やぁ~っと『勝ち試合』のブログが書けます。
唐川クン、ナイスピッチング。これに尽きます。
9回完投 109球 被安打3 失点1
四死球ゼロってのがイイです。
失点1もボカチカ2ベースもボカチカの顔はレフト方向向いたライトライン際に『たまたま』
飛んだって感じでしたし、栗山の当たりもバットが折れたのでセンター前に落ちたって
感じでした。
GGさんの1本はGGさんの技ありでしたしね。
全体的には、前回の初登板時はストレートが若干高かったですが、スライダー・カーブが
低めに決まってました。
今回はスライダーが高かったかな?要所のカーブの制球は良かったです。
ストレートは時折高かったですが、要所は低め・コーナーに決まってました。
このピッチャーの1番イイのはテンポでしょうね。相手に考える時間を与えません。
バッター側が慌ててタイムをかけたタイミングでロージンに手を伸ばす。
自分中心のテンポを作ります。ホンマ凄いです。
打線の方は、西岡選手、初球をバント、サードおかわり君の悪送球を誘い2塁まで。(もらったチャンス1)
1塁へ気合入りまくりのヘッドスライディングでしたが、1塁へアタマから飛び込むのは
怪我の元。あそこは駆け抜けないといけません。
続く早川はデットボール(もらったチャンス2)
そして打撃好調の橋本はセンターオーバーのタイムリー2ベースHIT。
もらったチャンスを点に結び付けてくれました。
大松もデットボール(もらったチャンス3)
そしてバッターはズレータ。打席中は『ダブルプレーはダメ。やるなら三振』って思ってましたら・・・
カウント1-2からの4球目、やぁ~っと出ました『幕張ファイヤー』サイコーの3ランHR。
福浦凡退の後、根元ファーボール、そして大塚の初球、エンドラン。
ノッテル時はシッカリ決まります。続く今江・・・初球セカンドゴロ・ゲッツー・・・。
これは頂けません・・・。
この後打線は沈黙し7回ウラの攻撃
西岡のライトオーバー3ベースHIT。俊足西岡3塁ゆうゆう到達です。
続く早川のレフト犠牲フライ。膠着した状況を脱してくれました。
橋本凡退の2アウト・・・『なんとか後1点ほしーよなぁー』と思っていたら、
大松ライト前HITからズレータのレフトフェンス直撃の強烈なHIT。ズレータは2塁へ激走
セカンドタッチ『セーフ』(もらったチャンス4)。えっ?ってタイミング。恐らくアウトでしょ?
あのセーフは唐川クンとマリサポが言わせた『セーフ』と思います。
福浦への投球もコントロールが定まらず3ボール後、敬遠気味のファーボールで満塁に。
押し出しのファーボールをシッカリ選びます。(もらったチャンス5)
そしてそして『天才 大塚 明』の走者一掃のタイムリー2ベースでこの回5点。
重苦しい空気を払拭してくれました。
今日の勝因は、勿論、唐川クンなくして語れませんが、もらったチャンスを全部得点に
繋げれたことが大量得点となったと考えます。
そしてマリーンズにしては『守備的』な布陣で挑んだことも良かったと考えます。
しかし苦言も少々・・・。
大量点の全てに『作戦』が絡んだ形跡が無いのが気になります。
そして6回ウラの攻撃ですが、投手が変わって、福浦選手の打席ですが、相手平野投手
コントロールに苦しんでおり、勝負球はストライク付近に来つつある中、福浦選手の
技術が勝りセンター前HITでノーアウト1塁。続く根元選手の打席・・・。
初球スイング・・・。なぜ『バント』を選択しないか?確かに点差はあるが、悪い空気が
プンプンしだしていました。結果的にファーストへの強烈な当りだったので、幸いにも
弾いてくれたので、ランナーは2塁に『結果的に』進めることは出来ましたが、
あそこは『手堅い作戦』として『バント』を選択し、ちゃんと進めてほしかった。
今日は巧く得点出来ましたが、明日はシッカリと確率の高い『作戦』を絡めて
得点してほしいと願ってます。
明日(5/4)の予告先発
マリーンズ 小林宏 ・ ライオンズ 帆足
相手は『左投手』です。
ボビーさん、極端な『右打者打線』組まないで『正攻法』でお願いします。