大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》「鷹の祭典」大阪でホークスに勝利!!!

2022年 8月29日(月) 

@京セラドーム大阪 鷹の祭典2022

マリーンズ 3 ー 2 ホークス

 

 

ご無沙汰ぶりの(今季何回目のフレーズ???)

マリーンズネタ更新です。

 

前回更新時『今のマリーンズおもんない』

ってした以降かな?

メンツを「ラストスパートモード」に刷新。

外国人野手外ししてマッスを再調整にして

※マーティンが帰国後、ちと煙上げてますが。

 

でも、なんとなくですが

チームの雰囲気は上がってきたのかな?と。

 

それがあってではなく、

前回の「おもんない」エントリー後

 

『確か今季【鷹の祭典】マリーンズやな。

そろそろチケット確保しとくか』

って軽い気持ちで探しますが・・・

『ほぼほぼ無いやん・・・』となり

慌てて購入したのが

【レフト外野指定】

この席で発券手数料込みで3,000円は高い。

でも、日頃ナマ観戦できないホークスだから。

バファローズ戦でこの金額は出せません。

 

ゆーことで昨日8/29(月)現地観戦です。

4年前(2018)のこの対戦、エゲつないロングゲームで

試合終了が23:45やったとかいう記憶。

hjmtoochan.hatenablog.com

さぁ今回は如何に!!!

 

鷹の祭典2022

今回は入場口でホークスレプリカユニ配布

前回はどっかまで取りにいかんとアカンかったのが

分からずに貰い損ね。

チケット価格が高めに設定されているのは

この【おまけ】も含まれての価格。

こんかいはホークスのレプリカユニにフラッグに

試合後イベント用の発光ペン。

今年はイベントまで辿り着けるか???

⇒辿り着きました。

 

またまた同行の中3のにぃにぃ

もう2学期はスタートしてますが授業は午前中のみ。

「おとーさん、球場スゴい行列やで」とLINEが

16:00前でこの感じ

『16時前に球場入りってか・・・』

そーいえば、ワタシもこの年恰好の頃は

同じ様なコトして親が呆れてたですね。

血は争えませんね(笑)

 

ワタシ球場到着は一番最初の写真の2回ウラでしたが

ドーム前イオンの食料品売場は混雑なかったので

ちと拍子抜けしましたが

当日券販売ブースは結構な行列。

 

で、入場しスタンド入りすると

『満員やん・・・』

で、なんと×2、【レフトスタンド】やのに

周りはホークスファンばっかり・・・

マリーンズ応援団の向こうがビジター席。手前はほぼホークスファン

バックスクリーン一切見えず、バックネット上段ボードもコレ。

京セラドームの外野席はコレだからキライ。

バファローズ戦なら1塁上段にあるビジョンで

打席に立つ選手紹介あるからまだアレですが

今回はホークスが間借した開催なのでそれもナシ。

大阪ドーム開場直後に接した不便さまんま。

 

そんでスタンドの雰囲気もいつもと異なり

交流戦の甲子園ボックス席よりも、マリーンズファンの形見狭し。

ワタシ・にぃにぃの両隣りはホークスファンのグループ

 

時代は動いていますね。

ワタシからしたらこの感覚は『懐かしい』感覚。

そら野茂先発で満員の藤井寺球場なんか

「ロッテファンはいない」という前提の雰囲気の中で

観戦するのが当たり前。ヘタにロッテ勝とうモンなら・・・

帰りの電車ん中で「バファローズファン前提」で

酔っ払いのおっちゃんに天王寺まで散々グチられ

一緒にいたツレがずっと笑ってる。ってなシーンは当たり前。

しかし。にぃにぃはマリーンズサポが

【認知】されてからの世代。

このアウェー感は初めての経験。

幸いにもホークスファン各位は【紳士】なので

身の危険は感じなかったが、居心地は悪かったと。

ワタシの到着を待っていたみたいです。

 

 

そんで試合展開に少し触れますが

先に触れた様に、バックスクリーンのビジョン見えず

ホークスの選手が打席に立つも

今宮くん・グラシ・デスパ・キャノンは判るが

それ以外の選手は判らん。。。

その上アウェー感イッパイの座席なので

どーも試合に集中デキん。。。

別にアルコール飲んでたワケでもないですが

試合中盤まではあんまアタマに残ってない?

 

見てないトコを含めての考察ですが

この試合先発の森遼太郎クン

に限らず、本前しかり佐藤奨真しかり

1イニング目からビハンド作る辺りが

『ローテ谷間の先発抜擢』の枠止まり。

なんでしょうね。

要所を締める。というモノの、

結局3イニングでお役御免で

4.5回は岩下が登板。

このゲームは「オープナー」ありきかな?

 

ゲーム動いたのは5回ウラ。

マリーンズなんかもようやる

『ノーアウ〇3塁で無得点』

これをホークスさんがやっちゃいます。

キャノンの3ゴロホームアウトはまぁ

そのアトの今宮クン打席で都志也が弾いて

ボールを見失ってると判断し

スタート切ったガルビス選手と

すぐに見つけた都志也との

ほんの一瞬の差だったかな。

ホークス藤本監督は苦言呈していましたが

あれはナンとも言えないかな?

でもあれで2アウ1塁は大きかった。

で、このイニング終えてからの

インターバルタイム。

この間延びする時間帯に

『助かった』としたマリーンズと

「・・・」のホークスの差が

6回オモテからの流れに連動したのかな。

 

ホークスさんも先発は谷間の奥村投手。

やりくりの苦心が伺えるのですが

マリーンズ打線は要所を見事に〆られます。

その奥村投手が降板し、

ホークスも継投策に。

 

甲斐野投手にスイッチし

先頭のオギタカが粘って粘ってレフト前で出塁し

『どうすっぺかな?』の高部に送りのサイン。

マリーンズサイドは「まずは同点」を選択。

高部が送って、奨吾がセンター前で1・3塁。

そこで地元大阪出身の山口航輝!!!

ここ最近は調子が下がって来てるかな?

バットの先っぽでしかボールを捕まえてない。

ジョニーさんが「詰まる感覚で」って解説しますが

航輝は調子が下がるとアウトステップが顕著になり

カラダの感覚とボールの軌道がどんどん離れる。

そこを補正するのに「バットの根っこで捉える」

感覚でバット振ると【芯】に当たる。

ってのがジョニーの解説なんかな?と。

3球で追い込まれたので『アカンかな?』

と思ったですが、5球目をよう我慢してカラダが粘った。

のレフト前で同点に!!!

その前のイニングでチャンス潰したホークスと

ワンチャンを繋げて得点したマリーンズ。

これは『ひょっとして』の雰囲気に!!!

ここで『もう一本』欲しいとこのアジャは

『見逃し三振・・・』確か次の打席も。。。

これはチームを消沈させたよなぁ。。。

せめて振って三振して欲しかった。。。

続く安田にはホークス継投で左キラー

嘉弥真投手を投入しホークスの思惑通りで

このイニングが終了。

ウン、まだマリーンズに『勢い』はないかな。

 

打線は。しかしこのゲームは継投が全部ハマった。

ワタシが次のポイントと定めたのが6ウラ。

東條が2アウとってデスパイネにヒット許した場面。

次のデスパイネの打席が『8回なのか9回なのか』

ここが試合を左右するんじゃないのかと。

東條は4者で片付けて、ラッキーセブン

ディズニー風応援歌が流れます

7オモテのホークスは津森投手がマウンドに。

キッカケは佐藤都志也の四球から

1アウながらも小川龍成に送らせて

【戦術・荻野貴司】の井口監督らしく

荻野貴司のワンチャン賭け。

そのワンチャン賭けが成功し、

前進守備の外野のアタマを超す右中間への打球で

都志也がゆうゆう生還し、荻野貴司は快速飛ばし

恐らく2塁回ったとこで体勢若干崩すも3塁到達!!!

ナマ荻野貴司のベースランの速いコト×2

やっぱプロのスピードはスゴいですわ。

で、マリーンズが見事に逆転!!!

しかしそこで終わりたくないが

『次』が撃てないのがマリーンズ。。。

またこんなことばっかしてると、、、

9月のシルバーウィーク前後で失速し

例年通りのコト繰り返すよ。。。恐らく。。。

を暗示させる様に後続は繋がりません。

 

7回ウラのマリーンズ唐川

ワタシには良くは映らなかった。

ハッキリいって『ラッキー」だった。

ノーアウ1塁からの送りバント

サード安田の2塁送球が逸れるも

ランナー進路に逸れたので

小川龍成がフォースアウトから

タッチプレーに対応変えてアウトに。

リクエスト入るも判定変わらず。

流れを渡しかけて踏ん張ったプレーでしたね。

1アウト獲れて打線は下位へ。

甲斐キャノンに代打まで投入し

挽回図るホークスでしたが、

ここは唐川が勝ちましたね。

 

でも!!!ワタシが【ポイント】と据えた8ウラ

先頭の今宮くんからの好打順に

ゲレーロがどう対峙するか?』

8オモテの攻撃がサクサクと2アウトまで進み

最後はアジャが2打席連続の見逃し三振。

 

ここは予定通り8ウラはゲレーロがマウンド。

 

イニング前の投球練習の感じは良さげ

ただ『これが打席にバッター立ったらどうなる?』

その不安をヨソに今宮くんの初球ズバッとストライク。

1球速報のチャートをみると高いですが

現地からは『凄くイイ感じ』に見えました。

で、今宮選手は三振に斬って取ります。

『これはストレート系で遊びナシでドンドン勝負』

ヘタにコースの出し入れ的なこと意識したり

スライダーとか挟んでリズム壊すのが怖かったから。

野村選手にはストレート続け

詰まりながらもセンター前に。

でもこれは仕方ないが、この試合の山場とみた

グラシアルにデスパイネと続く打線。

グラシの2球目にスチール成功されたけど

ここはこれでヨシ。とにかくバッター集中。

グラシはパワー勝負で三振に釣り

続くはデスパイネ

デスパイネにはストレート1本じゃキケンと

スライダーを挟みます。

不安視してた『変化球挟んでリズムが・・・』

でしたが、この登板は違いましたね。

2球投じたスライダーをシッカリと制球し

デスパはショートゴロで3アウト。

勝利がグッと近づくゲレーロのピッチング。

 

ワタシ的このゲームのMVPはゲレーロです。

 

この試合【満員御礼】

 

マリーンズ打線はウィークポイントだらけやな。

9回オモテの攻撃。

安田尚憲がライト前で出塁し代走和田康士朗。

最近の和田康士朗の1塁代走は・・・

なんの効果もなく相手にアウトを献上します。

ただ『異次元に足が速いダケ』では

1軍では通用しません。牽制死に盗塁失敗。

増えれば増えるほど【負のループ】に

陥ってる印象です。

何球も牽制を挟まれて、一瞬逆取られた感じ

やったが泉投手もホンキで刺す牽制じゃなかったから

難なきでしたが、スタートの【思いっきり】には

シッカリ抑止かけられた印象。

2球目にスチール敢行するも

エストされ2塁ゆうゆうアウトぉ。。。

予想通りです。。。ハイ。。。

 

結局このイニングは3人で終了。

 

ラストイニングはオスナ降臨。

 

初の『生・オスナ』でしたが、

安定感が違いますね。

ボールはベルトから高いトコには

ほとんど行かないし

投球間隔は短いし

それでシッカリとピッチャー優勢。

相手が下位打線ってのもあったですが

『役者が違います』

カンタンに3者斬りでゲームセット。

 

マリーンズが大阪で勝利です!!!

 

歓喜のマリーンズサポ

勝ったぜ!!!

 

現地観戦し勝利は嬉しいですね。

 

けど雰囲気としてはまだまだですね。

 

ブルペンのメンツが揃ってきたのは嬉しいが

例年通りこんな試合を今からやってたら

また9月半ば見えたら大失速し

アップ×2しながらシーズン終了迎えそう。

 

この失敗は伊東政権下からずっと。

 

さぁ今季はどうなることやら。。。

 

元々の今シーズン大阪最終戦は9/22(木)

やったですが、

8/17のほっともっとを雨で流したので

代替日が9/30(金)に。

 

なんだかんだと苦言垂れてますが地味に

『9/30(金)最終戦現地観戦』

を地味に目論んでいます(笑)

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※余談追記※

この試合、始球式に「なにわ男子」が

登場したとか?

そーいやぁ〜イニング間で「キャ~」って

黄色い声援飛んでたの、

ワタシちっとも状況を把握してなく

試合中にカミさんからのラインで

「なにわ男子見れた?」ってあって

まだなんのことか噛み砕けずにいて

にぃにぃに状況確認して『ふぅ〜ん』って。

ホンネは『だからどないやねん』ですが(笑)

 

女子はジャニーズ好きですね。

『鷹の祭典のユニフォーム、誰に貰ってもらう』

ってにぃにぃとハナシしてたらねぇねぇが

「昨日【なにわ】が着てたの持ってるの?」

ってゆーんで、コレって


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「2枚もある。ちょーだい」

ゆーことで、ねぇねぇが引き取ってくれました。

 

ジャニーズ恐るべしです。

 

最後の写真は


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今回は日の目見たらしい発光ペン

 

これにて終了!!!

《感情移入》夏の甲子園イメージソング「栄光の扉」とにぃにぃに中学野球卒部と

この夏は日頃興味のない夏の高校野球

眺めていること多いです。

試合終了から次の試合への繋ぎの時間

事実を題材にしたショートドラマ

「ふたりの背番号4」

このドラマもジーンときていい感じのトコに

「栄光の扉」が流れると・・・

もうダメですね。。。

※このドラマの主人公の幼馴染役の子って

 仮面ライダージオウの敵役オーラですね。

 

「栄光の扉」の詩の端々のフレーズと

中学から野球始めたにぃにぃが

このコロナ禍という慌ただしく進む時間の中、

3年生でレギュラー掴んだプロセスを

ワタシが勝手に脚色してリンクさせてしたり。。。

 

そんな想いで聞いていると、

常にウルウルしています。

 

 

小学校のクラブチームのサッカーは

結構記事にしましたが、

中学校の部活となると、少々勝手が違ったのと

やっぱこのコロナ禍で対外試合が年々減少。

特に昨年の2年生時は府下大会も中止になり

ほとんど部の活動がなかった記憶。

開けて3年生も、なって初めて強く認識したのが

『夏の市総体で敗退した時点で卒部』であること。

3年間の集大成をわずか1学期間で駆け抜ける折に

また世間のコロナ禍、第7波の発生。。。

 

6月末の第7波入口が見え隠れする中で

強行した修学旅行。これは中学校の英断だったと。

修学旅行前・前日に発熱生じ不参加となる生徒に

修学旅行帰宅後に発熱する生徒が頻発し

即、学級閉鎖が学年閉鎖に。。。

勿論、部活もストップし、府下大会は

学年閉鎖明け初日に

ぶっつけ本番で挑み敗戦。。。

 

残すは8月すぐに開幕の【市総体】のみ。

対戦相手は昨年秋の新人戦ベスト4で対戦し敗退した強豪。

※優勝は同対戦校

数校集めた合同チームですが「上手い子」ばっかの

ほぼ反則級の選手編成する強豪校との対戦。

ワタシ的に『この試合で中学野球は終わり』を覚悟してたので

7月「魔の3連休」から7月末まで、次男・嫁がコロナ感染、

高齢で基礎疾患があるってことでタイムラグあって検査を受けた

同居のオカンが無症状ながら【陽性】が発覚。

濃厚接触者となり2週間の出勤停止。※初リモートワーク

そんなこともあったけど理屈なく

『にぃにぃの努力の集大成』に立ち会いたく

諸所の理由をつけて欠勤し応援に参戦を決意!!!

最後の悪あがき?で

手始めに7/31日曜日、草野球の練習に帯同させ

攻守の調整を行い、

試合前日も早めに仕事を切り上げて、

帰宅即、競艇場隣のアミューズメント施設屋上の

バッティングセンターで最終調整。

サッカーしてる時と違って【積極的に】

草野球の練習もバッティングセンターでの打撃練習も

取り組んでおり、その姿に【逞しさ】を。

バッティングも5ゲームこなし、そろそろ帰ろうと

していると、バッティングゲージからにぃにぃを呼ぶ声。

そこを見ると同じチームの子も親子で最終調整に。

その子は1年生の時からレギュラー捕手の子

日頃は飄々としてるけど、この時間にここで出くわす。

『この子とて心に期するモンあるんやな』と想像すると

また涙腺ウルウル。。。ホンマに歳食ったわ・・・

 

そして迎えた「にぃにぃ最後の夏」

試合開始はこの酷暑で13:00予定。

しかし暑いのなんのは言ってられないっ。

試合会場には15分前に到着、

でも前の試合はまだ4回ウラあたり???

後のハナシによると、

当初は3回コールド濃厚なワンサイドゲーム

突如3回に乱れ始め接戦に縺れ込み長い試合に。

試合終了が13:45頃、試合時間2時間30分超え。

この間延びした時間、元々の自力差のある

にぃにぃの学校と、強豪校の差が更に大きくなった印象。

 

試合は完全に相手校のワンサイドゲーム

センター7番で出場したにぃにぃは2の0

三振にピッチャーゴロ。

このピーゴロも『何か起きそうな』微妙な打球、

『俊足のにぃにぃなら【アル】』と信じましたが、、、

さすがの相手投手、フィルディングも一級品、

ギリギリのアウト・・・残念っ。

にぃにぃの見せ場は守備機会。

右中間を破られた打球、両翼100mのグランド、

真面目に追ってなかったらランニングホームラン

間違いナシっての、全力で追いかけ打球処理し

それなりに強い肩で返球しホーム生還防いだこと。

『常に全力で』取り組んでいた姿が凝縮された

プレーだったと思います。

 

試合は5回コールドで敗戦。

自力差が明白だったので勝敗は見えていましたが

『1試合でも多くこのチームでプレイを』

そんな想いは叶うことなく

にぃにぃの【中学野球部LIFE】が終了しました。

 

大人はウルウルしてましたが、

試合後、スタンドに集まった生徒たちは

にぃにぃも含め、そんな風は微塵もなく(苦笑)

後に本人曰く「1本はヒットを打ちたかった」

ので、負けてしまいこれで終わりってのは

イヤだったそうです。

試合後のグランド整備の声が引率の先生から上がると

一目散にグランドに駆け下りていったのは

うちのにぃにぃ。。。

さすがにこれは【今後】の部活を考えると良くないな。

と眺めていたら、グランドから再び先生が

「試合出てた3年が降りてきてんのに、1・2年は?

はよ1・2年降りてきてグランド整備しろっ」と

してもスカし続ける1・2年生。。。

これはかなり今後がヤバそうです。。。

 

グランド整備を終えて撤収する途中ににぃにぃ捕まえ

『お疲れさん』と声をかけると「アカンかった・・・」

とここは少し残念そうな返事が・・・

ユニフォーム姿のにぃにぃとの写真が欲しく

無理に呼び止め並んで写真を撮りましたが、

組んだ肩の高さを感じた瞬間『とうとう身長抜かされた』

ことを自覚。心身ともに大きくなったことを実感。

 

一通りの眺めてそろそろ帰ろうと歩み始めた際

少し離れたとこにおられた監督の先生に会釈してすると

わざわざ先生が駆け寄って来られて・・・

 

1年生の時に「レギュラーになりたい」と宣言した

にぃにぃは

常に貪欲に「うまくなりたい」と野球に取り組み

部活動の中で手抜きする姿は一度たりとも見せず

授業終わると、一番最初にグランドに現れ練習前の

ネット立てを率先してしていたのはウチのにぃにぃ。

全てにおいて【一生懸命】に取り組む姿は

「真面目にすること」が照れ臭くなる年代で

にぃにぃの様な恥ずかしがらずに取り組む子がいると

他の子も照れ臭がらずに取り組める雰囲気になり

部活推進におき凄く模範的な生徒であり

我々(先生)も沢山にぃにぃの存在に助けて貰い

先生の教師生活の中でもこんな素直で真面目な生徒に

あったことがないと最大限のお褒めの言葉と

「できることならこのままずっと野球部にいてくれたら」

という有難いお言葉を頂き、涙腺が大崩壊。。。

 

親子の会話の中で「レギュラーになりたい」宣言したことは

本人からも聞いていました。

部活前の準備に後片付けを率先してすることは

カミさんが学校の懇談で担任教師から「良いこと」

として聞かせて頂いたこと知っていました。

ヘンに馬鹿正直で損得なく皆の嫌がることをでも

「ジブンが早く練習始めたい」一心で準備してることも

本人の言葉で聞いてはいました。

 

ですが、熱意のある先生から【熱い口調】で

にぃにぃへの感謝の言葉を頂戴し

「お家帰ったら、沢山ほめてあげて下さい」と

【熱い想い】が伝わる口調で言って頂けたことは

なんと表現したら良いのか分からない位の喜びと

そんな先生方と一緒に野球をする時間が

終わってしまう寂しさ。

 

まっすぐに育ってくれていることの喜び。

これは小学校時代、特に酷かった5・6年生。

周りに先生にも恵まれず

複雑な事象に巻き込まれ不登校になっていた

時期も経験しています。

クチにはしないが「誰とも関わりたくない」を

端々から感じ取れた小学校時代。

小学生のサッカー卒団以前から

「中学では野球をする」と宣言しており

中学校入学してすぐに本人が希望し入部した野球部。

ゆーても【野球部】なので。。。

それなりにややこしい子がいながらも

部長の先生、監督の先生、指導の先生に

教師OBでお手伝いに来られてる先生、

教員を目指されて部活の手伝いに来られるOB各位。

1年生の3学期だったかな?に部長の先生と

少しお話する機会があり、部長は生徒指導の教員なので

小学校時代のこともハナシとしては認識しておられ

入部すぐは何をしてても「自身のなさ」を感じていたが

【真面目に取り組む姿勢】を先輩・同級生が評価し

一目置くような雰囲気が出来始めてからグッと

何事にも自信を持って取り組めるまでに成長していますよ。

と言っていただいた時に安堵したこと。

そこからも心配はあったですが、

その心配は取り越し苦労であることをばかりで

日々伸び伸びと学校生活を送っていること。

「ややこしい子」も皆の前ではイジるようなことあれど

行き過ぎたことは絶対にならない。

ややこしい子でも皆の前でひけらかすとイジられそうな

好みを誰しも持っています。

プロスピとかウマ娘とかバンドリとかポケモン

相談LINEはにぃにぃ個人に飛ばしてくる。

マジでハナシには乗ってきて情報交換に助言しても

そんなことしてると口外せんことわかってるから(笑)

そんなgive-and-takeでうまくバランスとって

付き合いすること出来る様になってるし。

先輩方にも恵まれて、1・2年時は結構な頻度で

遊びに行くのに誘われて行ってました。

特に1学年上のキャプテンは【人格者】で

1年生の時からよく気にかけてくれており

1年生時の練習試合でサインを見落とし

先生に厳しく指導され、落ち込んでいた時に

スッと横に寄って来て肩をポンポンと叩いて

激励してくれている姿が今も忘れられず、

そんな良い先輩と今でもLINEで

やりとりしてる様です。

野球部の波長の合う同級生とは休日に

チャリンコ乗ってあっちこっち遊びに行ったり

「先輩」と慕ってくれる数名の後輩は

試合中「にぃにぃ先輩」と応援してくれ

グランド整備もそういえば、この数名だけは

一緒にグランド降りて一緒に整備してましたね(笑)

 

今想うと、色々な不安が一掃されたことを

【強く認識できた】ことの安堵と

そこに至るまで見守って頂いた方々への【感謝】が

一気に溢れ出たのかと思います。

 

【野球】を通じて築いた人間関係で

大きく成長出来たこと。

またワタシもカミさんも「学校に対する不信感」

抱えたままで学区の中学校に進学させましたが

【野球部】を入口にひとつずつ不安が取り除かれ

『素直に』にぃにぃの成長を見守れたこと。

 

その想いの余韻にまだ浸ってる中の

平井大さんの「栄光の扉」

 

グッときますね(笑)

 

 


www.youtube.com

《マリーンズ》魅力がなさ過ぎる

永らく更新ご無沙汰です。のマリーンズネタ。

 

なんか昨年末辺りから仕事もプライベートも

やけに慌ただしく、ブログの更新も

激減しとります。

 

語りたいことは山程あり、

いくつも書き始めても完結しない。

下書きにはソコソコの数あります。

 

で、マリーンズネタの更新ですが、

こと今季のマリーンズはチームとして

『魅力がない』

これにつきます。

 

佐々木朗希の眩し過ぎる完全試合も相まって?

上下デカ過ぎ?って要素もあるかも。

 

まぁ昨日の試合もヒドかったですね。

 

ワタシ、昨日のポイントは

『茶谷のプロ初HRが決勝点のまま

ゲーム終えること』だったと。

 

いくらでも茶谷をヒーローにできる

場面はありました。

でも尽くチャンスを潰す。

そんでその潰し方も悪いので

どんどん雰囲気悪くなります…

 

中でも気分悪かったのは

【マーティン】の緩慢な態度。

 

このゲーム解説の立川隆史も言ってた

「悔しがらない」

元々、自身の不甲斐なさに苛立てた人が。

上手くいかない悩みよりも

環境に馴れすぎてしまったような。

ワタシにはそう映りました。

 

『闘志なきものグランドを去れ』

 

やる気ないなら席を開けてくれ。

【フォア・ザ・チーム精神】で

プレーしてた漢の気の抜けた姿

見たくない。

少し【引退】を意識してるのかな?

とも感じています。

 

チャンスを潰し

ピンチを辛うじて凌ぎ

迎えた9回オモテ

 

これまたどーもマウンドでの【覇気】

を感じない益田直也の登場。

その雰囲気のまんま案の定…

ワタシはこのオフとんねるず事務所入りが

既定路線のあんな安牌歩かせた時点で

『アカンわ』と。

同点で留まった辺りが栗山野球の

ユルさがまだ残るファイターズらしさ。

このゲームは【ろみひ〜ナイト】で

マリーンズが〆ましたが、

お膳立てとなったのは、

高部の盗塁阻止の送球が逸れたとて

止めれず後逸し高部を三進させた辺りも

ファイターズの順位を示しているのかと。

 

けど来年は解らない。

マリーンズがそうなってる可能性

今季の雰囲気眺めてるとヒシヒシと感じる。

【暗黒期の入口】

が今季なんじゃないかと。

 

なんかグランドに立つ選手の空気感。

先に触れたマーティンしかり

レアードも数字ほどの印象なく

HR打った時のパフォーマンスだけ元気で

打席ではずっと文句言ってる印象。

 

そんで益田直也ですね。

今季はヒーイン辞退とか。

なんか熱が入ってない印象。

 

今後、上位とこれ以上離されない。

目先のことを想定すると

オスナとの入れ替えが妥当。

しかしこれは『諸刃の剣』

ワタシなりの根拠は

『オスナは来季も残留するのか?』

入団決まった時点で『なんで投手やねん』

って否定的でしたが、

ピッチングを見て納得。むしろ

『なんでこのクォリティーの投手が』

と不思議でしたが、まぁ…理由は納得。

NPBのステージで投げてるワケですが

来季は恐らく「メジャー復帰」かと。

そう考えると、依存は『最低限』で

留めておく方が得策かと。

 

先日、草野球練習の合間の雑談で

阪神ファンが今季の阪神が持ち直したと

ハナシする中での一言

スアレスいてたらもっと上」と。

そーなんです。その通りてす。

スアレス抜けて迎えた開幕で

抑えに抜擢した外国人が…絵に描いた

【大炎上】で開幕ダッシュに大失敗。。。

 

その事例を踏まえても、かつ今更は…

来季を見誤る一因にもなりそうなので

どーも気乗りしないです。

 

でね、ワタシが思う【最大の功罪】は

『NEXT益田がおらへんやん』って事実。

いないモノには変えられない。

 

目先を凌ぐのならオスナ。

でも来季はないですね。

さぁどうする?

 

 

これ益田の話題に限ったことやなく

井口資仁が中心なんか

松本本部長が中心なんか

『この数年、全然選手育ってない』

チーム全体が代謝してない。

あるべき姿は

チーム方針に沿いドラフトで獲得した選手を

獲得目的に沿い育成。

チームづくりの「足りない部分」は

外国人やトレードで補う。

のがあるべき姿。

 

理想郷のハナシではありますが、

そーゆーチームづくりを

具体的に進めるとしてたハズ

 

ですが実態は【場当たり】感しかない。

 

場当たりで凌いだツケですね。

 

そこが魅力を損ねてる

最大のウィークポイントかと。

 

このオフ

奨吾が愛想つかせてFAし

マッスが松永みたくなって

オスナがメジャー復帰

したとしてみ。

 

少なからず

マーティンにレアードにエチェとの

契約終えて、

宝くじ当てた様な外国人を

投打1人ずつ据えてトントンから。

 

まぁ、しんどいですな。

 

井口の進退ってか

チーム方針の疑念

って計画遂行プランの破綻理由

 

かなり問題は根深いですね。