大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

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《マリーンズ》3連戦のアタマをとりました

平日の勝ちゲームは相対的に試合進行が早く、TV観戦出来たのは9回表のマリン攻撃から試合終了まで。観た中でのトピックスは『大松の大ファール』位です。

文字速報追いながらの感想を述べますと、先日来から私が進言していた『四球を絡める攻撃』にて得点出来たことが嬉しかったです。

yahooの大雑把な配球図では中々見取ること出来ないですが、オーティズの『四球出塁』が全て得点になっているってのが非常にGOODです。

福浦選手も3安打、なんと猛打賞は今季初とのこと。調子が上向きつつあると判断しますが、ひとつ注文をつけるとすれば、相手投手が朝井投手からスイッチした後の打席でHITがなかってのが、少々気にはなります。

『3安打してて文句言うなよ』ってツッコミが聞こえてきそうではありすが、元々固め打ちタイプと判断するだけに、あえて『もう一踏ん張り』といいますか『どんなピッチャーが来ても無難に対応する』姿を期待します。

あとは【バント】でしょうかね。2回もノーアウト・ランナー1・2塁でサブローがバントファールし、結局三振してます。

相変わらず【セカンドランナーを送るバント】が成功する気配がありません。

ランナー1塁で『とにかくエンドランサイン』を出し続けるボビー采配に不満がありましたが、これだけバント成功率が低いと【1・3塁】の展開を作りたくなる気持ちが少しながら理解出来た様な思いです。

しかしながら、春季キャンプから徹底しておけば良かっただけって見方も出来ますので、やっぱり監督の責任と判断するのが必然でしょうか?

もう一つあげれば、西岡の打撃。この試合は初回のHITが先制に繋がり、2回も満塁のチャンスで犠牲フライ(オーティズの好走?若干フライング?)と貢献はしていますが、アウトになっている打席を見ると、とにかく【フライアウト】が目に付きます。

もっと自慢の足を活かす【ゴロ】にも意識を持ってほしいなぁと感じてます。

先発の清水直さんは、現在のマリン先発陣の中ではイチバン試合を作っている投手であることを改めて認識した様な内容でした。

ピンチの2回もダブルプレーでしのぎ、6回の2失点もタイムリーを打たれないところは評価出来ると考えます。

問題はローテーションでのスタミナでしょうか?今回は交流戦休みも挟んで、中16日と休養十分でほぼ満足のピッチングでしたが、今後の中6日ローテでいつまでスタミナが継続するかにかかっていると判断します。今後は7月末のオールスター後に『オリンピック休暇』とでも申しましょうか?休みが多いので8月末までは安心出来ると推測しておりますが、勝負の9月で今位のピッチングが出来るよう、常に体調を整えてほしいと願っております。

今日のマリン先発は大嶺。なにがしら期待はありますが、前回の交流戦、甲子園の阪神戦登板時に個人的に気にかかったコトですが、投球動作に入った際、左足を上げた時にグラブを蹴り上げ、且つ、そのグラブを蹴り上げる高さが安定していないことが非常に気にかかっております。

その理由は、蹴り上げの際に微妙に軸足がグラついていることから、コントロールの定まり難いフォームになっている様な気がして仕方ありません。

また蹴り上げ高さが安定しないこと=球種に繋がっていないかが気になります。

私が見る上では関係なさげですが、今回の相手の楽天野村監督は『クセ見破りの達人』であるが故にナニかを見破られ、カンタンに攻略されないかが気掛かりであります。

課題の四球ですが、ファーム結果みる上ではソコソコですが、カウントまで確認することが出来ないので判断が難しいです。

課題ばかりを挙げましたが、想いとしては『ワシが家に帰るまではマウンドにいてほしい』という想いです。頑張れ!!!大嶺。

相手の片山投手ですが、私はゼンゼン知りませんでした。ニュースを見る限りでは、期待の大きい投手の様で、いわば大嶺と同じ立場の投手って感じでしょうか?

気掛かりなのは・・・・そうです【左投手】なのです。

且つマリンに脈々と受け継がれ続ける伝統【初モノ】というBIGなオマケつきです。

更にもう一点。ボビー得意のハマらない【ぜぇ~んぶ右打者】の豪華三点SETで

金利・手数料はマリーンズで負担

なんて試合にならないことを強く願いつつ、大嶺の初勝利を期待しております。