大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》危ない試合。勝ったから良かったものの・・・

試合開始すぐのORIX坂口選手の先頭打者HRで先制され、そのウラ、ノーアウト1・2塁から里崎のバックスクリーンへ飛び込む、里崎らしい3ランHRで逆転。

2回ウラには【ミスター・マリンスタジアム】大松のグランドスラム発射で、2回終って1-9の大量リード。『今日も頂き、これで借金2』なんて、エントリーのタイトルや文章をチラチラ考え出したら・・・、あれよあれよと言う間に、8-9の1点差・・・。

序盤の大量得点で油断出来ないのが今季のマリーンズ。私も反省しちゃいました。

この序盤大量得点守れなかったことは、大いに反省してほしいですが、久保・・・。

後半戦の中継ぎのキーマンと思っていましたが、調子が全く上がってこず、先発時と同じよーになってます・・・。代りバナ、ローズに2ランかまされるわ、なんやかんやで降板・・・。

このアト登場はなんと小宮山教授。初球、送りバント敢行され、マウンドを駆け下りますが、それは子供の運動会での保護者50m走のおとーさんのよーなフィルディング・・・。【足縺れてますやん・・・】で捕球したはいいが、1塁悪送球・・・。

その後抑えはしましたが、あのバント処理は・・・捕球までのダッシュが・・・足元グラグラ、そら送球も逸れるってハナシ・・・。やっぱり競った展開では起用しにくいといいますか、ムリですね。

ところで、この試合の勝ち星が小宮山さんについてますが、なぜ?

ルール的に清水直は5回完了してないので解ってますが、久保じゃないの?

投球回数ですか?

打線は3回以降、終了まで2安打・1四球と得点できる気配が全くない状態。

そして8回にヤマが。最初に登場の川﨑。1アウト後、坂口選手の当たり、ソコソコ良い当たりでしたが、私にはイレギュラーしたよーに見えた当たりは西岡のグラブの上を抜けセンター前へ、そしてこの試合の真のヒーロー、シコースキー登場。

先頭塩崎選手にはランナーを気にし過ぎ2-3からファーボール。続くカブレラ選手に対してはストレートで攻め、最後は低目へのフォークボールで三振。

ローズ選手はカウントが悪くなり勝負を避けた四球で2アウト満塁。一輝選手には気合のこもった投球で圧倒し三振GET。そしてマウンドで吼えます。

結果としては2四球・2三振で一見【危ない】様には見えますが、ランナー溜めながらも無失点で切り抜け、9回は6番から向かえる展開にしたことが良かったです。

そして比較的やり易い展開で9回アタマよりストッパー荻野登場。オーソドックスな右投げ投手が【カーブ】を軸にした組立ては、面白かったです。

6番から始まる打線を難なく3者凡退で抑え、危ない試合を何とかモノにしました。

序盤のリードで『今日はないな』と思っていたと思われる勝ち試合での中継ぎ・抑えの面々。よくぞ気持ちの整理をつけてマウンドに上がれたなぁと感心しました。

この日のヒーローは大松・シコースキーの2名でしたが、個人的には荻野もヒーローだったと考えています。

今日は大嶺。この辺でプロ初勝利をGETしておきたい。正直、唐川と大嶺には【運の差】みたいなモノを私自身感じています。【不憫王】を継承しない為にも、今日こそ初勝利を期待します。

相手のオルティズ投手。前回5/17の対戦では序盤で負けを覚悟した試合での先発⇒突如乱調⇒マリン逆転って試合でしたが、アノ時はまだ来日間もない状態だったので、アノ時とは違うと思います。

大嶺の初勝利を願って、今日も勝って借金1まで持って行きたい1戦です。