせず

そんで何より、キレで相手を押し込んでいた印象。

5イニング 被安打3 ゆーても

クリーンヒットは1本も許してないんと違うかな。

立ち上がりがボールが高めに抜けていたので

『どうかな?』と思いましたが、

そんな低めにズバズバ制球するタイプでもないですが

粗削りながらのあのピッチング。

近い将来に凄く明るい期待を持ちましたね。

 

怪物投手列伝?で見ると、

佐々木朗希は大谷翔平系列かな?

松坂大輔系列では絶対ナイですね。

 

交流戦の時期とかのピッチングは

多少こじんまりした感を受け

『小さくまとめるなよ。マリーンズ首脳陣』

なんて危惧しましたが、

その心配もしなくていいかな?

 

とにかく大きく、大胆に成長して欲しいです。

 

 

佐々木朗希が5イニングをワタシ目線で

ほぼパーフェクトに抑えての

6回以降の継投。

スコア5-0。このゲームは勝ちパターンの

国吉・佐々木千隼・益田を使わずに勝っておきたい。

毎回、勝利ゲームで3人ともってのは

昨年と同じパターン。必ず息切れしてしまいます。

なので『3人使わないで勝って!!!』と

願いながらの観戦。

 

6回登板のハーマン。このゲームは

佐々木朗希の教育係の面目保ったピッチング。

危なげなく片付けてくれてホッ。

 

7・8回は鈴木昭汰がマウンドに。

開幕当初の好調時を過ぎた辺りで

浮かび上がった課題、

右打者よりも左打者の内側を攻め切れず

左打者に捕まり炎上しファーム調整に。

この試合だけの感覚では、

右打者より左打者に対しての方が良かったですね。

前日登板の二木が登録抹消になってたので、

ワタシこのまま鈴木昭汰が3イニング投げて

来週金曜の先発か?と予測したが、

2イニングで役目を終え、

ラストイニングは小野郁。

 

んーーーー小野郁の課題ですね。

勝ちゲームでどれだけチームに安心与える

ピッチングをできるようになるか?

ビハインドの時は中々のピッチングするが、

勝ちゲームは点差にカンケーなく

ひとりで大暴れします。

このゲームも、岡島選手・鈴木大地に連続安打食らい

1失点・・・

下位打線に続いていくトコで割り切った様な

ピッチングに様変わり。

まぁ、小野郁の次の課題が詰まったピッチングやったね。

ですが、得点差もあり1失点で以降、

ランナー許さなかったのは褒めるべき?

 

この2戦目、勝ちパターン投入せんと勝ち

カード勝ち越し決めたんが、

3戦目に繋がりましたね。

 

 

3戦目は外出で視聴出来ていませんが、

マリーンズ ロメロ

イーグルス 石橋投手の

息詰まる投手戦、前日とエライ違いの

ゲーム進捗のテンポの良さ。

 

9回オモテにタムーのタイムリーで1点奪い、

 

最終回は和田康士朗のビックプレーも発動し

益田が抑えて見事に勝利!!!

 

イーグルスに3連勝です。

 

 

仙台で3タテは嬉しい限り。

じみぃ~にジワ~っと勝ち星を重ねます。

 

今日からZOZOでライオンズと

2連戦なんですね?

ライオンズに今季もよくないのが心配。

美馬ッチのピッチングに期待します。

 

 

コロナ特例で選手登録が8/31まで延長され、

8/30付で育成の植田将太が支配下選手登録に。

シレっと捕手陣、怪我人続出の関係で

昇格早めた印象かな?

柿沼も吉田も、最近は江村も観なくなった?

 

そんで8/31に、昨年オフに広島カープを退団し

今季6月から、独立リーグでプレーしていた

小窪哲也の獲得を発表。

今朝の記事で一気にそんな記事が広がり

ワタシ『なんで?今、小窪選手なん?』と

ギモンでしたが、、、

news.yahoo.co.jp

ということらしいです。

 

確かにマリーンズは代打成功率が低いもんね。

 

小窪というピースがどこまで球団の構想に近い働きするか?

NPB1軍に対応できるのかな?

まして昨年までセ・リーグの選手。

パとセではピッチャーのスタイルに配球の組み立てが

違いますからね?

 

ちと、ワタシはこの補強、今季ってよりも

今後の指導者確保って色合いの方が強いのかな?なんて。

 

 

おっと時間は17:00を過ぎました。

 

ゆーことで、ここで〆るとします!!!

 

《セレッソ》ただ、あるべき正しい方向へ進むことを願う with 乾貴士復帰

2021年 8月27日(土)

J1 第27節 @パナソニックスタジアム吹田

セレッソ大阪 1 - 0 ガンバ大阪

 

今季はずっと【疑念】だけで眺めていた

セレッソ大阪

 

この週、水曜日の試合後のクルピ辞任発言に

翌日の双方合意のクルピ退任。

森島寛晃の社長らしくない立ち振る舞いに

こんな大きな人事が生じているのに

存在を表さない梶野智本部長。

 

『この会社は腐りきってる』ことに

苛立ちしかなかった先週。

 

監督が小菊昭雄に交代した初戦が

大阪ダービー』というタイミング。

今回ほど『大阪ダービー』ってことを

自然と意識しないというかなんというか?

今季全く【無戦術】でシーズンの半分以上を

過ごしてきたセレッソ大阪が、

監督交代で、どんなヴィジョンを示すのか?

ゆーても中2日なので、

過度の変化を期待、いや予想ですね、

するのもおかしなハナシですし、

とにかく、今季初めて

『邪念なく、冷静に』観戦したゲームだったかも?

 

※視聴翌日日曜日の早朝から。

 オンタイムはマリーンズが佐々木朗希クンの先発

 だったので、そっちを視聴。

 セレッソの試合結果は全て寸断した上での視聴です。

 

 

試合前日の監督インタビューにて

「ハードワークをしない選手は使わない」と

公言した小菊監督。

スタメンは2トップにタガートに加藤陸次樹

2列目が左キヨ、右坂元タツ

ボランチは原川、藤田

DFは左から、マル・瀬古歩夢・西尾・松田陸

GKは鉄板のキム・ジンヒョン

ベンチメンバーですが、久々?の鳥海に西川潤

大久保嘉人もソレに当たるかな?

 

なんと・・・チアゴに奥埜がベンチ外???

小菊さんがターンオーバーしたのか?

アゴは梶野やなくクルピマターで獲得した

選手やったよーな記憶なので・・・

それともスタッフ1名のコロナ陽性の発表あったので

濃厚接触者としてベンチを外れたのか?

次節、とゆーか、9/1ルヴァンカップvsガンバ戦には

また名を連ねてくれるか?

 

 

期待というかなんというか、これまでの大きな×2な

疑念を振り払って欲しいと淡く願いながら

ゲームが始まります。

 

 

試合開始早々の入りは凄くイイ感じ。

これまでと違って、各選手が迷いなく・かつ冷静に

試合を組み立てている印象。

これはセレッソが冷静だったのか?

前節から9枚替えしたガンバさんのターンオーバーで

微妙に噛み合っていない隙を旨く突けていたのか?

とにかくイイ感じ。

 

だったのに、いきなり『水を刺される』よーな

トラブル発生・・・

 

開始10分でキヨが相手チアゴ選手と絡み合って

転倒した際に、足首引っ張ったですかね?

いきなりの負傷退場・・・

 

『イイ感じやったのに・・・見放されてるなぁ』

 

とネガティブな思考にいきなり陥りしましたが、、、

 

交代でinしたのが、高木とっしーでなく山田寛人。

この辺りが『小菊監督らしい』起用なのかな?

 

短期間ながらも【決め事】が周知されていたのかな?

キヨと山田寛人では、プレースタイルのなんも違いますが

チームが一切破綻しない。

キヨがいる時はキヨがいる様に、

山田寛人なら山田寛人がいる様に、

ちゃんとチームとして機能している。

凄く地味なコトですが、ワタシ、ワクワクしましたね。

 

『森島よ【ワクワク】ゆーのは、こーゆーことやぞ』と。

 

最後のトコはね、中々旨くはいかないですが、

これも【近代サッカー】です。

どこのチームもゴール前はシッカリ固め、

ミドルレンジからシュート撃っても、中々GKまで

ボールが届かない。

ここをこじ開ける【個のチカラ】

これはどこのチームもそれが出来る選手を欲するが

そんなカンタンなことじゃない。

 

けど、今季のこれまでみたく、退屈な感じはなく

楽しくというか、集中して試合展開を眺めていました。

 

前半のセレッソが作った決定機、

相手DFから前に出たパスを陸次樹がカットし

旨いコト、トラップを成功させ、少ないタッチで

抜け出したタガートにナイスなスルーパス!!!

タガートもトップスピードで駆け上がり

相手に挟まれ斬る前にファーにシュート!!!

するもポストをかすめてタッチラインを割ります。。。

タガートもアトはキッカケかな?

あーゆーのが決まりすると、一気にノッてくる様な。

でも、あれが決まらずに、呼び声だけで消えていった

外国人FWは数知れず。

いやぁ~難しい仕事です。FWってポジションは。

 

で、ナイスパスカットからナイスタイミングで

パスをはたいた加藤陸次樹

そーいえば、昔こんなタイプのFWが

セレッソにいましたね?

小松塁】ってFWが。

ワタシ、なんか被りましたね。

小松塁も期待イッパイされたけど開花せず

移籍しちゃいましたが、陸次樹はどんなサクセス辿るか?

 

攻撃のハナシばっかになりましたが、守備の方も。

クルピん時みたく、意思疎通なくダラッと奪うことなく

あるエリアに入って来たら2枚でサッと挟むとか、

DFラインを高く保つ辺りとか、

全体的な印象として

ユン・ジョンファン』のスタイルがベースかな?

小菊スタイルは。

DFラインを綺麗に揃える辺りは『ロティーナ』かな?

前線のチアゴ・アウベス選手とレアンドロペレイラ選手を

確実に抑え込む徹底っぷり。

危ないシーンは1回だけでしたね?

FKでいいの1発蹴られましたが、

ほぼセーフティーで前半が終了します。

 

そんで後半早々ですね、セレッソの先制点。

後半の入りも完全にセレッソが制圧してる印象。

相手陣内に入り込み、スローイン取りながら

前進するのもユン・ジョンファンベース???

スローインからの流れでペナルティエリアに侵入。

相手に当たったボールをスローインから内に

斬り込んでいたマルの足元に落ち、

ちょうどマルの向いてる方向にスペースがあり

その先で待ち構えるのが松田陸

この試合通じても、ここだけやったんとちゃうかな?

ガンバさんがゴール前でスペース開けてしまったの。

あんだけ条件揃ったら、早々マルはパスミスしません。

そのとーりに陸の扱い易いパスを陸がミスせず

トラップし、利き足に落として右スミにズドーン!!!

 

陸のゴールでセレッソが先制します!!!

 

で、気を引き締めるのは、ゴール後5~10分。

フワッとした感覚で失点する機会の多い時間帯。

 

で、ここで藤田がまたパスミス?トラップミス?

ケッコウ藤田が中盤のピッチ中央の自陣で

やらかしよるんですよね・・・

ですが、西尾のカバーが良かったですね。

ミカタがミスしてもそれを他の選手が補って

ピンチの芽を摘む。

いやぁ~このゲームは選手間に意思疎通もあり

こうやって補い合う。

ホント観てて『ワクワク』しましたね。

 

セレッソ得点後、10分過ぎても

展開が落ち着いてるのを嫌い

ガンバさんがチアゴ・アウベス選手を下げて

山見選手をin

スピードで西尾のウラ突く作戦だったでしょうね。

さすがにスピードにキレの鋭い動きに翻弄され

かかりますが、最後のトコロはやらせない。

これも事前スカウティングがシッカリ浸透してたか?

 

そんでガンバさんは更に攻撃に厚みを増す交代。

ガンバさんの誇る「天才プレーヤー」の宇佐美選手に、

「joker中のjoker」パトリック選手を投入。

宇佐美選手のドリブルでの突破と、

ゴール前で散々ヤラれてるパトリック選手。

ホンマにイヤな最終カードを斬ってくるガンバさん。

この辺りの選手を常にベンチに置いている辺りも

ガンバさんの変わらないスタイル。

徹底してますね。チームづくりが。

で、もう1枚が井手口選手。

最近不用意なミスでボールロストする

藤田を狙っての起用やったんかな?

やっかいな3枚替えでガンバさん、勝負に出ます。

 

交代早々はちとセレッソディフェンスも混乱してた?

宇佐美選手に何度かドリブルでペース握られしましたが

5分もせんウチにセレッソのディフェンスが落ち着いた?

危ないトコを事前に抑えてたかな?

ちょっと相手が前掛かりになってくると、

坂元タツにボールが入り、ドリブルで勝負する展開が

増えてきます。

坂元タツも今季はどの試合も、前半はほぼボールに絡めない。

相手のマークがキツくて、まぁ自由にさせてもらえません。

凄い選手になっちゃったですね。

 

展開と前後してしまいましたが、

タガートoutでinするは西川潤

これまでワタシも凄い【色目】で彼のプレーを見てましたが、

この試合は活躍したとまでは言いませんが、

『ちゃんと周りと連動してて良かったよ』って

始めて思えましたね。

フツーに良かったと思います。

 

相手がバタバタ交代カードを斬ってくるが、

ジワっとその時を待つ小菊采配。

最後の『勝ち逃げパターン』にハメる交代

陸次樹・藤田に山田寛人outで

大久保嘉人・高木とっしーに喜田陽をin

 

開始早々にキヨoutで高木とっしー入れなかったの

これを待っていたのかな?

高木とっしーは後半途中出場で結果重ねた選手。

なので先発よりも、こーゆー起用が合ってるかも?

そんで大久保嘉人ですね。ミッションは

【相手DFラインのボールを追いかけまわせ】

セレッソゴールの遠い所にボールを置いておく為の起用。

そんで喜田陽ですね。この辺りが芽を出す必要急務。

昨年からですね。藤田の衰え。とにかくイージーミスする。

イージーミスする機会が凄い増えてる。

で、致命的なピンチ招く。

なのでここはスパッと交代した印象。

 

最後の時間の潰し方、良かったんじゃないかな。

どこもフツーにやることですが、

クルピにそれはイメージできなかった分、尚更。

大久保嘉人の使い方も。

さすがにあの年齢の選手にゴール量産求めるのは酷。

本人が志すことは否定しないが、現実は現実。

勝ち逃げ展開で、相手DF追っかけまわして

前線にボール出させず、万一ボールが奪えれば

少ない相手だと経験値でナニかする引き出しあるし、

テキトーに相手を挑発して曖昧に時間を潰すこともする?

(趣味の範囲で)

 

そんで松波ガンバにも策がなかったですね。

ガンバさんらしいオーソドックスなパターンあれど

オプションがなかった印象。

 

 

ダービーに勝ったというよりも、

監督交代初陣で、チームが混乱するドコか

これからの方向性を示し、全員がその方向に

向かっていた辺りがよかったですね。

 

どういうかな?

梶野に森島が一気に10年以上前に巻き戻した時間を

小菊監督と選手が、4年前までに

時間の針を戻してくれた印象。

 

これが一瞬の感覚でないことに期待したいです。

 

 

と、8/31になりエントリー作成していると、、、

news.yahoo.co.jp

乾貴士の10年ぶりのセレッソ大阪復帰が決定。

背番号【7】を準備して待っていたのに

乾が希望したのは『23』ってオチ。

 

このタイミングでキヨがイヤな途中交代したことで

この補強は『タイムリー』な補強になったけど

これはあくまで【結果論】

 

乾貴士には【セレッソ愛】を感じるので

『おかえり、乾貴士』と歓迎します。

実際にどんなプレーをしてくれるのか?

ワタシ、海外×2ゆーて世間はJリーグを軽視するけど

乾とて、スペインリーグで2部降格したクラブに

所属していた選手です。

その選手がカンタンにJリーグで通用するの?って。

 

そこはワタシ、特別視はしないですよ。