大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》久しぶりのTV観戦でしたが・・・

プロ野球も終わり(マリーンズは・・・)久々のセレッソです。

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横浜FC 2 - 2 セレッソ大阪

前半は、左サイドを起点に攻撃続けますが、中々フィニッシュまで行けず、逆に中盤でボールを奪われ、ウワサに聞いていた行ったっきりの左サイドバックジウトンのウラにボールを放りこまれ、快足アンデルソンのカウンター攻撃を再三受けますが、何とか凌いでおりました。

で37分に左サイドを上がる横浜FC三浦淳さんが中央に切り込み、強烈なミドルシュートを放ち、それがゴール隅に突き刺さり先制されます。

あのシュートは『お見事』の一言。誰も責めることは出来ないですが、逆にアノすんごいシュートを決められるとこに【セレッソの失点グセ】を感じてしまいました・・・。

あんなゴールはJリーグで1年に5回出るか?出ないか?のスーパーゴールだったと思います・・・。

そんなこんなで前半終了で1-0のビハインド。

前半ですが、左攻撃に終始するが、香川・カイオのリズムはソコソコと思いますが、ここにジウトンが咬むとチグハグになる感じがしました。

そして上がりぱなしで守備をしないせいで、ジェルマーノの位置が深くなり、攻撃に参加出来ない状態でした。

一方の右サイドの温水さん【柳沢】にボールは回れど、足の止まってる時に受けたボールは中々捌かず、結果バックパス・・・の連続。このせいもあってか?乾クンの消えている時間が多かった気がします。

選手交代ナシで後半開始。

後半開始早々から結構イイ感じで責め続けはしますが、中々決定的な場面が作れないまま悶々とした時間が続いた後半21分。

香川⇒カイオ⇒小松と繋ぎ、やっとゴールを割り試合は1-1に追いつきます。やっとリズムのイイ攻撃が組み上がり得点できました。

そしてその直後の29分、またまたカイオ⇒小松と繋がり、小松の横へのドリブル・フェイクからゴールネットを揺らし、試合をひっくり返します!!!

このゴールはカッコよかったですね。DF2人に囲まれたのにスゴいゴールでした。

と喜びも束の間・・・後半32分に、三浦淳さんのFKがキーパーとディフェンスの間に入り、GK山本パンチングに行くも、触れること出来ず、GKを通過したボールは横浜エリゼウ選手に当たり、無情にもゴールラインを割り、これで2-2の同点に・・・。

直後に藤本に代えて古橋を投入しますが、微妙な位置にポジションを取ってましたね。もっと前でプレーしてほしかった・・・。

最後は立て続けのカウンター攻撃を展開しますが、結局ゴールを奪えず、2-2のドローで試合終了・・・。

個人的な総括ですが、前半はやっぱり守備に意識が行き過ぎたせいか、かなりチグハグな感じがしました・・・。

もうちょっと右の乾クンも使ってほしかったなぁ~と。

それとジウトンですね・・・。行くのなら、もっとガァ~っとペナルティーエリアまで入る位の攻撃参加するならまだしも、エリア付近になると中途半端な動きになり、連携を悪くしていたと思います。

そして上がりっぱなしのスペースをジェルマーノが埋めることで、攻撃に厚みが持てない。

この布陣であったら、藤本と羽田の位置を逆にして羽田が左サイドをカバーするよーな布陣の方が良かったかな?そうすればもうちょっとジェルマーノも攻撃参加出来たかな?と思います。

攻撃陣は香川・カイオばっかりみたいな感じだったので、乾・小松の消える時間が多く、小松が下がってボールを持ってもドリブルしか選択肢なかったって感じもありました。後半はサイドより中に絞った攻撃になった感があり、その時の流れはよかったかな?と思います。

なにはともあれ、もう負けること・引き分けすら出来ない状態。

そして全部勝ったとしても【他力本願】で入れ替え戦がやっとかな?

久々観戦でしたが、もうアトがないのだから、【攻撃重視】にして、『2点取られたら3点獲る』みたいな意識でやった方がいいよーな気がした一戦でありました。